月別アーカイブ / 2018年12月

「位置情報で激変の生活習慣」(11/12)

どうもこんにちは。

とうとう長岡で雪が降りましたね!

雪による様々な弊害があることは理解していますが、がらりと変わった街の景色を見るとやはり少し心が躍ります。

もっとも、そのうちそうも言ってられなくなるかもしれませんが...。

さて

突然ですが、皆さまは消雪パイプをご存知ですか?

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こういうのですね

雪が降ると穴から水が出て、雪を溶かし道を空けてくれます。

全国各地の雪国にあると聞きました。

消雪パイプについてはいろんなトリビアもあるのですが、
考案したのが元祖柿の種の生みの親だとか、長岡の道路が茶色いのは消雪パイプから出る水が原因だとか

詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

私が言いたいことはひとつ、


たまに水量がバグってるのがあるから注意しよう。

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画像右のように、水の飛距離が伸びすぎてるやつがたまにあります。気づかずに通ると直撃するので、雪道はこういうところも警戒しましょう。


・・・

なんだかえらそうなことをかいてしまいました

いつもどおり情報リテラシー論のレポートを書いていきましょう


↓今日のロボホン
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AIでも地名の読みって搭載されてないものなんでしょうか?これは人間がAIに負けない世界の突破口なのでは?

いや、ちがうだろうな...。

狙われたスマホとハッカー
本日(11/12)の動画。

鍵なしのWi-Fiには注意。
Fが普通大文字って初めて気づきました。


余談ですが、「ハッカー=悪い人」ではないんですよね。もともとハッカーは「コンピューターに習熟し、創造的なソフトウェアの開発などに打ち込む人1)」 のこと。悪質なハッカーは「クラッカー」というので、そっちを使った方が誤解を生みにくいかもしれません。
私は昔誤解していて、父親の部屋に大量に置かれた「ハッカーになるには」みたいな本に驚愕してました。

位置情報とデジタルデバイス

Global Positioning System、

そうそれはGPS。

かつて米軍が運用していたシステムで、宇宙に浮かぶ24基の人工衛星から成り立っています。現在では、電子機器上の様々なサービスでも使われていますよね。
地図検索はもちろん、詳しい気象情報や荷物の追跡、社会現象にもなった某ゲームとかですね。

その一方で、万が一悪い人に位置情報が渡った場合、怖いことが起こりそうです。位置情報は便利ですが、少しネガティブなイメージもあると思います。

心配なら、各種スマホの位置情報をオフにしときましょう。アプリごとの設定もできて便利ですよ。
(LINEなど、オンにしたアプリから起動したカメラは位置情報を残すかもしれぬので注意)

実は
iPhoneには「利用頻度の高い場所」という恐ろしい機能があります

それはどこで確認できるかというと、「設定⇨プライバシー⇨位置情報サービス⇨システムサービス⇨利用頻度の高い場所」という...やたら奥深くですね?怪しい。

その名の通り、持ち主がよく行く場所とその滞在時間を事細かに記録しています。なぜか「自宅」がどこなのかも特定しています。

なんだかぞっとしますがさらに恐ろしいことにこいつ、デフォルトではオンになっているので、気付かなければこっそり行動の記録をし続けるんですね。

3年と8か月もの間苦楽を共にしてきたiPhone君ですが、きみまさかそんなことしてたとは。

流石に全ての記録が残っているわけではなく、古いものは順番に消えていくようですし、閲覧にはパスコード入力とか指紋認証が必要なのでそこまで怖くない...のかもしれないけど、知った時は相当びっくりしました。Appleさんよぉ...。

事件のアリバイが必要だったり、「あの日どこで何してたっけ?」な時に便利かもしれないですね。
大学が「職場」として認識されていたのには笑いました。授業はお仕事だったようです。


スマホはそんな感じですけど、じゃあパソコンはどうなんだろうというと、
なんとGPSがなくても位置情報を把握できるそうです。Wi-Fiで。

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精度も高いみたいです。ほとんどWi-Fiを介して使うパソコンならではですね。

パソコンの方は流石に例のiPhoneみたいな機能はついてないやろ...と思いMacの中を探してみたら、

あったあったありました。

「りんごマーク⇨システム環境設定⇨セキュリティとプライバシー⇨プライバシー⇨位置情報サービス⇨システムサービス⇨利用頻度の高い場所」です。殆ど一緒だね。時間も事細かに記録してるし、デフォルトでオンになってるし。

Wi-Fiのあるとこだけをきっちりと記録されてました。が、なぜか自宅が数軒先のお店になってました。やはり多少の誤差はある模様。

パソコンが位置情報をWi-Fiで把握しているというのを、身をもって実感いたしました。

位置情報と検索エンジン

ここで今日のよこたん。

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Googleで検索すると、住んでいる地名の入った検索結果が上の方に現れることってありますよね。

うちの地元はそんなにSEO対策しているのかな?



というわけではなく、

これはGoogleが位置情報を把握しているために起こることで、位置情報によって検索結果は変わるんですね。
あと、検索候補もたぶんそうかな?


便利ですけど、恐ろしい会社ですね。

画像はプリンと検索してもそういう結果が出なかったよこたんです

2ページ目を見ると割と出てきましたよ。
プ●ン長岡さんも...。


ちなみにIPアドレス(Internet Protocol Address:インターネット上の住所)が把握されているため、位置情報が送信されないシークレットウィンドウだとしてもどこからアクセスしているのかは分かります。

Safariのプライベートブラウズモードでプリンと検索したところ、地元の情報は通常モードと同じようにしっかり出てきました。

(IPアドレスさえも把握されないブラウザもあるみたいです。クラッカー達はこういうのを使ってるわけで。)

本当の検索順位が知りたい場合、そういうチェッカーもあるようなので試してみるといいかもしれませんね。

位置情報とSNS

らいん

LINEでは、自分のいる位置をトークルーム上で送信できます。

今やSMSやSkypeなどにも付いている機能ですが、初めてこの機能が付いたのはLINEのようです。

東日本大震災をきっかけに作られたLINEだからこその機能でしょう。

いざという時役立つかもしれませんね。

いんすた

Instagramには「スポット検索」といって、特定の場所の「写真」を検索できる機能があります。

位置情報の使用を許可することで、現在地付近の写真を探せるようにもなります。

チェーン店でも、どこか遠いところの店舗ではなく実際に自分が行く店舗の写真が見れたら安心ですね。口コミも分かるそうですし。

1つのアプリで場所、画像、他の人による評価をまとめて見られるのは便利そうです。

ふぇいすぶっく

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便利ですねえ

万が一ストーカーがきたら怖いので、チェックアウトする時に投稿するのが吉です。

ついった

画像のExif情報(Exchangeable image file format/写真についてのいろんな情報)
は、投稿した瞬間に消滅します。


ただし位置情報は任意で表示できるので、設定には注意。

あ、FacebookとInstagramもそうだったね。

べんりだなあとおもうこと

位置情報には便利なところと怖いところ、両方の面があるんですね。

うまく使えば非常に生活の助けになる一方で、あまり考えずに使ってしまうと危険な目にも合うかもしれない、そんな紙一重の機能だと思います。

使うときはくれぐれも気をつけよう。

では最後に、そんな位置情報を使った、個人的に便利だと思うサービスを書いていきます。

  • ヘイバス?いまどこ?

時間になったのに、バスがなかなか来ない...。

そんな時に使いたいのが、バスがどの停留所を通ったかが分かるサービス。
やたら待たされることってあると思います。電車なら遅延の際、多くの場合はアナウンスがあるでしょうけど、バスにはそういうのもないし、屋外だし。結構つらいですよね。

このサービスを使えば、いつぐらいに来るのかが分かります。それだけでもだいぶ待つのが楽になります。

乗客としては特にデメリットもなく使える、良きサービスだと思います。

是非使ってみてくださいね。
しってた?そう...。

  • 地図アプリ

定番ですけど、やっぱり便利ですね。

Googleマップのことはよく分からないので、iPhoneにもともと入ってる「マップ」を使ってますけど。

目的地への道のりと現在地をほぼリアルタイムに示してくれます。紙の地図と違うところですね。便利。

使うとき、進む方向を間違えてよく混乱してます。画面見ながら歩くのは危険だからね。

これからもお世話になると思います。


はい

位置情報サービスについて書いてきました。

便利でもあり怖くもあるサービス。必要な知識をしっかり身につけて、上手に使っていけたらいいですね。

それでは今回はこの辺りで。

おそらくこれが今年最後の投稿になります。皆様良いお年をお迎えください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


↓横田秀珠氏、略してよこたんのブログ
1)明鏡国語辞典第二版より引用
また、講義のレジュメより説明画像をお借りしました。

「多様な連絡手段とインフラ」(11/5)

どうもこんにちは。

いやあめっちゃ寒くなってきましたね、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は先日花火を見てきました。
ご存知の方もいるかもですが、コレです。
冬に花火を見るのは初めてでしたが、とりあえず
まあ寒かったです。
夜でしかも屋外なのだから当たり前ですね。

それはともかく、やっぱり長岡花火はすごいです。今回の花火の演目は全てミュージックスターマインといって、音楽と一緒に花火が上がるやつなのですが、夏の長岡花火ではそんなに数は多くないです(2018年は2日間合計80演目のうち1日目5つ、2日目5つ。たぶん)。それが7演目全てがミュージックスターマインで、曲はほぼフル。ついでにラストを飾るのがフェニックス(ショートverだけど)という豪華っぷり。光と音の重なりが最初から最後まで大迫力で、素晴らしい花火でした。
頭上に光が見えて首が痛くなるほど近距離で見られるのですが、それがもうすごい迫力で。
一回だけ、めちゃくちゃ近くで花火を見られる有料の観覧席で夏の長岡花火を見たことがありますが。視界の全てが花火で覆われ、遠くから見るのとはまた違う、むしろそれより少しだけ大きめの感動を味わうことができたのを覚えています。そのときと同じ感動をこんなに寒い冬に味わえたことがすごい。すごいです。関係各所と花火師さんほんとありがとうって感じです。ありがとうございました。(光のメッセージを花火師さんと送り合えたことにもグッときました。夏じゃできないことやで...)

さて

前置きが長くなりました。
いつも通り、情報リテラシー論のレポートを書いていきましょう。
(花火のことを文章にして書くの初めてだったけど、この感動を伝えるには私の文才じゃあまりにも難しいことがわかりました。皆さん、直接見ましょう。)

↓今年の2月に撮ったNID(バス停から続く道)
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今年はまだ積もらないですねえ

ロボ会話
本日(11/5)の動画。
すごいね(感銘)
ロボットといえど、連絡先が分からなければ連絡手段がなくなってしまうのは人間と同じなんですね。連絡先の渡し方よ
ロボットを通じて恋人ができた!なんて話も今後出てくるのでしょうか。LINEの方が早いよ!とはおもいましたけど。
今回はそんな連絡手段のお話です。

迷惑メールをごりごり対策

突然ですが、
迷惑メールって来ますか?
私は(おそらく)迷惑メールの類いに出会ったことがありません。なので迷惑メールってどんなのかなって調べてみました。けっこう面倒くさそうなものなんですね。スルーし続けるのも大変そうです。
そんなわけでこの項では、今日からできる!迷惑メールへの対策を書きます(箇条書きで)。

迷惑メールが来るきっかけはいろいろ
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いやあこわいこわい。まあメールアドレスが流出しないことには迷惑メールなんて送れませんからね。知らず知らずのうちに情報をゲットされてると思うと腹が立ちますけど。
ほとんどが「むやみに個人情報を書かない」の一言で解決しそうなものですけど、「名刺」にメアド記載っていうのは仕方がない感じがします。
それでは迷惑メールが来た場合、どうすれば良いのでしょうか。

直接的なアクションをしない
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はい。情報を伝えれば、国の機関が動いてくれます。決して自分から接触しに行かないこと。
↑こちらからどうぞ。

web上にメアドを載せるときはメールフォームに
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メアドをテキストにしても画像にしても、メアド収集ロボはちゃっかり収集していくそうな。こわい
なぜなら、ロボットは表向きのウェブページではなく、ウェブページの裏側ともいえるHTMLを見ているから。そんなわけで、問い合わせをメールで受け付けするならメールフォームを使いましょい。最近はGoogleフォームでアンケート等に答えることが多くなった気がする。
または、「特定電子メールの送信を拒否する」旨の記載を一緒にしておくこと。送ったやつは法律で罰することができます。

Gmailを使う
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Gmailは迷惑メールに強いみたいです。迷惑メールとして報告されたり迷惑メールフォルダに振り分けられたやつを集計してくれているんですって。みんなで助け合えば、迷惑メールは撃退できるんだね!
あといろいろ便利そうだし。大学で使うメールアドレスがGmailなのも納得です。

メールを送る側になるときはいろいろ注意

メール書くとき、CcBccってありますけど
よくこんがらがるんですよね。違いから確認しておきましょう。
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Ccはカーボン・コピー(複写)のこと。メールの内容と、「宛先」の人に送ったことを共有、報告等したいときに使います。誰に送ったのか、受信者同士分かるようになります。ただし、Ccに入力された人のメアドは受信者全員に公開されます。ここが注意ポイント。お互い、知らない相手に勝手にメアドを公開されてるような感じになってしまいます。
Bccはブラインド・カーボン・コピーのこと。Bccの場合、他に誰が受信したのかは分かりません。無論、そのメアドも分かりません。メアドの漏洩を防ぐなら、こっちを使った方が良いでしょう。

しかし、誰に送ったのか分かるのは便利といえば便利。Ccのメアドなしバージョン(名前だけ)があったらいいのかなあ...?

↓こちらのサイトが詳しかったです。
あとこういうのも知っておくべきかなと
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firestorage、ブログ書くときお世話になってます!!!(講義のレジュメダウンロード)

受け取る側として迷惑メールの対策をするだけではなく、送る側としても、相手に迷惑メールのタネを送らないように注意したいところですね。

多様な連絡手段とそのトリビア

を、また箇条書きで書いていきます。

Twitter
  • そもそもなんで140字?
絵葉書などに使われる文字数は160字以内がほとんどだったことから、SMSの文字制限が160字になりました。Twitterはそれにならい、ユーザー名20字+つぶやき140字になったのだとか。
  • 140字って、日本語にとっては長い
同じ内容を伝える場合でも、字数でいえば英語より日本語の方が短く済むはずです。(例:ペン持ってる/ l have a pen.)そのためか、2017年には日本語、中国語、韓国語「以外」の言語では文字制限が280字になったようです。
って160字が最適じゃなかったの...?
言語間の格差の是正なのでしょうか。逆に日本語の文字制限を70字にするというのはどうでしょうか(暴論)。 

↓参考
↓イイハナシダナー
制限文字数で内容も変わるんですねえ

電話
  • 携帯電話の音声は本人の声ではない
知らんかった...。
よく電話口で娘が母親に間違えられる、というのも、親子の声の波形は似ているからなんだとか。年齢上乗せで聞こえてるわけではないんですね、ご安心ください。

↓参考

メール
  • iPhoneのメールアプリでは長押しで写真の添付ができる
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ちなみにGmailはこのボタンから
_var_mobile_Media_DCIM_110APPLE_IMG_0301.PNG
添付できる容量はiPhoneのメールアプリが3MBまで、Gmailは25MBまで。ぜんぜんちがうのにおどろきました。

  • メールの「既読」機能
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相手に届いたかどうかを確認できるのが配信確認、メールを開けたかどうかを確認できるのが開封確認。
他のSNSとは違い、メールは「きちんと届けられた安心」を得にくいのではないでしょうか。そんなメールならではの機能ですね。
開封確認は、送る側が任意に設定できます。設定した場合、相手が開封した時に「開封確認のメッセージを送るかどうか」という文言が表示され、「はい」と選んだ場合に限り「開封した」旨のメールが送り主に届くというもの(ただし、同種のメールソフトでないと機能しない模様)。
送られた相手は送信主に「信頼されていない」、表示は「鬱陶しい」と感じることもあるため、注意が必要なんだそう。任意に設定できるからこそ、人間関係のトラブルを発生させる危険もあるんですね。
それを任意ではなく、絶対的なものにしたのがLINEでしょう。「既読スルー」や果ては「未読スルー」なんてパワーワードが生まれるくらい、既読機能はLINEの大きな特徴だと思います。たしかに「きちんと届けられた安心」を得やすくはなったと思います。だからこそ、「開封されたはずなのに返信がこない不安」、「開封されない不安」も敏感に感じるようになったのでしょう。
不安が生じる気持ちも分かりますが、相手にも色々な都合があることを忘れないようにしたいところですね。

↓参考
LINE
  • アカウントはスマホ1台につき1つまで
ただし、LINE@、LINE公式アカウントを作れば複数のアカウントをもてる!すごい!(LINE公式アカウントの初期費用はうん百万円の模様)

......とか言ってたらLINE@とLINE公式アカウントは統合するっぽいです。2019年春から。統合前と同じくフリープランもあるようですし、何か発信したいことがある方は使ってみてはどうでしょうか。

↓参考
  • LINE公式アカウント、LINE@からメッセージが届くたび見る人が5割
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え、多い...(失礼)
スタンプ欲しさに友だち登録しても秒でブロックするからそもそもメッセージは届かないし、ブロックしそびれてメッセージ送られてきても見ないからどんどん未読メッセージが溜まっていく私からすると、なかなか意外なデータでした。
「スタンプが欲しいから」よりも「お得な情報を手に入れたいから」という至極純粋な動機をもって友だちになっている人の方が僅かに多いんですね。すみません公式アカウントのひと、潔くブロックします。

それはともかく、LINE@のアカウントと友だちになる動機は分かりやすいですね。
今や色んなお店で「LINE@はじめました」なんて夏の風物詩のはじまりにも似た貼り紙を見かけますね。こちらの方が、公式アカウントよりも物理的な距離が近いイメージです。登録したら、また行きたくなります。

ふと気になったことがありました
アカウント名の横に、盾マークがついてるアカウントってありますよね?これ、バリエーションが3色あるんですね。
以前の私はお知らせを送ってくれて自動返信ができるアカウント=全て公式アカウント だと思っていたため、どうして色が違うのかまるで分かりませんでした。しかし「公式アカウント」と「LINE@アカウント」の2種類があることが分かった今、残るのは「あと1色はなんぞや?」という疑問だけです。そんなわけで、調べてみました。
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まずこれ、いちばんよく見る色ではないでしょうか
これがいわゆる「公式アカウント」の盾です。黄緑がまぶしい。
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続いてこちらは青色の盾
「LINE@の認証済みアカウント」の盾です(もうお分かりかもしれませんが、残りひとつの盾は「認証されていないアカウント」の盾です)。認証を受けると検索結果に表示されるようになったり、店頭で使えるポスターをダウンロードできるようになったりするようです。誰でも申請可能です。
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ほんでこれが灰色の盾
「LINE@の一般アカウント」の盾です。認証される前のアカウントですね。

一般と認証にお金のことはあまり関係がありません。LINE@には有料プランもありますが、一般=無料、認証=有料 というわけではないんですね。フリープランなら一般でも認証でも無料、有料プランなら一般でも認証でも有料ってことです。最初勘違いしてたので、一応書いておきます。

盾の謎が解けてすっきりしました。

Facebook
  • Facebook Messenger、Facebookのグループでは「誰が既読をつけたのか」が分かる
分かるらしいです。
LINEのグループだと既読した人の数が表示されるだけで、それが誰なのかまでは分かりませんよね。@をつけて個人に呼びかける機能(メンション機能というらしい)があるのだから、既読をつけた個人が分かる機能がLINEにあってもいい気がします。

もしもの時の連絡の手段

災害大国と呼ばれるくらいに、日本は災害が多い国です(2018年の「今年の漢字」は「災」でしたね...)。その多くは予測不可能で、たとえ今この瞬間に何か起こっても不思議ではないと思います。よって私たちにできるのは日頃から備え、知識を蓄え、来たる災害に立ち向かう準備をすることくらいでしょう。
そんな災害の際、連絡手段というのは大きな力だと思います。多様な連絡手段がインフラ化した現代では、このような備えもあるというのをいくつか紹介しておきます。
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万が一LINEが使えなくなった場合に備え、Twitterで掲示板を作っておいたり
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こういう知識をもっておいたり
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知っているだけで変わること、あると思います。

おまけ

今日のよこたん
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G●●gle Pi✖︎el 3(最新)は指紋認証が背面についています。スマホの持ち方によっては不便かもしれないですね...。スマホカバーを見てみましたが、やはり背面には悉く指紋認証用の穴が空いています。
指紋認証するとそのまま電源が入るの好きです。

りんなとでんわした
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講義の中で出てきたので、女子高生AIりんなとLINEで通話してみました。
発言はいつも通り、現役のJKって感じ。かわいい。ちょっと片言だけど、それがいい。会話のキャッチボールもちょっとできた。名前を呼んでくれたのには感動した。名前呼んでくれるギャルゲに喜ぶ気持ちがなんとなくわかった
Micr○softがSk○pe由来の技術を使って作っているのだろうか...。

はい

それでは今回はここまで。年内にもう1つくらい書けたらいいなあ。

読んでいただきありがとうございました。

↓よこたんのブログ

「キュレーションが必要な訳」(10/29)

どうもこんにちは

みなさまはレポートを書くとき、困ったことってありませんか?
私はあります
どんなときかというと

横田秀珠の名を入れるときです

「よこたしゅうりん」と打つと「横田秀」までは漢字にしてくれるのですが、問題は「珠」。「りん」とだけ打っても私のスマホでは漢字一覧に出てくれませんでした
今まではご本人のホームページまで行ってコピペしたりしていたのですが、なかなか手間です。この漢字はなんだ?琳でもないし殊でもない!どうすれば楽に横田秀珠の名を入れられるのか!
そこでいい方法を見つけたんですよ!
そう

「しゅうしゅ」と打つのです ! ! !

はい、秀珠の「珠(りん)」は、「珠玉」とかの「珠(しゅ)」だったんですね。「しゅ」と打てば、私のスマホでは割と上の方に漢字変換を出してくれたので、なかなか便利だと思われます。
そんなわけで、私がよこたんの名前を打つときは「よこたしゅうしゅ」と打っているという話でした。
まあひとつのレポートに1回使うか使わないかぐらいなんですけどね(´・ᴗ・` )

はい

そんな前置きをしつつ、レポートを書いていこう(だいぶ遅れを取っていることに焦りを感じつつある今日この頃)。

【12/25追記】「辞書登録しよう」という至極真っ当なご意見をご本人からいただいたので、「よこた」で候補に出るようになりました。はい。

↓今日のロボホン
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(唐突に誰かを送り出すロボホン。一体どこへ行けというのか。)

読書のすすめ
本日(10/29)の動画。
人生を変える本ってあると思います。
しかしながらネットの情報だけでなく「本」だって世の中にごまんと溢れているわけで、その中から本当に自分に合う一冊を選び取るなんてすごく難易度高そうですよね。
そんな本を、対話によって選んでくれる本屋さんです。
私なんかはたまたま目についたこと=運命としてとらえてしまってあとは選ぶことをやめるので、楽なんですけど「もっといいものがあるのかもなあ...」って少しそわそわすることが多いです。信頼できる人に選択をすべて任せてしまうのもいいのかもしれません。
今日はそんなお話です。

買い物かごとキュレーション

そんなわけでまずこちらのデータから。
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もちろん「好き嫌い」に関してはよく考えるでしょうけど、「好きでも嫌いでもない」モノに対してはそんなに深く考えない方は多いのではないでしょうか。
日本なんかの先進国の人々はどの商品・サービスもそれなりの品質は保証されていると信じて疑わないため、何を買っても「ハズレがない」と思っているからなんですね。確かに日本のスーパーに悪いモノが並んでるなんて疑わないし、そもそもそんなこと考えないです(思考停止)

でも、ハズレがないからこそ、「何を選べばいいか分からなくなる」こともありますよね(自由からの逃走)
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わかる(感銘)
口コミがいっぱいあって、各々が違うこと言ってると分からなくなってくるし
欲しいものがあって値下げ待ちしてても、いつ他の人が買っていってしまうかと思うと恐ろしいし
全50色!!とか言われても、そこからひとつだけ選ぶのは苦しいし
うーん
モノに溢れたら溢れたで、モノに対する執着が薄れたり、様々なストレスが生まれるんですね。

そこで登場するわけです
今回のキーワード、キュレーション

キュレーション、それすなわち「情報を取捨選択しまとめる」こと。美術館や、買い物でいえば通販雑誌、セレクトショップなんかもキュレーションをしてできています。(curator:キュレーターとは館長、学芸員の意)

そんなキュレーション、モノと情報に溢れるこのご時世ではいろんなサービスになっています。
たとえばこういうの
1万冊を超える書籍を読破する書店店主が、1万円分の本を選んで送ってくれるサービス。とても人気があり、不定期で抽選を行っているようです。こういうの、Amazonなんかの通販サイトにはできないことですよね。
スタイリストがコーディネートした服をレンタルできるサービス(レジュメにのってたbemoolはすでにサービス終了している模様)。悩んだらLINEで相談できるらしいです。現代っぽい。

お客さんの「決定権」を放棄させると、モノは売りやすくなるようです。「選択」というのはそれほど大変な「自由」で、だからこそキュレーションが必要とされるんですね。

フレンズとキュレーション

そんなキュレーションですが、Facebookの投稿もキュレーションされてるんですって。自分が反応しない友達や企業の投稿はどんどん表示しなくなっていくみたいです。血も涙もない。
いいね!しないイコール「嫌い」ではなく、「無関心」ということなので。
忙しい毎日、SNSを見る時間だって限られているわけですし、全ての友達の全ての投稿を見るなんて難しいですよね。
便利なのでしょうが、残酷ですね。
ちなみに私は(Twitterの話ですが)全部追えないのが辛いので、フォローする人をめっちゃ厳選し少なくすることでタイムラインの流れを遅くしています。
それと
LINEなりTwitterなり、SNSをやっていると広告が目に入りますよね。そんな広告、Facebookでは、自分の友達が「いいね!」した企業の広告が出てくるんだとか。それだけで普通の広告よりも断然興味を持てるし、警戒もしないのではないでしょうか。友達同士で、知らず知らずのうちに広告のキュレーションをしているんですね。

日々のニュースとキュレーション

こちらも宿命なのでしょうか、Yahoo!とGoogleの「ニュース」の話です。
Yahoo!ニュースのトピックスは、できあいの記事を人の手でキュレーションしています。つまり転載です。各雑誌・新聞社にYahoo!がお金を払って載せているものです。
一方のGoogleニュースのトピックスは、ロボットがニュースサイトから自動的にキュレーションしているもの。クリックすると、各雑誌・新聞社のサイトに直接飛びます。できあいの記事をロボットが集めただけだけど、Googleは広告収入を得ることができるわけです。
(これについて「ずるくね?」との声もあり、雑誌・新聞社がお金を払うよう命じたところ、「載せるのやめるぞ」というGoogleからの脅し提案により、事なきを得た模様。雑誌・新聞社のサイトはGoogleニュースから飛んで閲覧する人がかなり多く、載らなくなってしまうと閲覧数が5割は減る)

ニュースサイトを見る多くの人にとっては、内容さえ良ければ人間がキュレーションしたニュースでもロボットがキュレーションしたニュースでも、どっちでもいいんじゃないかな...。自分好みのキュレーションをしている方を選べばよいかと思います。
関係ないけど、カテゴリ検索の件といいYahoo!は人力をよく使いますね。ハイテクなGoogleと対照的であるように見えます。

これまで、ネットニュースといえばこういったニュースサイトでしたが、その流れが変わる出来事が起こります。
スマホの登場です。
というか、アプリやSNSの登場、です。
とか
とか
キュレーションされるニュースを「完全なる自分好み」にカスタマイズできたり、自分が見つけたニュースやブログの記事などをキュレーションし、他の人と共有できたり。
「みんなのもの」であるウェブサイトではなく、「自分だけのもの」であるアプリだからこそできることですね。

そんな感じでいよいよ自分にとっての「最適化」がされたキュレーションが行われるわけですが、ここでキュレーションの怖いところも知っておくべきです。
キュレーションって、言ってしまえば「選択を放棄すること」。選択する自由が苦しくなった人間にとっては確かに便利で、ありがたいもの。でも、自分にとって最適なカスタマイズを行えてしまうキュレーションばかりを見ていたら、それに従うしかないわけで。気づいたら、偏ったモノの見方をするようになってたなんてことになるかもしれません。まさに自由からの逃走。
まあそうならないように気をつけようってことです。選択は他に任せても、そこから何を選びどう感じるかは自分次第です。常に批判的思考を持っておくことは大事かなと思います。
大学の講義だって、見ようによっては「先生による情報のキュレーション」ですよね。もちろん何もかもを疑っていてはそのうちコギト・エルゴ・スムみたいになるので、ほどほどで良いとは思いますが。

情報時代の産物、「まとめ」

キュレーションキュレーション言ってきましたが、まあ要するに「まとめ」ですよね。「まとめ」と名のつくサイトやコンテンツを見たことのある方は多いでしょう。
ブログをまとめるサイトや、
ツイートをまとめるtogetter。
Twitter上でツイートをまとめられる「モーメント」(togetterより後。スマホ版は廃止)も登場したり。

SNSの投稿をまとめるバイラルメディア(テレビがこれやってる)。
2ちゃん(今は5ちゃん)のスレッドや書き込みのまとめやら
言わずと知れたまとめサイト「NAVERまとめ」(読み方はネイバーまとめ)、
今は亡き「Yahoo!くくる」(1年足らずで終了)...。

キュレーションサイトはどんどん増えていますね。
ただ、NAVERまとめの閲覧数は最近あまりよろしくないそうです。なんでも適当な記事が増えているのだとか。
また、医療や健康に関する記事を扱っていた「WELQ」の騒動もありました。
↑一連の騒動について詳しく書いてます(たぶん)
記事の内容はなんだかいかがわしいけどSEOをマスターしているおかげで検索上位に躍り出て、結果問題になったWELQは終了しましたね。その昔、WELQの記事を見て勇気づけられたことがあるのは内緒
やはり適当なキュレーションは淘汰されるようです。まとめる側にもまとめる責任があるんですね。
(って他人事のように言ってますが、他人事ではありませんね。ブロガー()の端くれとしては、確かだと思える情報を責任をもって載せていかないとです。言葉選びひとつとっても、慎重にやるよう心がけていきたいですね。)

まとめサイトが「他の人の作った投稿を集めてまとめる」だけで儲けていることを叩く人もいますが、先述のとおり「選択」にストレスを感じる人は一定数おり、その人たちにとってキュレーションは非常に便利なもので、需要があるわけで。「上手にまとめること」には、価値があるってことです。
今までは雑誌の役目だったのを今やウェブ上のサイトが担っている、と考えれば良いのではないでしょうか。

おまけこんてんつ

今日のよこたん
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世にはいろんな広告が溢れてますけど、興味ないのは興味ない、好きなのは好きという意思表示をしておく必要があります。そうしないと、いつの間にか興味もない広告に感化されてるかもしれません。
↓今日からできる!お手軽意思表示
MhiL6VbkNp.jpg
(※拒否ポンがなくても出来ます。)

まとめサイトをまとめたよこたんの記事
キュレーションサイトどこより詳しい256メディアまとめ一覧 | ネットビジネス・アナリスト横田秀珠
意外と駅を背にした写真は たくさん撮っているはず(汗) イーンスパイアの横田です。 誰かキュレーションして まとめて下さいませ(笑) さて、本題です。 キュレーションサイトといえば、 以前にNAVERまとめとtogetterは 「NAVERまとめ」に関してNAVERまとめ使わずに「まとめ」 でブログに書いたんですよね。 今日は、それ以外に乱立してきたのを集めてたら 250サイトに、さらにニュースも集めてみました。 2019.9.24 集英社の女性誌メディアネットワーク「HAPPY PLUS」が月間1,000万UUを突破 2019.4.8 「netgeek」に1650万円の賠償請求 ITコンサルタント永江一石氏ら5人が集団訴訟 2018.11.16 「netgeek」実態を関係者ら証言 誤報、炎上、マスコミ超える拡散力の舞台裏 2018.6.25 MERYの新社長に元「キャンキャン」編集長の大西氏 2018.6.5 2017年11月に再始動した「MERY」すでにMAUは約200万に到達 2018.2.8 まとめサイト続々と終了、「あじゃじゃしたー」に続き「ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWS」 も 2017.12.26 まとめサイト「あじゃじゃしたー」が閉鎖 管理人「移転もないし復活もしません」 2017.11.21
yokotashurin.com

よこたん「高評価?キュレーションが上手であれば」
ブログってキュレーションだなあとひしひしと感じる今日この頃です。(空想上の)読む人にとって、また自分にとって必要だと感じる部分をなんとか文章にしてまとめているつもりですが...なかなか難しいですね(´・ᴗ・` )

それでは今回はここまで。読んでいただきありがとうございました。

↓かの横田秀珠氏のブログ
*右下に小さい数字が書いてある画像は全て、講義のレジュメより引用しました。

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