月別アーカイブ / 2018年02月

ちょっと恥ずかしいのですが、高校生の頃に書いた物語(もどき?)が出てきたので、懐かしいので載せてみます。


                         おじぎ草

「おじぎ草」って知っていますか?
ちょっと触ると葉を閉じて、「こんにちは」って言うようにおじぎする、あの丸い可愛い花が咲く草花です。
でもね、おじぎ草は「こんにちは」っておじぎしてるんじゃ無いのよ。
それに昔は人間だったの…

昔々ある町に、とっても意地の悪い男が住んでいました。その男は意地が悪いだけじゃなく、心の底まで腐っていました。
人に怪我をさせたり、物を盗んだり、酒を飲んで暴れるのは毎日の事でした。
その為に町の人達はとても困っていました。
いつからか、その男の噂は他の町にも伝わっていました。
町の人達は他の町へ行くと、いつも白い目で見られ、その町からすぐに追い出されてしまいました。なぜなら、男の事を皆が知っているからでした。
そんな事が何度か有って、ある日町の人達はとうとう我慢が出来なくなり、町長さんの所へ訴えに出かけて行きました。
「このままでは、わしらは他の町へ行く事が出来なくなってしまう。
この町では作れない野菜も有るのに、他の町の者達は、わしらに何も売ってはくれない。それもこれも、みんなあの男のせいだ!
このままじゃ、わしらは安心して暮らして行けない。
町長さん、どうにかして下さい!」

それから随分長い間、町長さんと町の人達は話し合いました。そしてとうとう…
「もう、どうしようもない。あの男を殺す他には…」
と誰かが言い出しました。
「殺す…」
しばらく皆は黙っていましたが
「それしか無いだろう。もうこれ以上あいつを生かしとく訳には行かない。」
と言う事になり、皆もそれに賛成しました。

何日か経ちました。
何人かの力自慢の男達が、あの意地の悪い男の所へやって来ました。
そして抵抗する男を押さえ付けると、町外れの広場へ連れて行きました。
そこには1本の長い杭が打ち込んで有り、男はそこに縛り付けられました。
町の人達はそれを見届けると町へ帰って行きました。
一月後、水も食べ物も与えられず、男は飢えと渇きに苦しんで死んでしまいました。
町の人達は、男の噂をする事もなく、男の事は忘れ去られてしまいました。

それから時が過ぎ、その死んだ男の足は地に根付き、男は一株の雑草になったのです。死んでからも罪を償わせようと、神様がした事でした。
何日かして、その草に花が咲きました。
まぁるい可愛い花でした。
偶然見つけた町の人が「可愛い花だ」と言ってその葉に触れると、その花はさも済まなそうに、謝るように、葉を閉じてしおれて見せるのでした。
その花は、色々な町へ種を飛ばし、根付きました。
そして「可愛い花だ」と温かい指で触れる人達に、自分の犯した罪を謝るように、葉を閉じてしおれて見せるのです。
それから何十年経った今でも、おじぎ草と呼ばれ、何処かの花壇で、昔犯した罪を謝り続けているのです。

わかりましたか?おじぎ草のこと。
いつか何処かでおじぎ草を見つけたら、そっと慰めて、話し相手になってあげて下さい。

                                                             おわり



長っ(・・;)
読み返しながら、ほんまに恥ずかしくなってきた💦💦💦
内容は薄いし短絡的だし、「?」な部分も多いし、文章も「でした」「ました」の連続で小学生の作文みたいだし。
でも、書いた当時は書いちゃった感満々だったんだぁφ(..) キブンハ ショウセツカ

最後まで読みきって下さった我慢強い方、もしいらっしゃいましたらありがとうございました。恥ずかし過ぎて感謝しか無い。








自分の親はいつまでも元気で居る、という錯覚をおぼえがちだが、亡くしてから改めて自分の歳と親の歳を数えて愕然とする。
ああ、そうだな。もう、そんなだったか…
夢にでも出てきてくれたなら、もっと話したい事が有ったのに。もう遅いけど。
それにしても、肝臓は労れ。飲み過ぎ注意

夜空の小さな星たちを
虫取り網でつかまえて
朝までゆっくり煮込みます

トロトロに溶けちゃった
星たちを
一番最初の朝の光で
小さく優しくかためたら
朝でも消えない
小さな星が
コンペイトウが出来るのです




小学校6年生くらいに書いたものです。
夢見る夢子ちゃん成長中(^m^)

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