入院当日の朝は、少しでも長くペット達と過ごせるようにと思い
早めに起きて、たくさん撫でまくった。
みんなはもちろん、私がこれからしばらく居なくなるなんて思ってないから
普通に過ごしてたけど(笑) 私は寂しくて辛くてたまらなかった。

この日、母達はお葬式があったので
近くに住む幼馴染の車で、祖母、妹と一緒に行く事になっていました。



時間が経つのはあっという間で、すぐに家を出る時間になってしまった。
これで本当にお別れなんだな…と悲しくなりながら
必ずまた帰ってくるからね。と伝え、後ろ髪を引かれる思いでバイバイ。

病院へ向う車内では、みんなと思い出話をしながら大笑いしたりして
楽しくて少し気が紛れた(´^ω^`)

入院の用意があまりにも多過ぎて、みんなから爆笑され
「旅行から帰ってきました!みたいなん辞めてくれへん?」と言われ
またまた爆笑(笑)

入院手続きを済ませて病室へ… 17階( ☉_☉) パチクリ。
エレベーターで酔いそうになりました。
病室へ着き、色々と説明を受けて、本日担当の看護師さんが来られ
バイタルチェックとホルター心電図?とやらを装着され
早速、口腔外科と胸部レントゲンをしに回りました。

そうそう… 心嚢液の貯留で入院中は強制車椅子となりました⤵︎

検査を終え、しばらくして幼馴染と祖母は先に帰りました!
そして、15時過ぎにお葬式を終えた母、義父がやってきました。
そこでお話があるので…と私、母、義父の3人で面談室へ。

私のこれからお世話になる主治医、担当医が待っておられました。
遺伝子検査の結果と今後の治療法についての詳しい説明でした。

★ 遺伝子検査の結果ALK融合遺伝子陽性の肺腺がん
★ 治療法はALK融合遺伝子陽性の患者さんにのみに効果がある
分子標的治療薬のアレセンサを使用

アレセンサのパンフレットを見ると、副作用に吐き気や倦怠感など
私が想像していたものが一切含まれていない(;゜∀゜)
あれ…? もしかしたらいけるんじゃね? と気持ちが楽になった。

入院した日の夜からアレセンサの服用を開始しました。
副作用は特に無く、これで本当に効くのかな?と半信半疑でした。

他にも色々話を聞きましたが忘れちゃったので、だいぶ省略…



薬の副作用は全くありませんでしたが
ペット達に会えない寂しさで辛い辛い入院生活でした。

でも、入院した時にサインを…と渡されていた書類に目を通すと
入院予定期間1~2週間と書かれてるのを発見し
私生きて帰れる!またみんなと会える!と一人で大喜びしました。

入院中は毎日祖父に電話をして、ペット達の様子を聞いたり
テレビ通話でみんなと画面越しに対面したりしていました
人生初の入院生活は10日程でした。
その間に、気管支炎に罹って大変な思いもしましたが
何とか入院生活を終えることができました。



入院中は家族、友人、知人、同僚、中学生時代の担任と
毎日誰かしらがお見舞いに来てくださって感謝でいっぱいでした。




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昨日、新しい家族の元へ旅立ちました。
不思議とお別れする時は悲しくなかったのですが
自宅に戻って、2匹の居ないシーンとした雰囲気を感じ
一気に寂しい気持ちが湧いてきました( ˊ•̥ ̯ •̥`)



2匹との出会いは、私が18歳の時。
友人宅で産まれた2匹とご縁あって、家族へ迎える事になりました。

あの日から5年が過ぎた昨年の秋
まさかの 「肺がん ステージ4」 と宣告を受けることに…

私にとってペット達の存在は、もちろん癒しでありますが
辛い時に頑張ろう!と思える原動力にもなっています。
今年に入ってからは… 肝臓転移、腫瘍増大、治験参加と色々あって
薬の副作用で、体調の悪い日が増えて行き
今までみたいに沢山構ってあげることが難しくなっていました。

自分の先の事を考えると
今は元気だけど、いつ何があるかわからない身であるのは確かで…
このままじゃいけないなと考える様になっていました。

2匹は人が大好きです。 
誰にでも尻尾を振ってお腹を見せるほど、人懐っこい性格の子達です。
そんな2匹を一緒に引き取って下さる方が見つかりました。
里親様には本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

2匹がこれからもっと幸せに暮らせますように
また会いに行くね。



13日からの入院が決定し、私は不安な気持ちでいっぱいでした。
ペット達と離れなければならないのが何よりも一番辛かったです。

入院すれば、もう家には戻れないのかな?そのまま死んじゃうのかな?とか
みんなと過ごせるのはこれで最後かもしれない。 とも思っていました。



抗がん剤治療のみ。 と言われていましたが、あまり知らなくて
テレビで観た事がある抗がん剤治療しか想像がつきませんでした。
テレビで観たのは悪い印象しか残ってなくて…
だいたいが抗がん剤治療を開始してから段々と弱っていく印象でした。



入院を控えた2017年10月11日
なんてタイミングなのでしょう…
入院していた、義父方の母(私からすると一応おばあちゃん)が
亡くなられました。

本当にまさかのタイミングで、ビックリしました…
私の入院当日に、お葬式をする事が決まって
私は、お通夜しか参加できませんでした


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それと私には、入院までにしなければいけない事がありました。


愛猫の中で1匹だけ、圧迫排泄の必要な子がいました。
私以外の家族に、それをできる人が居なくて
私の入院中に圧迫排泄ができて、預かって下さる方を早急に
探さなければいけませんでした。

一応、もしものことを想定して
肺がん疑惑がでていた、9月30日からSNSで呼びかけていました。
なので、預かって下さる方は、早くに決まりました(T_T)
そして、入院前日の夜、預かって下さる方の元に託してきました。

必ずまた迎えに行く。 と心の中では強く思っていましたが
もしかしたら守れないんじゃないか… とか考え出すと、また涙
ペット達を見るたびに悲しくなって
入院までの数日間は、ほぼ毎日泣いていました。



人生初の入院で、病院からもらったパンフレットには書いてましたが
最低限の事しか書かれていないから当てにならず
とにかく必要だと思うものを詰め込んでいたら、すごい荷物に(笑)

ペット達の写真を印刷してアルバムに詰めたものを
お守りとして持っていく事にしました❤️
入院中に会いたくてたまらなくなった時はアルバムを見ようと…



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