アンニョーん✋
前回の記事で学校については別記事でと言ったので早速ここに書いていきます!
3年前、学校に対して希望がなく、高校をなんとなくで決めました。
そして公立受験は失敗。併願で受けた私立に入学することになります。
実はこれが私の運命を変える出来事だったのです。
合格通知書とともに来た書類で高校について色々知ります。
どんな勉強をするのか、そんなことを考えました。
私は商業科に入ることになっていたので、親に簿記ってどんな感じなの?とたくさん聞いたことを覚えています。
そして4月。入学式。何も分からずとりあえず教室に行ってなんとなく座りました。
いきなり友達ができるわけもなく、ただじーっとしてました。
私は初日にして校章を忘れるという失態をします。
恥ずかしすぎてもう黒歴史1つ目です。
入学式の後は、毎日オリエンテーションというものがありました。
対面式というものがあって、先輩たちと顔合わせみたいな感じで進みました。
そして私はその時に少し先生方とお話し、仲良くなりました。この出来事が私を変えるのです。
それからクラスに戻り、係や委員会決めがありました。
中学生までは私は何もやらず楽な仕事しか入っていませんでしたが、そこでコース別に代表を決めるということがありました。
下のコースはすぐに決まったものの、私の所属するコースは全く決まりませんでした。
しかし代表者決めにじゃんけんで決めるというのには抵抗がありじゃんけんになる寸前にやりますと言いました。
そしてクラスの代表になった私。実はこの時から3年間この仕事を続けました。
そんなこんなで初めての文化祭が近づきます。(季節は秋です)
私は初めて生徒会というものに声をかけられます。
先生に言われた時はなんで私が?って聞いて自分なりにもたくさん考えました。
私はダンス部に入ってダンスをやっていましたが、なんとなく馴染めずに過ごしていました。
そこで声がかかった生徒会。
今まで関わったことはないけど、色々仕事内容を聞きました。
商業科で簿記が得意だった私は会計に仕事に興味を持ちそこに立候補したいと先生に話しました。
しかし学年で集まった時に告げられた先生たちの想いは副会長として立候補してほしいということでした。
副会長という仕事が私に合うかどうかは分からないけど推薦されることなんてそうそうないんだからその通りやってみようと思いました。
そして生徒会に入り、1年間活動しました。
思ったよりも楽しくて堅苦しいイメージから離れて毎日の活動に充実感を感じていました。
そして半年が過ぎた頃、私を生徒会に推薦してくれて1番話を聞いてくれたりアドバイスをくれたりした先生が辞めるということを知りました。
担任の先生で最後のHRで先生の1年間の想いを聞いて本当に感動で先生が泣かないって決めたって言ってる前で泣きました。
私の高校生活を作ってくれた先生で今でも本当に感謝しています。
そして2年生。担任の先生は1年生の時から話していた先生でふわふわしてるけどいざという時は頼りになるそんな先生でした。
商業科の先生だったのでたくさんいろんなことを相談にのっていただきました。
2年生からは生徒会長として活動していく中でたくさん相談して進路についても1番話した先生だと思います。
しかしその先生も1年後には辞めてしまいました。
そしてたくさん話せる先生がいなくなってしまい正直不安な気持ちで受験生になりました。
3年生の担任の先生は今まで話したことがなくてほとんどどんな先生かわかりませんでした。
最初は探り探りで話したり進路の相談もしました。
だけどすごく面白くてしっかりしていて本当にいい先生に出会ったと思いました。
推薦も取ってくれて本当に感謝です。
そんな沢山のことがあって自分が自分ではないくらい変わった高校生活3年間に幕が降りようとしています。
こんな私をたくさん成長させてくれた先生方、周りの方々に感謝しています。
残り4日の登校日、みんなでいい思い出になるように過ごしていきたいです。