1月の声を聞くと
心がざわめき始める
何がどうと言う訳ではない
今に始まった事でもない

テレビも新聞もSNSも
新成人を祝ったその口で
あの日」から何年目だと
ぎた日をえて知らせる

れてはいけない」と繰り返す
忘れられる訳など有りはしないのに
たとえ言葉には出さなくとも

今でもやっばり夢を見る
鼓動が跳ねて飛び起きる
呼ぼうとした声は届かない
流れた涙だけが現実

それでも今日を笑って
「あの日」とは違うこの街で
「あの日」とは違う明かりのしたで
ずっとずっとずっと

忘れられない人がいる
忘れられない街がある
たとえ何年過ぎようとも
どんなに時間が流れようとも






阪神・淡路大震災から25年が過ぎた
部外者の私に出来る事は思い出す事くらいしか無いのかも知れないけれど…
ならばせめて、言葉にして

召された魂も、残された魂も安らかであれと願う