4度はない

 ということは

 3度で決めろということだ

 1度目の転機は

 それまでの進路が誤っていた

 つまり きみに向いてなかった

 向いてるほうへ

 向かわせる転機だ

 舵の大転換だな


 第2の転機は

 向いていることに

 一生懸命努めているのに

 ちっとも認められない

 つまり 

 きみの力を引き出せる人がいない

 この時期は長いよ

 腐らずにやらないと駄目だ

 でも きみを見ている人がいる

 思いもかけないところにね


 その人に引き抜かれて

 しかるべき適所に置かれることが

 3度目の転機だ

 ここできみは適材になって

 能力のいっぱいを

 吐き出せばいい

 正念場だ

 ここで花を開かせなきゃいけない

 4度目はないんだよ