こんばんは。
僕です。
年明けてブログ全然書いてない。
書けてない、じゃない。
書いてない、だろうな。
くそう。
今日は星が綺麗でした。
調子に乗っていつもより長く歩いて帰りました。
猛烈に耳が痛くなりました。
劇的に冬です。
知らない道を歩きました。
歩いた距離の分だけ、知ってる場所から離れていきます。
もちろん、それと同時進行で、どんどんゴールに近付いていきます。
知ってる場所に、近付いていきます。
その安心感と、早く辿り着きたい気持ちで、歩を進めます。
もし、ゴールも知らない場所だとしたら。
さぞや心細いことでしょう。
さらに、ゴールにあるのが、とても悲しいことだとしたら。
しかも、足を止めることが、どうやっても出来ないのだとしたら。
それはもう、拷問です。
だけど生き物の一生って、きっとそんな感じなんですね。
拷問です。
なんだよそれ。
道の途中で、色んな物に出会います。
キレイな場所、美味しいもの。
そのために寄り道してみたり。
始めのうちに歩き方を教えてくれる人、
途中まで一緒に歩いてくれる人、
最後まで一緒に歩くと約束してくれる人。
色んな人とも、きっと出会います。
それらは、割と楽しいこと。
逆に、辛いこともあります。
崖や嵐、強盗や通り魔にだって、
遭うかも知れません。
一緒に歩いてた人とはぐれたり、
自分自身が迷子になったり。
そもそも拷問なのにねえ。
ヒドいや。
ただ、恐らくですが、辛いことの数々は、
忘れるとか、許すとか、見ないフリ、とか、
そういうので、結構やり過ごすこともできます。
最強の選択肢「逃げる」もあります。
ですが、その周辺にある楽しいこととも会えなくなるので、その辺はよく考えて使います。
とにかく、歩を止めない方向で考えることをオススメします。
お察しの通り、歩くことそれ自体には多分、
意味が無いか、あるいは有ったとしても、自分自身で知ることはとても難しいです。
ですが、途中退場をしないことをオススメします。
オススメしかできません。
ですから、強く強くオススメします。
歩みを、止めないでください。
旅のBGMには、是非JARNZΩをどうぞ。
ではね。
けい