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100歳超の人が8万人以上だってな
最高齢が117歳の女性で
福岡市内で102さいまで店番をやっていた
今でも
常に3食完食で計算好き
ゲーム好きだという

あの彼女だ
ピンときたんだよ

2001年から2年にかけて
カメラマンの長男を伴い
全国各地で100歳以上で
ピンピン元気な人を取材したのよ

当時
100歳以上の人は
2万人以下だったんじゃないか

その中で
ピンピン元気な人を探すのは
今よりはるかに大変だったっけ

20数人の人を探して
その生活習慣などを取材して
「100歳すぎてもスゴイ生きる力」
という本にまとめて
2002年の秋に刊行できたのよ

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取材した人達の中で
いちばん印象に残ったのは
当時101歳の福岡市の女性

タバコと雑貨の店を切り盛りし
釣り銭を間違うことがなかった
何しろ5つ玉算盤を自在に扱ったのだよ

むしろ
当時70代の息子さんが
ちょいちょい釣り銭を間違えたというぜ

仕事が終われば
コウナゴの釘煮で晩酌をやる
知らず好きな歌を口ずさんでいる

110歳は軽くいくだろうな
と 僕は思ったもんよ

それで
117歳の女性の記事を見て
その元気旺盛な様子と
ざっとの経歴を知って
釘煮で晩酌の彼女だ
と 叫んだの

でも
顔が違うんだなあ
年齢も118歳か 119歳になっているはず

そのとき 思い出した
本が出てしばらく経ってかな
その長寿女性を紹介してくれた人から
ポックリ亡くなったとよ
という連絡を貰った

そのことをつい忘れて
僕は思い込んだのよ

でも
100歳超でもピンピンしていて
コロリと生涯を閉じるのは
長寿社会じゃ理想だぜ