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今月9日に香港で起きたデモの規模は
約103万人。
実に香港の人口の7人に1人が参加した
ことになる。
ここまでのものになると
為政者も無視できなくなる。
本土政府との交渉で
民衆の情熱と怒りが少しは報われるだろう。
戦後日本のデモでいちばん高揚したのは
ノンポリの僕も2、3度参加した
60年安保だと思う。
最大規模のデモは国会議事堂前を埋め尽くした
8月30日のもの。
主催者発表では参加者約12万人という。

主催者発表と警視庁などの当局発表の参加者数は
課題に発表したい側と過少に発表したい側の思惑が絡んで
大変隔たった数字になるが
ここではあえて主宰者発表のものにしたい。
1か所で12万人という数字は
戦後日本のデモの動員数としては
今でも最大のものではないか。
香港のデモがいかに規模の大きいものであったかが納得できる。

イラン革命は1,978年1月に始まったが
翌1979年1月16日
国王家族が国外へ退去して王制が終わりを告げ
新局面を迎えた。

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3日後の1月19日
テヘランのシャー記念建造物の周辺で起こったデモには
100万人をゆうに超える民衆が参加した。
香港のデモより多かったかもしれないが
人口比の桁が違う。


1997年の半ば近く
数年後に中国へ返還される香港へ旅した。
遊覧バスのガイドは30代と思われる男性で
ガイドをしなくていい地域を走りだしたとき
中国へ返還される香港にいても希望が持てない
ということを切々と訴え
「だから、私、来年カナダへ移住するよ。返還に反対の人
 みんな香港でていくよ」
と 怒りと悲しみがこもった声で言った。

103万人のデモの報道を見て
そのときのガイドの言葉が蘇った。
今 香港にいる人たちは
本当に心から香港が好きなのだろう。
香港を愛するが故の情熱と怒りで
香港を守るために立ち上がったのである。

香港の人たちから見る今の日本人は
どのように映っているのだろうか。


平成は集まりで初対面の男性に女性から話しかけて

喜んでもらえる言葉はさ行だった。


つまり

 さ…さすがですね

 し…知りませんでした

 す…すごいですね

 せ…センスいいですね

 そ…そうなんですか

ということだったが

こんな言い方されて優越感に浸る男性は今どきいないよ。

むしろ

ボキャ少ないんだな

犬猫でももっとましな言い方するだろ

と 内心でバカにされる。

さすがも すごいも センスいいも

言われたほうは月並みもいいところだと思う。

知りませんでした は謙遜のつもりで

男性を優位に立たせようとしてのことになるが

そんなことも知らなかったのか

と あきれられそうである。

そうなんですかは

この女 自分の物差し持ってないな

と 小ばかにされるんじゃないか。


令和は令(よき)に和する。

周りのみんなにもいいこと言うな と感心させなきゃ。


それでか行だ。

 か…勝手に言っていいですか

 き…キャラが立ってますね

 く…崩し方が素敵です

 け…謙遜されてますね

 こ…これでいいでしょうか


勝手に言っていいですか

と 許可を仰いでからさり気なく褒める。

男性はくすぐられるぜ。


これでいいでしょうかは

自分なりの考えや やり方を示してから判断を乞う。

賢い女性なんだな と感心される。


あとは注釈しないから

TPOでうまく使い分けてね。





 きっと 今度は大丈夫

 

 駄目だったら


 きっと きっと 今度は大丈夫


 また駄目だったら


 きっと きっと きっと 今度は大丈夫


 またまた駄目だったら


 きっと きっと きっと きっと 今度は大丈夫


 またまたまた駄目だったら


 きっときっときっときっときっと 今度は大丈夫


 またまたまたまた駄目だったら


 めげずに きっと を重ねていこう



 いつかはできる


 凄い自信がつくよ


 

 駄目でも前へ


 駄目でも前へ


 これがいちばん基本 肝要 成功のもと



 小4のとき


 クラスの男子で逆上がりができないのが


 2人


 1人は僕だった


 父が庭に僕用の鉄棒を作ってくれた


 僕は きっと今度は大丈夫


 と呟いては土を蹴った


 そのうち


 きっとを数えて重ねるようになったけど


 30回重ねて それを呟く限度にして


 100回も200回も兼ねさせるようになった



 2か月目に入った頃かな


 きっとを30回呟いて


 今度は大丈夫と

 

 軽く土を蹴った


 グルンと何かに引かれるようにして


 体が回った


 バンザーイ!!!



 以来


 何かに挑戦するたびに


 きっと きっと~~~~~~~~~


 


 

 


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