HANgs7owrj.jpg
 彼岸花の群落が風に揺れていた。
 〜と短編小説の書き出しに書いたとしよう。
 読者は血をイメージし
 このあと 不吉な出来事が展開される
 という怖れをいだく。

 彼岸花は赤い色
 という固定観念があるから
 想像力はその方向で働かせる。
 でも
 白い花じゃ
 ピュア系の想像にいってしまう。
 書きづらいね。

 バラも真紅が通り相場。
 でも 白いバラは昔からあるし
 白バラ という 独立した言い方もある。

 しかし
 バラは多色になりすぎた。
 青いバラ 黒いバラは
 イメージが湧きづらいなあ。

 単色がイメージとして定着している花の品種は   
 多色にする必要はないんじゃないか。
 イメージが分散する。

 コチョウランは白だけに限る。
 
 そんなことを言っていると
 
_var_mobile_Media_DCIM_102APPLE_IMG_2427.JPG
お前の頭も1つで多色じゃないか
 と 反撃されそうだ。