月別アーカイブ / 2018年06月

29日の金曜日、とうとう退職の日が来た。
今月も1日も出勤できていなかったから、この日を逃したら、きっとまたずるずると後悔を引き摺る。
職場の上司も心配して電話をくれた。

頭痛とふらつきが行きたい気持ちを邪魔するけど、この後悔だけは避けたかった。
今までがずっとそうだったから。
中途半端に終わってしまった後悔ばかりが、「駄目な自分」を育ててしまう。
そう思ったから。

のろのろと何とか支度をして、バスで職場へ向かう。
終業45分前に着いて、この職場での最後の仕事を皆で一緒にこなして、一番仲の良かった人にだけお礼と挨拶をする事が出来た。
手続きを済ませて、お世話になった職員さん全員にも挨拶が出来た。

帰り道、ホッとしたのとも違う、やりきった感とも違う、寂しいのとも違う、何だか不思議な感じになった。
やりたかった事が出来て満足なはずなのに、何かが足りないような、例えるなら、木に止まったままの蝉の抜殻みたい。

しがみついて其処に居るには居るけど、中身は空っぽで、意味なんて無いただの物体。

明日が来れば変わるのかな。
空っぽになった抜殻から、抜け出した蝉になれるのかな。
前を向いて、踏み出せるのかな。

誰でもない。
頑張るのは自分だからね。
すぐには無理かも知れないけど。

とりあえず、眠ろう。

まっかなたいようが おはよう!
みんなおきてねっていってるよ
むぎわらぼうしと らじおたいそうのかーど
めがまだねむいって あくびしちゃう
もうじかんだよ わすれないで
まちのこうえん
みんなもうあつまってるよ
むぎわらぼうしで かけていく
めがぱっちりあいて ともだちにあいさつ
もうおぼえたよ みんなでたいそう1、2、3

はれたよぞらにふるほしのように
ひとつ ふたつ とやみにうかぶ
ふわふわとはかなげな みじかいおうせ
ぺりどっとのらんぷをてらすかのように
ほたるのいのちのあかりがとびかう
はかないからこそのうつくしさ
ひとさしゆびにとまらせて
ふっとおもいをめぐらせてみる
へいきなふりをしてきたけれど
ほんとうはずっと こころではないてた

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