皆さんこんにちは。


ワールドカップでの沢山の熱い応援ありがとうございました。
自分の言葉でしっかりとファンの皆様に伝えたかったので、時間がかかってしまい申し訳ありません。

まずは遠いブラジルのスタジアムまで応援に来てくれた方、日本や世界色々な場所から応援してくれた方、皆さんのサポートには感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に一つになって応援して頂いたことはブラジルでも感じることができ、チームの力になっていました。
本当にありがとうございました。



ワールドカップを振り返るとまだ現実を全て受け入れられてない自分がおり、あっという間に終わってしまったなというのが正直な感想です。

ただ、結果が全ての世界ですからグループリーグ敗退という現実を受け入れなければなりません。


本当に悔しいです。


僕自身もこの3戦自分の力を発揮することは出来ませんでした。
ただただこれが今の自分の実力なのかなと感じています。
振り返ると南アフリカの大会が終わり、初めての海外への挑戦。
ドルトムント マンチェスターでの経験をこの大会で発揮したいと大会に臨みました。
今大会を終え、自分を改めて見つめ直さなければならないと感じています。
この悔しさを晴らすには、やはりサッカーで結果を残してまた這い上がって行くしかないのだと思います。
しっかり前を向いてこのワールドカップを受け入れ、整理し、また一日一日練習からチャレンジして行きたいと思います。



そしてもう1つ。


今回4年間ザッケローニ監督をはじめスタッフ 選手 携わってくれた皆様 本当にありがとうございました。
チームとして皆さんと戦えたこと、ファミリーとして1つになれたこと本当に嬉しく誇りに思います。
本当にありがとうございました。
これからも4年後を目指し、全てを懸けて頑張っていきます。


応援宜しくお願いします。

香川真司