告げ口をする人間の気持ちは

 大まかに分けると

 3通りになる。


 1つは告げ口という

 行為自体が好きな人。

 普通に言えば

 困った人です。

 きみにも

 相手側にも

 特に悪意はない。

 ただ

 告げ口をしたことによって

 どんな反応が起こるか

 には興味があるので

 針小棒大に

 告げ口をする傾向がある。

 その人から直接言われない限り

 信用しないので

 とやんわり釘を刺せば

 告げ口を止めるでしょう。


 2つは

 どちらか一方に

 悪意を抱いていて

 不和の間柄にしよう

 としての告げ口です。

 誤解に基づく場合も多いので

 告げ口があった

 と相手側に話し

 誤解を解いておくことです。


 3つめは

 きみにも相手側にも

 悪意を抱いてのケースで

 これがいちばん始末が悪い。

 相手側に直接確かめる

 ことが必要だけれど

 喧嘩腰で乗り込めば

 売りことばに買いことばで

 陰口を行った人の

 思う壺になる。

 いずれにしても

 陰口を額面通り

 受け取らないことである。


 きみの親友が

 きみのことを思って

 気をつけたほうがいい

 と言ってくるのは

 忠告 であって

 陰口ではない。