月別アーカイブ / 2019年09月

皆さま
こんばんは🌆

気がつけば明日は10月…
いかがお過ごしでしょうか

さて、先週金曜日9月27日は表題の通り
大阪ザ・フェニックスホールでの公演を開催いたしました!
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初めての場所に臨む興奮…
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今回はゲストに
今年で創立120周年を迎え
全日本合唱コンクールでもここ10年近く連続で金賞を獲得している男声合唱の名門
関西学院グリークラブのメンバーの皆さまをお迎えしました。
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英語のア・カペラを3曲
特に振付を交えた “Aladdin Medley”は圧巻でしたね〜♪

そしてジャミンのレパートリーでもコラボレーションしていただきました!
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レ・ミゼラブルの一体感はやはり特別な感動🥺

ショウのクライマックスでは後ろのカーテンがOPEN‼️
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夜景も加わって公演の素晴らしい締めくくりとなりました🌃
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あらためて関学グリーの皆さま及び関係者各位
そしてご来場いただいた皆さまに厚く感謝申し上げます!
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ありがとうございました😊

さて大阪での公演に際しまして今回
ファンクラブ・ツアーを開催いたしました。
公演でのリハーサル限定公開に始まり
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様々な企画を通して楽しい時間の数々を過ごすことができましたが
また続けての記事で報告させていただきます!

それではまた^^

jammin’ Zeb


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四季をテーマに織りなす
華麗なコンセプト・ベスト・アルバム
新録音4曲を含む、シリーズ第一弾「冬」!


〜こんな素敵な企画がスタートします〜


ジャミン・ゼブが、
2010年、ユニバーサルに移籍して以降、
CDやライブで発表してきた、
たくさんのレパートリーの中から、

四季それぞれをイメージする曲、
あるいはその季節にぴったりの曲ばかりを集めた、
華麗なコンセプト・ベスト・アルバム。

その第一弾!

冬のベスト!!

『Seasons Best ~Winter~ 』

2019年10月9日、いよいよ発売になります!!!

まずはその収録曲を見てみましょう。


01. O Christmas Tree  [5:41]
  (もみの木)

02. Moonlight In Vermont  [4:58]
  (ヴァーモントの月)

03. 祈り雪  [5:57]

04. Winter Wonderland  [2:37]
  (ウィンター・ワンダーランド)

05. Unforgettable  [3:49]
  (アンフォゲッタブル)

06. Englishman In New York  [4:21]
  (イングリッシュマン・イン・ニューヨーク)

07. New York New York  [3:22]
  (ニューヨーク・ニューヨーク)

08. O Love That Will Not Let Me Go (Live)  [3:13]
  (オー・ラヴ・ザット・ウィル・ナット・レット・ミー・ゴー)

09. Everything  [5:13]
  (エヴリシング)

10. Caccini’s Ave Maria  [5:19]
  (カッチーニのアヴェ・マリア)

11. Story  [4:23]
  (ストーリー)

12. Can’t Take My Eyes Off You  [4:28]
  (君の瞳に恋してる)

13. Have Yourself A Merry Little Christmas  [4:41]
  (ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス)

14. Bridge Over Troubled Water (Live)  [8:48]
  (明日に架ける橋 )



いかがでしょう。

いずれも、寒い冬をほんわか暖かくしてくれる、
そんな曲ばかりではありませんか?

この企画に合わせて、
皆様から要望の多かった、
「O Christmas Tree」(もみの木)
「カッチーニのアヴェ・マリア」
「Winter Wonderland」
の3曲を新たにレコーディングしました。

いずれも本当に美しい仕上がりです。

それ以外の、
すでに発表された曲に関しても、
完成されたMixに、さらに少しずつ手を加えました。

これにより、オリジナルより良質なバランス、
よりスケールの大きな世界がお楽しみいただけると思います。

さらに、
いつまでも進化をやめない、
天才、原田光晴さんのマスタリング技術・機材によって、
どの曲も圧倒的に素晴らしいサウンドに蘇りました。

お手もとにある、
オリジナル音源と比較してみるのも、
また楽しかろうと思います。

人類は、どこまでも進化し続けるんですねえ。。

そして、そして、
今回特筆すべきは、
「明日に架ける橋」、ライブ・バージョンの登場です。

伝説の「STB139」ファイナル・ステージにおける、
8分48秒にも及ぶ白熱のライブ音源が、
ついに陽の目を見ることになりました。

演奏も、録音状態も良く、
まさにこれは天からの授かりもの。
どこまでも熱い、感動の逸品です!

最後に、このシリーズのアルバム・ジャケットは、
これまた素晴らしいイラストレーター、
デヴュー当時から色々お世話になっている、
稲垣健高さんにお願いしました。

ブックレットの各ページにも、
メンバーの個性をそのまま活かしたような、
素敵で可愛いイラストが満載です。

もちろん、冬の装いに身を包んだジャミン、
楽しそうなサンタクロースの衣装に戯れるジャミン、
そんな写真もたくさんありますよ~。

世界中で今なお愛され続けている名曲たちと、
美しいジャミン・ハーモニーの、夢のコラボ。

この冬は、いつもにも増して、
身も心もポカポカになることでしょうね(笑)。

どうぞ心ゆくまでお楽しみください。

では、前置きはこのくらいにして、
今回も簡単な楽曲解説をしたためました。

皆さんの鑑賞の手引きとなれば幸いです。

from Shun Miyazumi
(jammin' Zeb Producer)


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ジャミン・ゼブ
『Seasons Best Winter』
POCS-1831
発売元:ZEB
販売元:ユニバーサル ミュージック
定価:¥3,000(税抜価格)+税
2019年10月9日 リリース


01. O Christmas Tree
もみの木

lyrics & music : Traditional
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb

古くから世界中で愛されてきた、
「もみの木」

通常は3拍子(ワルツ)で歌われることが多いのですが、
このジャミン・ゼブ・バージョンは4拍子で、
よりスケールの大きな世界になっています。

シモンに始まり、
スティーヴとコージローのデュエット、
そしてレンセイとソロを繋ぎながら、
どんどん転調を重ねていき、

最後は圧倒的なコーラス・ワークで、
高らかに歌い上げます。

♪クリスマス・ツリー もみの木よ
 いつまでも 優しさと愛の象徴として
 あなただけは永遠に変わることなく♪

毎年、ライブでのみ披露してきた、
感動的なジャミン版「もみの木」が、
ついに待望のCD化です。

Piano & Keyboards : Shun Miyazumi
Bass : Kilin Sato
Drums : Kentaro Imamura


02. Moonlight In Vermont
ヴァーモントの月

lyrics : John M. Blackburn
music : Karl Suessdorf
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb

次の曲は、2013年12月発表のアルバム「COCKTAIL」から、
冬にはもってこいの、
有名なスタンダード・ナンバー。

アメリカ北東部に位置する、
ヴァーモント州の美しい自然を、
あちこちに散りばめた、
ロマンティックなバラードです。

♪山の斜面に残るシュプール
 ヴァーモントの雪明り
 あなたと私を照らす
 ヴァーモントの月明かり♪

甘く切ないスティーヴのソロ、
ジャズ・バラードとドゥワップ・コーラスの融合。

最高にムーディーな仕上がりです。

暖かい部屋で、
ワイン・グラスを傾けながら、
聴いてみたいものですね(笑)。

Piano : Shun Miyazumi
Bass : Tetsuyuki Kishi
Drums : Hideo Yamaki


03. 祈り雪
lyrics : MIYAKO
music : Shun Miyazumi
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb

これも、アルバム「COCKTAIL」から、
私が作曲した、
“ジャミンの冬”を象徴する、オリジナル日本語曲です。

作詞は、「Beautiful Smile」や「Seasons」など、
ジャミンのために、
毎回素晴らしい日本語詞を提供して下さる、
明石在住のMIYAKOさん。
心に染みる美しい詞です。

♪ありがとう 今あなたの心に
 幸せが降り積もるように♪

このくだりでは、
いつも胸が熱くなります。

全編に鳴り渡るパイプオルガンの重厚なサウンド。
教会音楽風コラール合唱の壮大なパート。
などなど、他にも聴きどころがたくさん。

昨年は残念ながら演奏機会がありませんでしたが、
この冬は、このアルバムを手に、
各地で、この幻想的な世界を響かせたいと思っています。

Organ : Shun Miyazumi
Bass : Tetsuyuki Kishi
Drums : Hideo Yamaki


04. Winter Wonderland
ウィンター・ワンダーランド

lyrics : Richard B. Smith
music:Felix Bernard
arrangement : Lensei & jammin' Zeb

これも初登場!

ライブでは何年か前から演奏してきましたが、
ついにレコーディングすることが出来ました。

1934年に出版された、
クリスマス・ソングを代表する楽曲で、
レンセイが、なんともチャーミングな、
楽しいア・カペラに仕上げています。

♪ソリの音が聞こえてくるかい
 小道では雪がキラキラ輝いてる
 今夜は幸せ
 冬の不思議の国を歩きながら♪

ジャズ・コーラスの楽しさが全編に満ち溢れた、
素晴らしい出来栄えです。

なお、内緒の話ですが、、、(笑)、
アルバムのジャケット写真撮影時に、
サンタの格好をしたメンバーが、
この曲を楽しく歌っている風景を動画に収めました。

あくまでプライベート・ビデオの類ですので、
ファンクラブ限定で、
近日中に公開しようかなと思っております。

こちらもどうぞお楽しみに。。。


05. Unforgettable
アンフォゲッタブル

lyrics & music : Irving Gordon
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb

さあ、ここから先は、
私たちが、
「冬にぴったり」、「なんとなく冬のイメージ」、
と考えて選曲した楽曲が続きます。

まずは2017年3月リリースの、
『Your Songs Vol.1』より、

往年のナット・キング・コールと、
娘のナタリー・コールによる、
時空を超えての共演が話題となったスタンダード曲。

前半はレンセイとスティーヴのデュエット、
後半はビロードのようなジャズ・コーラスが、
優しく包み込みます。

いやあ、暖かいジャズ・ハーモニーは本当に、
冬にぴったりですね。

新たに手を加えたリミックスと最新マスタリングで
ダイナミックレンジがぐっと拡がったサウンドが、
より甘く官能的な世界を演出します。

Piano & Keyboards : Shun Miyazumi
Bass : Tetsuyuki Kishi
Drums : Hideo Yamaki


06. Englishman In New York
イングリッシュマン・イン・ニューヨーク

lyrics & music : Sting
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb

最新アルバム『Your Songs Vol.3』の中でも、
特に人気のあるこの曲もまた、
冬のイメージにぴったりです。

この曲を作ったスティングのPVでも、
ニューヨークの雪景色があちこちに見られますね。

ニューヨークに暮らしつつも、周囲の喧騒に流されず、
人として、英国人として、
誇りある生き方を貫いた老人のお話です。

原曲はレゲエのリズムですが、
ジャミンはラテン・タッチでお洒落にやってみました。

2019年版「Englishman In New York」
といったところでしょうか。

山木秀夫さんの美しいドラミング、
西脇辰弥さんのソウルフルなハーモニカ、
萱谷亮一さんのパーカッション・ソロなど、
聞きどころがいっぱいです。

Keyboards : Shun Miyazumi
Bass : Tetsuyuki Kishi
Drums : Hideo Yamaki
Percussion : Ryoichi Kayatani
Chromatic Harmonica : Tatsuya Nishiwaki


07. New York New York
ニューヨーク・ニューヨーク

lyrics & music : Fred Ebb, John Kander
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb

『Your Songs Vol.1』を代表する人気曲が、
さらにパワー・アップしました。

ロバート・デ・ニーロとライザ・ミネリが共演した、
1977年のアメリカ映画、
『New York New York』のテーマ・ソングです。

ライザ・ミネリが圧倒的な歌唱を聴かせる、
感動のラストシーンもまた、
冬のニューヨークだったような。。。

フランク・シナトラのカヴァーも有名ですが、
ジャミンは若さで勝負。

なにせこれは、
大都市ニューヨークで一旗揚げるぞと意気込む、
若者の話ですからね。

ジャミンが誇る若きプリンス、レンセイが、
摩天楼に届けとばかりに、
熱唱を聴かせてくれます。

Piano : Takegorou Kobayashi
Bass : Kilin Sato
Drums : Kentaro Imamura
Keyboards : Shun Miyazumi


08. O Love That Will Not Let Me Go (Live)
オー・ラヴ・ザット・ウィル・ナット・レット・ミー・ゴー

lyrics : George Matheson
music : Albert Lister Peace
arrangement : David Phelps

伝説のライブハウス「STB139」。
そのファイナル・ステージを収めたライブ・アルバム、
『This Precious Moment』からの1曲。

これは賛美歌と言ってもいいのでしょうね。

非常に精神性の高い、
スピリチュアルなア・カペラ・ナンバーで、
ライブの緊張感もあってか、
息を呑むような美しさに溢れています。

クリスマス・コンサートでも、
何回か演奏してきた曲。

ということで、この曲も、
このアルバムには欠かせませんね。

ライブの臨場感が一段と増したマスタリングで、
あの感動を再び。


09. Everything
エヴリシング

lyrics : MISIA
music : Toshiaki Matsumoto
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb

2012年1月発売の傑作アルバム、
『Garden』から、
冬のイメージにぴったりな曲と言えば、
これでしょうか。

MISIA(ミーシャ)さんの大ヒット曲で、
あっと驚く2部構成によるアレンジと歌唱は、
発売当時大きな話題となりました。

冷え切った空気の大都会に光り輝く、
クリスマス・イルミネーション。
そこに繰り広げられる男女の人間模様。

まるでドラマを見ているかのような、
まさにドラマティックなアレンジは、
今もまだ新鮮さを失っていないと思うのですが。。。

これを機に、
またライブでの演奏機会が増えるといいですね。

Piano : Shun Miyazumi
Bass : Tetsuyuki Kishi
Drums : Hideo Yamaki


10. Caccini’s Ave Maria
カッチーニのアヴェ・マリア

music : Giulio Caccini
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb

待望の初CD化楽曲、第三弾は、
これまたリクエストの多かったこの曲です。

「シューベルトのアヴェ・マリア」
「グノーのアヴェ・マリア」
と並んで、3大アヴェ・マリアと呼ばれてるそうですね。

シンプルで、美しいメロディー・ラインは、
いつも静かな感動に包まれます。

Wikipediaによると、
このジュリオ・カッチーニと言う人は、
1545年頃に生まれたイタリアの作曲家。

日本では、まさに戦国時代ですから、
時空のロマンをはるかに超えたリメイク。

ということで、1990年代までは、
カッチーニの作というのが通説になっていましたが、
最近になって、どうやらこれは、1970年頃、
ソ連のヴァヴィロフという人が作った曲のようだという説や、
「カッチーニの」というタイトルは、
また別の人が付けたらしいという新説も現れ、
なんとも謎めいた、お騒がせな曲となってるそうです。

ま、ここでは、JASRACの表記に従い、通説通り、
「作曲 : Giulio Caccini」としておきました。

もっとも、カッチーニという人は、
単音を好み、多声(ハーモニー)を嫌ったそうですから、
このアレンジを聴いたら、激怒するかも…。

あははは。

いや、びっくりして褒めてくれるかな?

あははははは。

Piano & Keyboards : Shun Miyazumi


11. Story
ストーリー

lyrics : AI
music : 2 SOUL
arrangement :  Lensei & jammin' Zeb

2016年6月発売のアルバム、
『Parade』からは、
こんな曲を選んでみました。

AIさんのヒット曲を、
レンセイが転調の技を駆使してアレンジした、
渾身のア・カペラ・ナンバーです。

♪ひとりじゃないから
 キミが私を守るから
 強くなれる
 もう何も恐くないヨ♪

高校生対象の「芸術鑑賞会」コンサートでも、
たびたび演奏し、
熱い拍手に包まれてきた曲でもあります。

コージローの突き刺さるような高音が、
冬の冷たい空気と見事にマッチする、
と思うのは私だけでしょうか?


12. Can’t Take My Eyes Off You
君の瞳に恋してる

lyrics & music : Bob Crewe,Bob Gaudio
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb

映画『Jersey Boys(ジャージー・ボーイズ)』で、
再び脚光を浴びることとなった、
フォー・シーズンズ。

そのリード・ヴォーカル、
フランキー・ヴァリが1967年に放った大ヒット曲で、
ジャミンも絢爛豪華にカヴァーさせていただきました。

ファンの皆様からのリクエストが、
一番多かった曲でもあります。

Jersey(ジャージー)とは、ニュージャージーのこと。
ニューヨークのお隣、
ニュージャージーもまた、
札幌と同じような緯度に位置する寒いところ。

ということで、
冬のベストに収録するのが妥当なんでしょうね。

このサウンドも、今回一段とパワー・アップしました。

クリスマス・パーティーなんかに、
ぴったりではないでしょうか。

ああ楽しそう。。。

Piano & Keyboards : Shun Miyazumi
Drums : Hideo Yamaki
Keyboards : Tatsuya Nishiwaki
Percussion : Ryoichi Kayatani


13. Have Yourself A Merry Little Christmas
ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス

lyrics & music : Ralph Blane, Hugh Martin
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb

では、最後はまた、
クリスマス・ソングに戻りましょう。

1944年封切りのMGMミュージカル映画、
『Meet Me in St. Louis(若草の頃)』の挿入歌。

映画『オズの魔法使い』の中の、
「Over The Rainbow」で有名な、
ジュディ・ガーランドが歌って以来、
たくさんのシンガーがカヴァーしてきた、
クリスマスの定番曲ですね。

コージロー~スティーヴ~レンセイ~シモン
のオーダーによる、4人4様のソロ回しに始まり、
最後は、ジャミンならではの、
美しいビロードのようなハーモニーで、
感動的なクライマックスを迎えます。

Piano : Shun Miyazumi
Bass : Tetsuyuki Kishi
Drums : Hideo Yamaki
Percussion & Vibraphone : Ryoichi Kayatani


14. Bridge Over Troubled Water (Live)
明日に架ける橋

lyrics & music : Paul Simon
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb

最後は、贅沢な「ボーナス・トラック」です。

「STB139」ファイナル・ステージを収録したアルバム、
『This Precious Moment』に入らなかった楽曲の中に、
こんなに素晴らしい、
「明日に架ける橋」があるのを見つけました。

2009年12月、ジャミン・ゼブにとって
初めてのクリスマス・コンサート、
『Christmas Fantasy』(九段会館)で初演したこの曲。

以来、12月になると決まって演奏してきた、
“ジャミンにとっての” 冬の定番曲が、
このような形でリリース出来ることは、
私たちにとっても大きな喜びです。

圧倒的なシモンのリード・ヴォーカル。

ソウルフルなコーラス・ワーク。

Aokki(青木秀明)さんの、
ほとばしるような、熱いテナー・サックス・ソロも、
ノーカットで収録しました。

バックの緊張感のある演奏も素晴らしく、
何度も言うようですが、
まさしくこれは天からの贈り物。

よくこんなテイクが残っていたものです!

8:48にも及ぶ超大作!

あの日、あの場所にいらした方も、
「STB139」を知らない新しいファンの方も、
様々に想いを馳せながら、どうぞお楽しみ下さい。

Piano : Hiroki Morioka
Bass : Kilin Sato
Drums : Gene Shigemura
Sax : Aokki

★  ★  ★  ★  ★

さあ、いかがでしょう。

今までオリジナル・アルバムで馴染んできた楽曲も、
異なった曲順で聴くと、
また違った、新たな表情を発見出来るもの。
そこがベスト盤の楽しいところですよね。

このアルバムと、
クリスマス・ミニ・アルバム『GIFT』があれば、
この冬は万全!(笑)

では、最後にスタッフ・クレジットです。
今回も本当にたくさんの方々にお世話になりました。
この場を借りて厚く御礼申し上げます!

★★ スタッフ・クレジット ★★

jammin' Zeb are : Kojiro, Simon, Lensei, Steve

Produced by Shun Miyazumi

Co-Producer : Shoji Yuasa

Programming : Masafumi Nakao
Recorded & Mixed by Rie Mimoto,Takashi Sudoh,Tetsuo Goto
Recorded at : ZERO STUDIO, POWER HOUSE STUDIO,
Sound City, sunrise studio Roppongi,Nihon Kogakuin College,
Studio Odyssey, STB139

Mastered by Mitsuharu Harada
Mastered at GINZA RECORDS

Art Direction, Design & Illustration : Taketaka Inagaki
Photography : Satomi Asano
Hair and Makeup : Maki Ohno (i:z)

Sales Promotion :
 Tomoki Kitamura (UNIVERSAL MUSIC LLC), 
 Yusuke Miyazumi

Supervisor : Seiji Fueki

Artist Management : SHUN CORPORATION

Special Thanks :
 Keiichi Suzuki, Takeo Mashimo,
 Tomoyuki Takeoka, Shigeo Kurimoto

★  ★  ★  ★  ★

さあ、このアルバムを引っさげて、
各地で怒涛のライブ・シリーズが始まります!

おっとその前に、まずは大阪。

9月27日(金)
『“Beautiful Harmony”  jammin' Zeb Live in OSAKA』

(@あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール)

☆18:00開場 / 18:30開演
☆ゲスト:関西学院グリークラブ
☆大阪で初となる「ホール公演」!
 伝統を誇る「関学グリー」との共演も楽しみです!

そして、このアルバムのリリース。

10月9日(水)
『シーズンズ・ベスト「冬」』発売

その翌日からは、、、

10月10日(木)~13日(日)
『半蔵門 JAZZ × POP SESSION 2019』
(@TOKYO FM HALL)

☆10月10日(木)18:00開場 / 18:30開演 <JAZZ>
☆10月11日(金)12:30開場 / 13:00開演 <JAZZ>
☆10月12日(土)【昼】13:30開場 / 14:00開演 【夜】18:00開場 / 18:30開演 <POP>
☆10月13日(日)11:30開場 / 12:00開演 <POP>

☆4日間5公演。
☆前半2日間(2公演)と、後半2日間(3公演)とで、
 演奏曲が全て入れ替わります。

さらに西日本へ。

10月20日〜10月25日
『GO! WEST 2019 ~jammin' Zeb 西日本ライブツアー ~』

☆10月20日(日)
おかやま国際音楽祭2019
岡山縣護国神社 奉納コンサート『jammin’Zeb』
開演15:00

☆10月22日(火・祝)
熊本『CIB(キーブ)』
開場18:00 / 開演19:30

☆10月23日(水)
福岡『Gate’s 7(ゲイツセブン)』
開場18:30 / 開演19:00

☆10月24日(土)
広島『Live Juke(ライブジューク)』
開場18:30 / 開演19:00

☆10月25日(金)
名古屋『名古屋ブルーノート』(2回公演)
・1st  開場16:00 / 開演17:00
・2nd 開場19:00 / 開演 20:00


詳細はホームページをご覧ください。

たくさんのCDとともに、
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

素晴らしいひとときをご一緒に。

いよいよ本格始動だ!!!


9/27(金)
jammin’ Zebにとって大阪で初となるホール自主公演
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ゲストには120年の輝かしい歴史を持つ男声合唱の名門✨
関西学院グリークラブの皆さんをお迎えします

どんな化学反応が起きるのか楽しみですね😉
ぜひお見逃しなく‼️

jammin’ Zeb

#ジャミンゼブ #jamminzeb 
#大阪 #フェニックスホール 
#関学グリー #男声合唱

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