映画のタイトルです。


19歳の頃に観てから頭に強く残ってて、もう一度観たいなぁと思って、今日6年振りに観たんだけど、やっぱりすごく良かった。


大学生が150万円を集めてカンボジアに学校を建てたという実話を基にした映画。


6年前観たときはそこまで何も感じなかったのに、今観たら物凄く色んなことを考えさせられた。  


当時は画面の奥の遠い物語のように感じていたものが、凄く自分の中に入ってくる感覚があった。


その頃、ただただ大学とバイトに行って、休みは彼女と遊ぶことだけ考えて、将来のことなんて一ミリも考えてなかったし、やりたいこともなにもなかった。


この映画は最初にタイトルを見たときに凄く気になって、DVD借りて当時の彼女とジャンカラで観た。


今思うと僕の考え方の根本的なところにマッチしていたのかもしれない。


主人公は、特に悩みがあるわけでもなく、人並みに大学に行って人並みにコンパしたりして過ごす普通の大学生。


だけど、日常になんとなく物足りなさを感じて、退屈な日常を変えてくれる何かを探してい
た。


そんなときに郵便局でたまたま、カンボジアに学校を建てよう!というポスターを目にし、友達を誘ってお金を集め始める。


当時はスマホもなければクラウドファンディングとかもなかった。


僕も今みたいに何かを立ち上げたりする奴ではなかった。


当時、画面の中にいる大学生達は完全に自分と関係ない存在だった。


自分でイベントを主催したり、お店を作った今だからこそ改めて感じられることがたくさんあった。


色んなことを知って、たくさんのことが出来るようになった。


150万というお金に対する見え方もまるで変わった。


当時はイメージすらつかなかったけど、今ならリアルに想像出来る。 


簡単ではないけど、めちゃくちゃ難しい額には感じない。


映画の中で主人公達が小さなキッカケからネットの掲示板やリアルでも、"偽善者"とか根拠のない批判をや嫌がらせを受けるシーンも、今ならリアルに想像できる。


社会って本当にそういう風に出来てるなって。


行動を起こせば、根拠もない批判とか嫌がらせなんて付き物。


目標に向かって動いていても、
なんのためにやってるのか、なんの意味があるのか、分からなくなることも当たり前。


なんのために生きていくのかすら、分からなくなるときだってある。


それでも、人生を終える瞬間に後悔しないように今を生きていくしかないんやって改めて感じた。


なんのために行動を起こすのか、人生ってなんなのか、
極論"ひまつぶし"でしょって、

僕はあえて表現したりしてる。


かなりこの映画でもリンクするところがあって、
なんでわざわざ国内じゃなくて海外支援なの?とか、

これってなんの意味があるの?とか、
本当にあの国を救えると思ってるの?とか、
、、
キッカケはただ退屈な日常を変えてくれる何かが欲しかっただけなんやって。


それって、"ひまつぶし"やん。


それでも、なにかをやりたい。


ほとんどの人間が天命なんか分かって生きてない。
なんのために生きていくんかとか分かるわけない。


一生なにかに迷いながら生きていくのが人間なんやろうなって思う。


「愛とかボランティアとか、正直全然分かりません。
けど、誰かのためになにかをする喜びは自分のために何かをする喜びよりも上回ることがあるんじゃないかって思うんです。」


主人公がチャリティーイベントでの挨拶のシーンで言ったセリフ。


"ひまつぶし"から始まったはずの活動なのに、
仲間と涙を流して笑い合って、
自分達が建てた小学校に通う子ども達に
「生きる希望をありがとう」って。


ここに全部が集約されてる気がする。


みんな結局は退屈な人生を少しでも充実したものにしたくて、自分なりの何かを見つけて打ち込む。


全ては自己満足から。
人の喜びに繋がれば、もっと嬉しくなる。

僕が自己満でやってきたイベントとか、作ったお店でも人生変わったって言ってくれる人がいる。


でも、僕は軽い気持ちからでも何始めたっていいやんっていう世間に対する思いもあって、めちゃくちゃ端的にやってる理由は"ひまつぶし"って表現してる。


てか、それくらい軽いノリで行動を起こす奴が増えないと世の中面白くならんって思う。


けど、誤解生みやすいし、別の表現考えようかな。


とりあえず是非、観て欲しい映画です。

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