羽田から個人タクシーに乗った

 安全運転だった

 それをどんなことがあっても

 励行しているらしい

 交通刑務所の服役者は

 あのとき安全運転していれば

 と殆どが後悔しているという

 ということは

 安全運転を励行していなかったわけだ

 後悔先に立たずの後悔は

 誰にもできる

 眠くなる前に寝ますね

 とその個人タクシーの運転手さん

 眠くなってからでは遅いのだという

 それでも眠くなることがある

 お客さんに謝って降りて貰って

 寝るという

 もちろん

 料金は貰わない

 イライラしているな

 と思ったら

 10分ぐらい停めて

 深呼吸をするという

 自分の安全がお客さんの安全だから

 と

 人生も安全運転がいい

 自分の人生だもの

 そのルールを決めよう

 7分の可能性があれば

 自分にかけてもいいとか

 いろいろ決めれば

 人生の場合は

 車より柔軟性の幅があるから

 充分安全運転になる

 行き当たりばったりは

 大きな災厄を呼ぶ

 不意に変な例えになるが

 僕のフアッションは

 自分を貫いてきたから

 僕なりの安全運転の賜物なのだ