新年明けましておめでとうございます。

今年は上京して、そして、ピアノを始めてからちょうど20年目になり、いろいろ思い出しながら進みそうです。

年明け早々に西野カナさんの活動休止の連絡を頂きました。

寂しくもありますが、年末レコ大の後、話した時にすごく良い顔をしていたので、とても前向きな決断なのだと思いました。
でも、すごく良い出発だと思います。

10周年、20代最後、そんな節目のタイミングで僕に曲を作らせてもらえたことに本当に感謝しています。
僕ももっといい曲を作ってまた歌っていただけるよう、修行して待っていたいと思います。


そういえば、東方神起も10周年の、しばしのお別れのタイミングで曲を作らせてもらったし、また笑顔で会えたし、悪いことは何もなかった。

いつまでも同じままではいられないし、未来へただ進むのではなく、勇気を持って新しいステージに踏み出せる人は尊敬します、きっと素敵な形でまた会えるんだと楽しみです。

そんなこんなで、僕も今年は30代最後の歳になります。
このままズルズル昔の自分に頼ったまま40代に突入したくないので、
お尻を引っ叩いて次の10年に踏み出したいと思います。

関わってくださる皆さま、今年もどうぞよろしくお願いします。


ちなみに、今からオーストラリアに出発します。飛行機怖いです。


昨夜はレコ大でした。楽しかったー。

受賞した西野カナさんのおかげで、素敵な年末の締めになりました。
うちのばあちゃんが喜んでてという話をしたらニコニコ聞いてくれました。

まさかピンクレディーを生で見れる日が来るとは思わなかった。 
他の出演者の皆さんもみんな輝いていて最高でした。


今年もたくさんの方に支えられて充実した一年を過ごすことができました。

来年も頑張ります。
良いお年を。


写真は先日の授賞式

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8月6日、今年で4回目となる広島愛の川プロジェクト
たくさんの方々の協力のもと、無事終えることができました。

はだしのゲンの作者、中沢啓治さんが晩年に遺した詩、これを僕が中沢さん奥様から預かったのが2013年。
あれから5年。

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今年は、駆けつけてくれた手嶌葵さんとCHEMISTRY堂珍嘉邦さんの独唱に始まり、
子供達の朗読から大合唱まで、たった数十分の歌が、時間が止まっていたような長い1日でした。


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豪雨災害で、川によって被害を受けた方がたくさんいて、7月も練習どころではなくなり、はたして、今、川のうたをやって良いのか、本当に悩みました。

でも、参加者の方々の安否確認をしながら連絡を取る中で、僕が思っていた以上にみんなが強い思いを持って参加してくれていたことがわかりました。

自宅が被害に遭い、それでも避難先から練習に駆けつけてくれた方もいて、中沢さんが、最後に遺した灯火を消すわけにはいかない、そんな思いを強く感じ、僕も改めて詩に向き合いました。

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 「愛を浮かべて川流れ 水の都の広島で 語ろうよ 川に向かって 怒り 悲しみ 優しさを ・・ 」


でも、

「あの川を愛なんて呼べない、地獄の川だったんだよ?」

そう言っていた被爆者の方を思い出しました。


でも中沢さんは、その川を、人生の最期に「愛の川」と書き遺した。


葛藤はあったはず。


死体で埋まった地獄の川が脳裏をよぎるのに、「愛の川」と呼んだのは、

70年の時を経て深い悲しみから、次の未来へ希望を託そうとしたから

きっとそうですよね。



だから、、
この詩は、その思いは、
こんな状況だからこそ、生きている僕たちが繋がなければ、そう思えました。


39年の人生しか生きていない僕が、戦争も原爆も知らない僕がやっていることが、
正しいのか、意味があるのかなんて、正直わからないけど、

託された思いを、繋いで行ったその先に、
答えはきっとあって、

たった4年でも年を重ねるごとに少しづつ、その答えが見えてきている気がします。



最初は、僕しか言えなかった詩の思いを、

僕がいない時にも同じように伝えてくれる人がいたり、

最初に歌ってくれた時に小学生だった子が、もう高校生になって小さい子に教えてくれている姿を見たり、

小学生なのに裏方に回り荷物を運んでくれる子が現れたり、

英語を習ったことがないのに、詩の朗読の英訳に手を上げてくれた子の
練習しすぎて書き込みだらけメモを見たり、


今年、親が亡くなられたのに、そのことは一言も言わず、その翌週も顔にも出さず
ひたすら一年間準備し続けてくれた実行委員の方がいたり、



泣いちゃいますよね。



ありがとうございます。


広島のみなさん。


僕も頑張りますね。


 

























 

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