こんばんわ。
申です。
すごしやすい、天候になりました。
今日は、船山貴之、タカについて話そうと思う。
言わずと知れた、サポーターから愛された男。
タカがジェフを去ると聞いたときは、俺だけじゃなく周りの人達も耳を疑った。
えっ?大丈夫か?
時間がたって冷静に考えればチームイノベーションは必要だし、現場にはそれなりの中期的な戦略があったんだろう。と推測する。
俺はタカがプレーヤーとしても人としても好きだ。
タカのプレーはみんなが知っての通りなので、いまさら自分が説明する必要もない。
ただ一つ、俺が言えるのは何時も"頼れる男"だった。ここ一番の勝負強さはこれぞ、タカという代名詞だった。
タカという男は、人としても魅力的な男だった。
当時、ジェフにスタッフで入りたての俺を、何の偏見も区別もなく迎えてくれた。
(それはみんなそう)
あれだけの実績を持ちながらも、色々と吸収するために俺の意見も真摯に受け入れてた。
(シュート練習に付き合う時はうるさかった。笑笑)
調子を落としスタメンから外された時も、"チームのためだから"と受け入れた。
サイゼリヤで二人でチームのことや、今後のサッカー人生についても話し合った。
チームをまず第一に考え、チームメイトをリスペクトしチームスタッフに気遣い、家族を大事にする本当に愛されるべき男だった。
タカは今、全身全霊をかけて、相模原とサポーターのために戦っている。
ジェフにいた時と同じ気持ちで。
そんな走り続ける彼をテレビ越しで観て思うことがある。
私達は、選手やスタッフ、アカデミー、サポーター、スポンサーにいたるまで、いかにエンゲージメントを高められるか考える必要がある。
人がチームを構成しているから。
関わる人を大事にしたい。
タカ!俺はまだお前から学んでいる。
また、会おう!
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