伊東歌詞太郎です。

2017年は、本当に実りある年だったと思っています。それもひとえに皆様のおかげです。
おかげ様です。
ありがとう。


生きてればいろんな感情を味わいます。楽しいとうれしいと幸せだけでももちろん良いのですが、
悔しさ、絶望、憎しみ、そういう感情を味わったら、
楽しいとうれしいと幸せというものが、深みを増していく。

「悲しみの意味を知る度に、希望の喜びがわかるから」
これに類することは世間ではよく言われていることですが、これは本当のことだと思います。

深く感情が振れた一年。
その分、作る楽曲、歌詞、アレンジにも深みが出ると信じてます。

いい一年でした。


2018年、今年はもっと深い感情を味わうんだなぁと思うと、
どれほど音楽の深淵からいかなるメロディーをとりだすことができるのか、
入ったことのないような深い意識からどんな言葉を見つけ出すのか、
すごい楽しみです!

悩みや悲しみ、悔しさが大きければ大きいほど、時間が長ければ長いほど、
成長して幸せや楽しさをつかむことができる。
しばらくしたらまた別のことで悲しんだり、悔しかったり悩んだりする。
繰り返してどんどん幸せは大きくなっていく。


僕の人生は振り返ったらそれでしかなかったので、
2018年は大きな幸せを歌にのせて届けられるようになりたい。
それが僕の小さな夢です。絶対にかなえるつもりです。




2017年12月、年末の寒い中フリーライブに参加してくれてありがとう。

新しい発見だらけの、刺激的な日々でした。
フリーライブって、もっとも素材そのままでの音楽の提供なんだけど、
僕はこれが大好きです。
2018年は素材にもっと磨きをかけるつもりです。
そういう音楽の出し方はこれからも大切にしていきたい。


ポプラのシークレットライブ、これも忘れられない。

神社の建物の一角を使わせてもらったんだけど、
当日行って僕もびっくり。もうね、その場所音楽やる雰囲気じゃないの(笑)!
畳に座布団、普通の家に楽器持っていきましたみたいな(笑)!
でもどんな場所でも僕は自分の音楽を信じてるから、いつも通り全力で歌ったらさ、
当選者の50人、全員泣いてたね(笑)。
見逃して一人くらい泣いてない人もいたかもしれないけど、
とりあえず僕はびっくりしてしまったよ(笑)。受け止めてもらえてすごくうれしくてね。
場所や雰囲気にすら左右されないで心を動かす音楽、もっと奏でられるようにするからね。



カウントダウンジャパン。

このステージに上がるまでのプロセスが僕の中では複雑だったので、
ステージに立った時に嬉しくて足が震えてしまった。生まれて初めてだよこんなの。
リハーサルの時、僕にとっては大きなステージでだったので、半分以上スペースがあった。
ステージの上だとよく見えるんだよね。ハッキリと。
全力で歌って、外にいるお客さんに届けたかったんだ。

5曲歌ったんだけど、マジで意味わかんない光景だった。
ステージの上だとよく見えるんだけど、人が入ってきてくれるんだよ。
僕はそれを見て歌いながら胸がいっぱいになってしまったよ。
終わった時にスタッフの方に聞いたんだけどあと200人で入場規制だったんだってさ。
惜しすぎる!!次は入場規制かけるほどの音楽を届けたい。



ナガシマカウントダウンパーティー。

晴れてよかった!
2年ぶり2度目の出場。
どうしてだかわからないけど、声ではなく、心を伝えたいって強く思った。
大晦日も本当にいい光景でした。外でもあなたの声と手拍子がよく聞こえてきてたよ。
ありがとう。
終わった後やけどするほどメンバーと熱い話ができたから、
このライブが非常にいいものだったんだって思った。
歌詞太郎まわりだけ朝五時まで話し込んでて、
気が付いたらほかのアーティストチームいなかったよ(笑)。
いい年明けでしょう?



ありがとう。
今年も心を動かす音楽を常に目指し続けます!