千載一遇のチャンス
 なんて言い方がある。
 でも
 それは結果論なんだよ。
 後で振り返ると
 千載一遇のチャンスだったなあ
 と言えるだけでね。 
   
 チャンスはいくらでもあるんだ。
 そのチャンスに分け隔てはないんだよ。
 これが千載一遇なんて刻印していないんだから。

 チャンスを掴むチャンスはいくらでもある
 まじめに努力して入れば
 チャンスのほうから寄ってくる。
 そのときの環境や
 置かれた状況で
 そこそこにうまくいっていれば
 チャンスに見えないことが
 千載一遇のチャンスに見えるかもしれない。
 掴めば千載一遇のものにしていけばいいし
 掴めなければ
 次にはもっと凄いチャンスがくるぞ
 でいいじゃないか。

 掴めないと
 千載一遇のものに思えるんだよ
 逃した魚が大魚に見えるのと同じで。
 順序が逆なんだよ。
 掴んだチャンスが千載一遇のものになる。
 努力次第なんだよ
 生きたチャンスにするのも
 死んだチャンスにするのも
 きみ次第なんだよ。

 だから
 身構えるなって。
 そのとき無理なくすっと
 掴んだチャンスが千載一遇のものなんだから。