お久しぶりです!せいやです😊
2月1日に病気の治療、療養としてお休みをいただくという発表をさせていただきました!
ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした!!
オレの病気は
「早期胃がん」
でした!
…びっくりしたでしょ?笑
昨年夏に人生初の人間ドックを受け、その結果で
「早期胃がんの疑いがある」
と言われました。
半年後にまた再検査をします。と。
その言葉を受けた瞬間から、何週間、何ヶ月かわからないけど
家で1人の時間がこわくて
でも誰かと会うのも怖いというか、全然心に感情が入らなくて
ステージで目標や夢を語れば語るほど虚しさが込み上げてきて
過呼吸になりそうで、電車や飛行機も乗るのがすごくいやで
テレビで「がん」って言葉を聞くたびに震えるようになったり
もうこれから一生、気持ちが上を向かないんじゃないかと思うほど落ち込みました。
半年後の今年の初旬。再検査をした結果
がん細胞が見つかりました、と。
幸い、体で悪さをする前の初期の初期で見つかったため、1週間ほどの入院で、体を外側から傷つけることなく、内視鏡手術で取り除けるという事になり、2月末に手術。
先日の12日の診察で、がんは全て取り除かれ、転移も再発も見られないという事で
「完治」
という言葉をいただきました🔥
いやぁ、告知された日はね、なまら泣きました。
今こうしてブログとして文章で書けるのが想像できないくらい落ち込んだ。
ほんとは休止発表の時に、ちゃんと病名を発表できたらよかったんだけど
自分自身に整理が全然つかず曖昧にしてしまいました。
モヤモヤさせてしまいごめんなさい。
大腸がんを公表した阪神の原口選手や
舌がんを公表した堀ちえみさん
血液のがん、白血病を公表した池江選手
皆さんのニュースを見るたび心がぎゅーっとなり、チャンネルを変えてしまう自分がいたり
応援してくれる人にちゃんと言葉として伝えられるこの方々の姿をかっこよく、羨ましく思えたり
「オレなにしてんだろ、オレどうなるんだろ」
って日々が続いて
何より
「JARNZΩとして復活した後の未来の事を考えなきゃ」
って想いと
「せいやとしてのJARNZΩを終わらせなきゃいけない時、人生に終わりが来た時に 、オレは何を整理して何を残せるんだろう」
という想いが両立した時、やり場のない気持ちが生まれます。
この病気の告知を受け、事務所とメンバーに伝えたら
みんなどんな言葉をかけていいのかわからないっていう複雑な顔をしていました。
そりゃそうだ。笑
全体LINEで伝えたらすぐしーちゃんから電話かかってきて
「大丈夫だから!大丈夫だから!心配すんな!」
って。
なんかめちゃくちゃ泣いてしまった。
他のメンバーもそれぞれの想いを持って心配してくれて、4人で試行錯誤しながら、ぶつかりながら、JARNZΩの音を途切らせないようにって動き出してくれました。
今も宮崎で滞在して色んな人にJARNZΩを届けてくれています。
マネージャーや事務所スタッフは、その時点で決まっているステージやオファーをいただいていた先方様に、頭を下げ続けてくれて、なんとか穴を開けないようにと走り回ってくれていました。
いっぱい迷惑かけてるし、これからも迷惑かけると思う
でも、本当にありがとう。感謝してもしきれないよ。
家族に話したら、さすがに全員びっくりしてた!!
父さんはすぐに保険の事とか色々教えてくれて、弟は肉体系の「気持ちでやっつけろ!」みたいな励ましをくれ、母さんはそっけなかった。笑
なんか母さんは最初ショックすぎてうまく話せなかったらしい。オレの小さい頃からの姿を思い返してたんだって!まだ死なねーから!笑
オレは家族と離れて東京に住み8年
両親もオレが東京きて少ししたら離婚して、別々に住んでるし
弟も家庭を持って自立して生活してる
オレんち結構家族バラバラでさ、札幌帰るのも辛いことが多かったんだけど
今回みんなそれぞれお見舞いにわざわざ来てくれてね
ワンルームのオレの部屋に寝袋買って父さんと2人で寝たり
母さんと弟家族とは、レンタル布団を部屋中に敷き詰めてみんなで寝たり
「家族団らん」
ってサザエさん一家のようなものを想像してたけど
人がそれぞれ違うように、家族もそれぞれ違っていいんだよな😊
何年かぶりに家族との時間をたくさん過ごして、オレの「家族団らん」を感じることができました✨
みんなありがと✨
メンバーと事務所と家族に伝えた後、兄貴に伝えました。
flumpoolのボーカル山村隆太くん。
電話で伝えたら「ちょっと待っててな!」と電話を切り、数分後
「〇〇病院の〇〇先生って人が〇〇さんを治療したことがあって…」
と、色んな方との繋がりを僕に繋げてくれ、今の病院、今の先生に会うことができました。
こういう病気って信頼できる病院や信頼できる先生と会えるのも大変だと聞くのに、すぐに信頼できる環境に会えたのは隆太くんのおかげです。
先日オレの復帰が決まってからお礼を言いに行ったら
「そんなのええやん。それよりこれうまいで!」
って。笑
出会って8年、色んなものを教わったり遊んでもらったりしましたが、命まで救ってもらっちゃいました。
オレもいつかこんな兄貴になってやる。
本当の命の恩人。ありがとうございました!!
この病気は終わりじゃなく、これから。
生活習慣を見直し、食生活を見直して、定期的に検診に行く。
そうして少しでも再発のリスクを避けて
もし再発しても今回のようにすぐ見つけられるようにする。
「がんを倒す」というよりかは、これから付き合っていくという感覚に近いかな。
ちゃんと日付変わる前に寝て、7時に起きて3食食べる。
よく見る「普通の生活」ってやつを今は2ヶ月続けられています!
まぁ、正直すーげー不安だし、この不安とこれから何十年も付き合っていくのかと思うと、うまく寝れない日もあるけどね。
下を向いているような言葉がたくさん並べられたブログになっちゃったけど
今回は、飾らない、隠さない
って思って書いてます。
きっと
同じような気持ちを"抱えている"人がいると思うから。
きっと
2月1日に病気の治療、療養としてお休みをいただくという発表をさせていただきました!
ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした!!
オレの病気は
「早期胃がん」
でした!
…びっくりしたでしょ?笑
昨年夏に人生初の人間ドックを受け、その結果で
「早期胃がんの疑いがある」
と言われました。
半年後にまた再検査をします。と。
その言葉を受けた瞬間から、何週間、何ヶ月かわからないけど
家で1人の時間がこわくて
でも誰かと会うのも怖いというか、全然心に感情が入らなくて
ステージで目標や夢を語れば語るほど虚しさが込み上げてきて
過呼吸になりそうで、電車や飛行機も乗るのがすごくいやで
テレビで「がん」って言葉を聞くたびに震えるようになったり
もうこれから一生、気持ちが上を向かないんじゃないかと思うほど落ち込みました。
半年後の今年の初旬。再検査をした結果
がん細胞が見つかりました、と。
幸い、体で悪さをする前の初期の初期で見つかったため、1週間ほどの入院で、体を外側から傷つけることなく、内視鏡手術で取り除けるという事になり、2月末に手術。
先日の12日の診察で、がんは全て取り除かれ、転移も再発も見られないという事で
「完治」
という言葉をいただきました🔥
いやぁ、告知された日はね、なまら泣きました。
今こうしてブログとして文章で書けるのが想像できないくらい落ち込んだ。
ほんとは休止発表の時に、ちゃんと病名を発表できたらよかったんだけど
自分自身に整理が全然つかず曖昧にしてしまいました。
モヤモヤさせてしまいごめんなさい。
大腸がんを公表した阪神の原口選手や
舌がんを公表した堀ちえみさん
血液のがん、白血病を公表した池江選手
皆さんのニュースを見るたび心がぎゅーっとなり、チャンネルを変えてしまう自分がいたり
応援してくれる人にちゃんと言葉として伝えられるこの方々の姿をかっこよく、羨ましく思えたり
「オレなにしてんだろ、オレどうなるんだろ」
って日々が続いて
何より
「JARNZΩとして復活した後の未来の事を考えなきゃ」
って想いと
「せいやとしてのJARNZΩを終わらせなきゃいけない時、人生に終わりが来た時に 、オレは何を整理して何を残せるんだろう」
という想いが両立した時、やり場のない気持ちが生まれます。
この病気の告知を受け、事務所とメンバーに伝えたら
みんなどんな言葉をかけていいのかわからないっていう複雑な顔をしていました。
そりゃそうだ。笑
全体LINEで伝えたらすぐしーちゃんから電話かかってきて
「大丈夫だから!大丈夫だから!心配すんな!」
って。
なんかめちゃくちゃ泣いてしまった。
他のメンバーもそれぞれの想いを持って心配してくれて、4人で試行錯誤しながら、ぶつかりながら、JARNZΩの音を途切らせないようにって動き出してくれました。
今も宮崎で滞在して色んな人にJARNZΩを届けてくれています。
マネージャーや事務所スタッフは、その時点で決まっているステージやオファーをいただいていた先方様に、頭を下げ続けてくれて、なんとか穴を開けないようにと走り回ってくれていました。
いっぱい迷惑かけてるし、これからも迷惑かけると思う
でも、本当にありがとう。感謝してもしきれないよ。
家族に話したら、さすがに全員びっくりしてた!!
父さんはすぐに保険の事とか色々教えてくれて、弟は肉体系の「気持ちでやっつけろ!」みたいな励ましをくれ、母さんはそっけなかった。笑
なんか母さんは最初ショックすぎてうまく話せなかったらしい。オレの小さい頃からの姿を思い返してたんだって!まだ死なねーから!笑
オレは家族と離れて東京に住み8年
両親もオレが東京きて少ししたら離婚して、別々に住んでるし
弟も家庭を持って自立して生活してる
オレんち結構家族バラバラでさ、札幌帰るのも辛いことが多かったんだけど
今回みんなそれぞれお見舞いにわざわざ来てくれてね
ワンルームのオレの部屋に寝袋買って父さんと2人で寝たり
母さんと弟家族とは、レンタル布団を部屋中に敷き詰めてみんなで寝たり
「家族団らん」
ってサザエさん一家のようなものを想像してたけど
人がそれぞれ違うように、家族もそれぞれ違っていいんだよな😊
何年かぶりに家族との時間をたくさん過ごして、オレの「家族団らん」を感じることができました✨
みんなありがと✨
メンバーと事務所と家族に伝えた後、兄貴に伝えました。
flumpoolのボーカル山村隆太くん。
電話で伝えたら「ちょっと待っててな!」と電話を切り、数分後
「〇〇病院の〇〇先生って人が〇〇さんを治療したことがあって…」
と、色んな方との繋がりを僕に繋げてくれ、今の病院、今の先生に会うことができました。
こういう病気って信頼できる病院や信頼できる先生と会えるのも大変だと聞くのに、すぐに信頼できる環境に会えたのは隆太くんのおかげです。
先日オレの復帰が決まってからお礼を言いに行ったら
「そんなのええやん。それよりこれうまいで!」
って。笑
出会って8年、色んなものを教わったり遊んでもらったりしましたが、命まで救ってもらっちゃいました。
オレもいつかこんな兄貴になってやる。
本当の命の恩人。ありがとうございました!!
この病気は終わりじゃなく、これから。
生活習慣を見直し、食生活を見直して、定期的に検診に行く。
そうして少しでも再発のリスクを避けて
もし再発しても今回のようにすぐ見つけられるようにする。
「がんを倒す」というよりかは、これから付き合っていくという感覚に近いかな。
ちゃんと日付変わる前に寝て、7時に起きて3食食べる。
よく見る「普通の生活」ってやつを今は2ヶ月続けられています!
まぁ、正直すーげー不安だし、この不安とこれから何十年も付き合っていくのかと思うと、うまく寝れない日もあるけどね。
下を向いているような言葉がたくさん並べられたブログになっちゃったけど
今回は、飾らない、隠さない
って思って書いてます。
きっと
同じような気持ちを"抱えている"人がいると思うから。
きっと