【鏡リュウジ公式サイト運営スタッフからのお知らせです。】


9
27日は、「中秋の名月」。

 

日本では七夕と並んで夜空に想いをはせる貴重な機会がやってきます。

 

「中秋の名月」といえば、日本では月見団子を用意したり月を見上げて歌を詠んだりと、今でもその風習は残っています。

 

鏡リュウジ氏によると、こうした習慣は現代の西欧魔女カルチャーのなかにもあるとのこと。

例えば、魔女たちの新月ないし満月の集い「エスバット」がそれにあたります。

エスバット(esbat)とは、古いフランス語の「浮かれ騒ぎ」が語源。

このときには「ムーンケーキ」という、魔女版の月餅のようなものを供えるのだそう。

鏡リュウジ氏がスペシャルサポーターとして就任している「魔女の秘密展」でも、様々な魔女アイテムが展示され連日多くの魔女が訪れている様子。

 

「中秋の名月」。あなたの中の魔女を呼び覚ますにはいいときですよ!鏡リュウジ公式サイトでは、簡単な心理テストを通じてあなたがどんな才能や長所をもった魔女なのかがわかる「魔女タイプ診断」をご用意!この機会にぜひトライしてみて。

 

「魔女タイプ診断」はこちらから

(※スマートフォン専用サイトです。)

 

そして、中秋の名月に続き928日はスーパームーン。今年最大の満月となります。

「スーパームーン特集」はこちらから

(※スマートフォン専用サイトです。)

600x400px



 

 【鏡リュウジ公式サイト運営スタッフからのお知らせです。】

 

猛暑だった夏は終わり、もうすっかり秋を感じさせる涼しさが続きますね。

今月は、土星の移動やスーパームーンなど、星のイベントも盛りだくさん!

春から逆行を続けていた土星は、8月に順行へと転じ、918日(金)には、ついに射手座へと戻ります。

 

鏡リュウジ氏によると、「進めていた課題が別のテーマへと切り替わるタイミング」とのこと。

「射手座は自由や心の高み、理想を象徴する星座。この射手座に土星が入ると、自由や理想を叶えるためには、まわり道や困難を覚悟しなければならないことを暗示している。」のだそう。

土星は学びを象徴する星。この射手座土星期に、あなたが学び取ることは何でしょうか?

 

モバイルサイト「鏡リュウジ占星術」では、あなたに秘められた可能性と未来を告げるコンテンツが大充実!射手座土星期だからこそ、星からのメッセージに耳を傾けてみて。
 

banner_saturn2015_600x400

※注 「鏡リュウジ公式サイト」運営スタッフが書いています。

 

2015725日(土)に【T's渋谷フラッグカンファレンスセンターRoom8H】で開催された、株式会社ヴィジョナリー・カンパニー&株式会社アルカノン・セミナーズ共催、『鏡リュウジ氏が語る「悪魔」のカード講座』にスタッフも参加してきました!

 

「タロットに惹かれたときのドキドキ感ワクワク感を一言で言ってしまうと、タロットが「魔」的なものに思えたから。」と、語る鏡リュウジ氏。この「魔」的なシンボルが、これまでの歴史のなかでどのように解釈されてきたのかを講座の中で辿っていきました。

 

現存する最古のタロット「ヴィスコンティ=スフォルザ版」(復刻版)には、どのような「悪魔」が描かれているのでしょうか?


 DSC01113

(画像:ヴィスコンティ(塔と悪魔のカード以外)

 
DSC01114

(画像:ヴィスコンティ(塔と悪魔のカード)

 

「よく見比べていただきたいのですが、絵のタッチが全然違いますよね?」と鏡リュウジ氏。それもそのはず、「塔」と「悪魔」のカードは現代の画家が描いたものだそうです。では、なぜ現代の画家が描いたのか? 

 

それは、15世紀ルネサンスのころのオリジナルには、「塔」と「悪魔」のカードが“なかった”から……。しかも驚くことに、現存するどのセットからも「塔」と「悪魔」のカードは残っていないそうです。

 

「悪魔」のカードは最初からなかったのか?あるいは偶然にも、現存するどのセットからも失われてしまっただけなのか?いつ、どんなふうにタロットのなかに「悪魔」が組み込まれてきたのか。西洋の伝統の中における「悪魔」のモチーフがどのように変容し何を表してきたのか。

 

ミステリアスな「悪魔」のカード。15世紀タロットの草創期には存在しなかった「悪魔」のカード。その後の大衆化にあわせて「悪魔」のカードはそれまでの図像の伝統を継承しながらタロットの中に滑り込み、18世紀後半には「宇宙の中の大いなる力の象徴」としてコズミックな意味を与えられました。

 

――この頃はまだ、占いが好きな私たちに馴染みのある「あの人と結婚できる?」なんて占っていなかったのです!

 

しかし20世紀後半に入ると、現在のタロット占いの基礎を築いたイーデングレイによって「日常的、かつ心理的な経験の象徴」への変貌を遂げていきました。この「心理学化」に大きな影響を与えたのがかの有名なスイスの精神医学者カール・ユング氏。

 

――この変化が「あの人と結婚できる?」と占うにようになる基盤を築くことになったのですね。

 

同じく20世紀後半、作者たちの世界観が明瞭にあらわれた、多くのユニークでオリジナルなタロットがつくられていくようになりました。

 

例えば、フェミニスト視点からのタロット。とくに注目すべきなのは「マザーピース・ラウンド・タロット(1981年)」という円形のタロット。その中の「悪魔」は経済と権力によって人々が束縛され、支配されている様子が描かれています。

 

もうひとつ例として挙げられたのが、21世紀の現代に作られた「ゲイ・タロット」。「悪魔」に相当するNo.15のカードのタイトルは「Self Hatred(自己嫌悪)」。異性愛のカップルが築く幸福な生活が描写されている絵画を一人の男が悲しく見つめる後ろ姿が描かれています。

 

以上のように、講座ではタロットそのものと「悪魔」カードの歴史や解釈が宗教や時代背景等様々な角度により解説されました。西洋において、悪魔はもともと天使だったという驚きの話やキリスト教における悪魔の存在など、語りつくせないほど中身のギッシリ詰まった講座でした。

 

従来、「怖い」「説明しづらい」「ギョッ!とする」カードだと思われてきた「悪魔」のカード。「悪魔」のカードを、絶対的な悪ではなく「自由な形で悪魔を表現してもらえたら」と鏡リュウジ氏。私たちが「悪」と向きあうときの、重要なヒントになりそうですね。

 

あなたにもタロットカードの絵の制作は可能ですよ!

あなたは「悪魔」カードをどのように描きますか?

また、もし、あなたなら、「悪魔」のカードをどのように読み解きますか?

 

「悪魔」のカードについて、もっと知りたいかたはこちら↓
http://goo.gl/ITRucu
 

(夜間飛行 鏡リュウジメルマガ Vol008プラネタリー夜話「占いの世界2<その2 悪魔のいる美術>ほか」)
 

↑このページのトップへ