寝ぐせだらけの髪に寝ぼけまなこ
冷蔵庫の前で大きく背伸び
おもむろにドアを開けて
左手に卵を二つ
ガサゴソ中を探って
小さな欠伸をひとつ

毎朝の私の儀式なの
どんなに眠くても 天気が悪くても
心を込めて作るの
あなたへの愛情いっぱいの朝ごはん

働き者のあなたはまだまだ夢の中
寝相といびきはご愛嬌にしても
寝起きの悪さは頂けないね
せめてご飯の前の
「いただきます」くらいは
目を見ながら言ってほしい
これって欲張り?

毎朝の二人の挨拶は
どんなに喧嘩をした次の日だとしても
「おはよう」っていえば
おしまいになる不思議な魔法みたい

だから今日も「おはよう」
朝だよって起こしてあげるの
一日が笑顔で始まりますように








終戦記念日には間に合わなかったけど

戦争の持つ惨さ、その惨さにどっぷりと浸かった人間の醜さ
抗いたくとも抗いきれない人間の弱さ哀しさ

争いは狂気を産む
人はその狂気にあっさりと支配されてしまう
そしてその支配は伝染していく
余程目を凝らし耳を澄ませていなければ、支配に歪んだ正義を見抜く事は出来ない

当時を知る人は年々減って行くなかで、本当の話しを聞ける機会は大事だ
本当の話しを聞き、受け入れ、後世に伝えていく事は大事だ

そんなふうに思うお話









長崎は74回目の原爆祈念日を迎えた。

願うのは国同士の争いではなく、争いの無い世界。
憎しみ合うのではなく、平和の為に手を携え合う世界。

たとえ地球上のどこであっても、もう二度とあのような悲惨な思い、取り戻せない悲しみを繰り返してはいけない。

地球の歴史の中で、長崎が最後の被爆地で終わりますように。

願う事しか出来ないけれど、全ては願う事から始まると信じて。






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