○最初の動画…ネット検索ばかりしているとバカになる!(林先生の初耳学より)

その通りだとしみじみ思う。書店の数が20年で半分以下に減っていて、街から書店が消えてしまうのもそう近くないという未来が…
書店でふらつくのが好きな私にとっては「寄り道が知になる」と聞いて、ふらつくだけじゃなくて買わないと、もっと本を読まないと!と言い聞かせた。


○QRコード決済

日本ではまだまだクレジットカード決済が主流だが、中国ではこのQRコード決済が流行っているという。理由は、クレジットカード決済で個人情報が抜き取られる可能性が大きいため。あ〜、(納得)

とはいえ、日本でもQRコード決済が広まっていけば、お金を払うことへの選択肢が増えて、手間なく買い物ができそうなので良いことだとは思う。

そういえば先週、ソフトバンクの大規模通信障害が発生した。その日、アーティストGLAYのライブの開催日で、QRコードを使ったデジタルチケットがこの通信障害によって開けなくなり混乱を招いたというニュースを見た。その他にも宅配便が届かなかったり、サラリーマンが取引先との連絡が取れないなどの沢山の迷惑があらゆる所で起こった。ネット回線がなくなったら世界が動かなくなるのを身近に感じられた…





○Amazonから大物作家へ?


Amazonにデータを送信→販売→売れたらコンビニで紙媒体として販売→さらに売れたら書店へ
というように、Amazonから作家への道が開かれるというシンデレラストーリーが生まれるかもしれない。作家だけではなく漫画家やライターにもなれるのがそう難しくない。時代が進んでいるなぁ…。



○電子書籍まとめたら…

電子書籍は膨大な量の本を読む人にとってはありがたいものだと思う。さらに、dマガジンなどの月額料金を払えば雑誌や漫画読み放題というアプリが増えたが、それによって雑誌のブランドが消失している。何が良い、と言われるとはっきりは言えないのだが、紙だからこそ良い、質量があるものとして残るのが紙媒体の価値だとわたしは感じているので、デジタル本は購入しない。という勝手な主張。




○本を買いたい欲がぐんと高まった講義だった。

○ロボホン島根県に行きたかったのかな…