月別アーカイブ / 2018年07月

🌀天地からの
    怒りのごとく 吹きすさぶ
    家鳴りの中で 息をひそめて


☀蝉時雨
    陽に焼けた肌で 寝る子らの
    健やかな頬が ただ愛しくて


⚡遠雷が
    大地の熱を なだめるように
    ひとときの涼 過ぎる夕立ち


👻怖がりが
    仄明りの中 肩寄せて
    強がって聞く 夏の夜話



もうすっかり見慣れてる
歩き方の癖
背中の形
ずっと見ていたいから
わざと遅れてついて行く

背の高い貴方が
少し小さな私を
迷子になってやしないかと
振り返って時々
心配そうに目で探す

ちゃんといるよ
笑顔で合図
それに応えて
くしゃっと笑う
少し陽に焼けた顔が好き

信号のたびに待っててくれる
優しい背中を追いかける
いつものカフェまでの道も
何でかな
二人だと違って見えるね

知ってると思っていても
まだ知らない貴方が
不意に顔を出す嬉しい驚き

どうしたらいい?
嬉しい と 好き と 幸せ が
かわりばんこに
心の扉を揺らすんだ

そして私は自然と笑顔
歩き方の癖
背中の形を
少し遅れてついて行く


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