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コロナ禍がなければ
この時期
鬼滅の刃は下火に向かっていた

昨年の後半から年明けの2,3月が
そのブームのピークだったろう

しかし
コロナが鬼滅の刃ブームを大きく支えた

なぜか?

その前に公開中のアニメ映画の
怪物的興収を見てみよう

公開わずか3日間で興収は46億円を超えた


日本映画として
これがどんなに凄まじい数字かは
2019年に公開された「天気の子」の
公開3日間の数字と比べれば歴然とする

「天気の子」は16億円。
鬼滅の牙のアニメ映画は
それの約3倍を叩き出している

100億円突破は間違いないだろう

鬼滅の刃は
「週刊少年ジャンプ」の連載が5月に終了し
続編の連載はないとされている

その時点で鬼滅の刃ブームは
下火に向かって不思議ではなかった

それがなぜ?

コロナ禍が一向に下火にならないせいだ
一般大衆は新しい生活習慣に素直に従ったのに
現実にはコロナはしぶとく凶暴に生き残り
第2波を呼び込んだ

そろそろ冬の気配も近づいてきたのに
これから勢いを強めそうな予感もする

一般大衆はどんな手も
このコロナには無力なのかと失望し
その分 不平不満をためて
コロナへの憎しみをたぎらせてきた

こういうときには何が必要なのか
メシアである

凶暴にして闘う能力を高めていく鬼
人を食らう鬼
一般大衆はこれにコロナを重ねた
そして
鬼退治の少年少女たちをコロナ退治の
メシアの集団とみなしたのだ

アイドル的要素を併せ持つ
竈門炭治郎たちこそ
デジタル時代のメシアにふさわしい

疲弊した私たち一般大衆は
鬼滅の刃にコロナ討滅の象徴を見たのだ

鬼滅の刃ブームは
こうして第2波に入った

この第2波は来年前半まで続くだろう