伊東歌詞太郎です!


毎日、制作やコンセプトの構想を練っています。
なんの?

なんだろう!


この前友達に、

「音楽が仕事なんだから、ライブとか見に行かなくならない?」

と言われましたが、絶対にそんなことはない気がする。
制作が一段落したご褒美に、ライブを見に行くなんてこともある。

当たり前のように思ってたけど、僕はやっぱり音楽が好きです。
演るのも観るのも。


ちなみに音楽を仕事だと思ったことはほとんどないので、
「忙しい」という気持ち、今はないです!

自分の中での「音楽」の範疇に入らないことをやることも、
もちろん少しはあるんだけど、それは「仕事」だし。

そういうものが重なっちゃうと「忙しい」なんて思うのかもしれない。
僕にもそんな日が来るんだろうか。


仮にそんな日がきても、「自分の思う音楽」の範囲外のことを嫌だなと思いつつも、
「音楽」を嫌いになることは絶対にないだろうな。

揺るぎない音楽への愛があるから大丈夫。
今までどんなことがあっても揺るがなかったし。



そんなことを日々考えて生きておりましたが、
先日、山下達郎さんのライブに行かせていただきました!
@中野サンプラザへ!

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これは正面入り口からのショット。
分かりづらいかな(笑)?

Nakano_Sunplaza_200903.jpg


全景はこちらです!

この会場、僕は非常にあこがれ続けている会場の一つでございます。ここで、やりたい。
マジで。
マジでやりたい。

だって、日本で一番音響がいいと言われていた(過去形※これ重要)会場なんです。

バンドやってる時、尊敬するミュージシャンがラジオで
「中野サンプラザは日本で一番音のいいホール」なんて言われた日には、
無条件で憧れちゃうじゃない。

森山直太朗師、オレンジレンジ、クレイジーケンバンド、オードリー(芸人)など、
数々のライブを拝見してきましたが、やっぱり音がいい!

いいの。憧れによる先入観でもいいの。

僕にとって、そういう会場なんだから!!!!!


山下達郎さんは言わずもがな、超大型巨人級ヒットの「クリスマスイブ」をはじめとした
日本の音楽界における40年選手であり、
今年で64歳になりながらも、毎年40本ほどのライブツアーをずっと続けているミュージシャンです。

ちなみにクリスマスイブは2015年の時点で、
30年連続オリコンチャート入りしてギネスブックに掲載されたとのこと。
震えるよな。



そんな素晴らしいミュージシャンのライブを、あこがれの会場で見られるこの気持ち。
今までにライブに行ったことがある人なら分かってもらえるだろうか!
ライブって、始まる前から始まってるよね。ドキドキする。


本当に素晴らしいライブだった。
思わずブログに書いちゃうくらい。
死ぬまで音楽やりたいから、死ぬまで音楽やれちゃいそうな人を見るとたまらない。


ライブは体を動かすことだけがライブじゃない。
やる方は激しいアクションで演奏することだけがライブじゃない。
見ている方は体を動かさなきゃライブじゃないなんて絶対に思わない。
動かしたかったら動かせばいいし、そうじゃないなら無理する必要もない。
そのライブでアーティストが何を一番大事に伝えたいか。
それによっては激しく演奏することも体を動かすことも、
本当に伝えたいことの邪魔になることもすらある。

もう全部よかった。
音楽って、細部にわたって語ると僕はすごく嘘っぽく聞こえちゃうと感じるので、
一言。
マジでよかった。


来た人それぞれが楽しい思いをすることがライブの成功なんだなと改めて感じた。
僕は泣くほど感動する(涙は出ないけど!)ことはよくありますが、
この日は今年で一番心ふるえたかもしれない。

嬉しかった。
40年選手のMCが。

僕はイヤモニが苦手です。
歓声も聞こえないし、絶対に自然な音として聞こえることはないから。
レコーディングの環境でライブするみたいな感じだから、
僕がライブで一番大切にしている、
その瞬間で生まれる「わけのわからないもの」も生み出しにくいと感じてます。


ちゃんと自分の声を聴いているボーカリストにとっては、
自然な音で聞こえるかどうかは死活問題だと思うんだけどな。
そうじゃない人たちはいったいどういう気持ちで歌ってるんだ?!


彼も同じようなことを言っていて、確かにイヤモニを使っていなかった。


それでも会場が大きくなったらいつか使わなくちゃいけないのも分かっています。
大きな会場で僕がイヤモニを使っていたら、何か心境の変化があったか、
葛藤しているか、どちらかだと思ってください(笑)!



数万人規模のアリーナでやると多くの人に見てもらえるけれど、
ある程度「音」という面を犠牲にしなくてはいけないのも事実。


僕は大きい会場でやりたい気持ちを持ってるけど、
そうなったらすごい悩むだろうなと思ってました。

しかしながら、万人単位の会場で僕はまだできないから、
その時になってから悩めばいいじゃん!とも思っていましたが!

ミュージシャンは「音」がまずは大切。この矛盾に答えはまだ出ないけど、
これは前向きな悩みなので考え続けています。


達郎師はもはやそこは割り切ってしまい、

アリーナクラスの会場ではやらない

と決めているとのこと。かっこいい...。

伊東歌詞太郎、
去年末に恵比寿ガーデンホールでワンマンライブをやらせてもらいましたが、
ホールでやるためにはスピーカーの設置から始めねばならないんです。


だから達郎師が言っていることもよーーーーく分かる。
たくさんお金をつくりたいなら会場を大きくしないといけない。
でも、音のことを考えるとホールクラスをずっと続けていきたいと。

これは何年も前からずっと彼が発信していることですが、
改めて本人の口から聞くと心震える。


ライブも、MCも本当に素敵です。


でも達郎先生はまた別の会場の、
大阪フェスティバルホールが日本一音がいいと感じてらっしゃるようで、
中野サンプラザは伝統と歴史ある会場なのでそこがまたいい的な解釈で、
僕のあこがれる気持ちは変わらんのじゃ!

僕はどちらも見る立場はあるけれど、やったことはない。
両方やって確かめてみたい。
言霊。発言すれば実現する。

どちらの会場もいい音なんだから、
自信をもって来てよ!って言えるし。

思い出しても幸せなライブでした。


そして「縁」を大切に日々、準備しています!
今日も心を込めて、やりたことに向けていろんな人と話し中!