今年を上から10枚めくったら
鮮やかな紅や黄色が
燃えるように素敵な秋の景色

積もった落ち葉の上に
仲良く置かれた日付が
団栗のようにコロコロと
悪戯に転がり始める

余り早足で行かないで
転がる日付を追いかけて
短い季節を抱き寄せる

白い雲が浮かぶ空は蒼い
透明な空気は温度を下げて
暖かいカップを両手に包んだ
あの日の記憶を思い出させる
 
太陽は少しづつ傾いて
早い日暮れを呼び始めるから
何故だか少し寂しくなるね

そんな物思いにふける
穏やかな日差しの中で
この季節の持つ温もりも
思い出したりしている





書こうと思った言葉も景色も、ふと目線を動かしただけでどこかへ行ってしまう。
何が書きたかったのかも思い出せない。
きっと自分の中が空っぽだからだね。
本当に嫌になる。
いつになったら帰って来られるのだろう。
深い深い地面の中。
静かな静かな海の底。
遠い遠い空の彼方。
どこに居るのかさえ分からない。
時々まともな時があって、そんな時は皆んなの記事を読んだりしている。
そうやって、寂しいから繋がっている。
それでも良いかな。
許してくれるかな。