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写真は絶滅の危機から甦ったコウノトリ
青田には目もくれず
荒れた畔や
その手前の雑草に馴染んで
気高く孤高にして
いざ鎌倉 のときには
頼りになりそうではないか

就活ルール
というものがあるんだと

2022年春に入社する予定で
現在 大学2年生の
最初の面接解禁時期を
4年生時の6月とする
というもの

これがまったく
形骸化している

内閣府の調査では
19年度の就活で
5月までに企業の面接を受けた
卒業予定の学生は
90%を超えるという

3月までに最初の面接をすませた学生は
37%だって

内定の解禁は10月
となっているのに
面接して数日内に
採用予定を知らされた学生も多い

企業はなぜ青田買いに没頭するのか
企業の安定と発展のためには
優秀な学生を
他社に先んじて確保したい

それが本音である

でも
そういう企業にとって
優秀な学生とは何か

精巧な歯車としての素材だろう

それが優秀なのか
何でも呑み込みが早くて
無難で忠実で〜

ああ もうよそう

昭和も平成も
あの企業が潰れたのか
と びっくりするような
倒産劇がよくあった

精巧な歯車はどうした?
沈没する船から
いち早くネズミが退散するように
企業を去っている

その決断もできず
倒産に瀕しても
まだしがみついている

歯車はそんなのが多いんだよ

自分を磨きたかったら
自分を出したかったら
青田買いをするような企業には入るな

令和はすべてが再編成される時代になる
企業のサバイバルは
熾烈を極めるぞ

企業を救え
きみのたくましさで
企業を生き延びさせ
令和の大企業にしろ

令和にふさわしい大志を抱け

治世の英雄より
乱世の梟雄を目指せ

それこそが真の英雄だ

● 写真提供は栃木市在住の石川宣延さん