月別アーカイブ / 2018年10月

「検索エンジンの変遷と変化」(10/8)

どうもこんにちは

突然ですが、ご存知ですか?我らが講師、よこたんの好物


そう、プリンです


講義中も、何かしらの例としてプリンが登場したり
sli.doにプリンに関するアレコレが投稿されたり
我々を癒してくれる(たまに飯テロになる)、そんな存在

私も、よこたんには負けるかもしれないけどプリンが好きだ...。

そんなわけで、おいしいプリン(個人的)ベスト3 ! ! ! いってみよう ! ! ! ! !

第1位 「こだわり卵のなめらかカスタードプリン」(オハヨー)
今は名前が変わったのかな、公式サイトには「CUSTARD PUDDING カスタードプリン」と載っていますね
最高になめらかで、口の中でとろけます
めちゃくちゃ好きです

第2位 「プレミアムKAPPAプリン」(かっぱ寿司)
こちらも名前変わりましたね、今は「プレミアムプリン」というそうです  KAPPA...
容器にぎゅっと詰まっていて、かなり密度が高い
そしてなめらかです
同じ値段でホイップ付きのやつもあります、こちらも絶品です
ホイップと別々に食べるという食べ方をしています

第3位 「イタリアンプリン」(サイゼリヤ)
おいしかったのは覚えてるんですけどどうおいしかったのかまでは正直記憶がない...
卵の風味がよかった気がする(うろ覚え)



そんなわけで美味なるプリンでした


さて、前置きはこの辺にしてレポートを書いていこう

↓今年の2月に撮ったNID
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「ソーシャルメディア革命2」&「Did you know 4.0」

本日(10/8)の動画。
ソーシャルメディア、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の影響力や情報量、速度が凄まじいことがよくわかります
個人的に印象的だったのは「Did you know 4.0」の「2020年にはモバイル機器での接続がインターネットへの主要な接続になるでしょう。」(3:45)の一文。2009年の動画ですけど、まさにその通りになりましたね
そのあとの一文、「今やビルの大きさだった物が、あなたのポケットに収まり、25年後には血球の大きさに収まるでしょう」(4:00)。25年後がいつを指しているかは不明だけど、これもいつか実現するのかな

検索エンジンYahoo!!
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上のグラフ(講義のレジュメより引用)の通り、ウェブサイトの数は日々増えています。特に2017年から2018年にかけての増加はすごくて
2017年に12億だったのが2018年には19億になってるようですね。多い。
気になったのが、2016年から2017年にかけてはそこまで増加していないこと(10億から12億へ)。
2014年から2015年にかけては、減少してさえいる...
今年どうしたんでしょうね、ウェブサイトの数はこれから加速度的に増加していくということなのでしょうか

まあとにかく、ウェブサイトは今や世界中に山ほどあるわけです
もちろん、最初は一つしかなかったもの。一つしかないウェブサイトは「探す」必要もありませんでした。十数個になっても、全部並べれば見つかります。
しかしその数は100、1000と、どんどん増加していきます。
その中から見たいサイトを探しだすには流石に無理が生じてきたその頃、我らがYahoo!検索が爆誕したんですね。

当初、Yahoo!は「カテゴリ検索」といって、
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上図(講義レジュメより引用)のように、7つのカテゴリからひとつ選び、またさらに7つから選び...を繰り返して情報を探す(検索する)仕組みでした。書いてある通り、サイトを審査し、カテゴリに登録するのは「人間」でした。 

しばらくはこれでよかったのです。

しかし、前述のとおりウェブサイトの数は爆発的に増加していき(19億のサイトの中から1つを見つけ出すには、7つのカテゴリを11回選ぶ必要がある)、そのうちロボットによる「キーワード検索」が主流になり、結果、Yahoo!のカテゴリ検索は2018年3月をもって22年の歴史に幕を下ろしましたと、さ...。

人の手で選ばれたものを見ることで安心し、満足できた時代が終わり、人々のリテラシーが高くなっていったことでカテゴリ検索は必要がなくなった、といったところでしょうか。

ロボットによる仕事の代替、ヒトの負けが垣間見える出来事でした。といっても、ウェブサイトを日々増やし続けているのは他でもない「人間」ですし、それを探し出すことくらいロボットにお願いしても許されるでしょう、たぶん

ヤフーとグーグルのこと

GoogleよりYahoo!の検索エンジンの方が人気な国なんて日本だけらしいですね(あとAndroidよりiPhoneのシェアの方が高い国)
私は断然Google派です、トップページがシンプルで好き。
しかしYahoo!とGoogle、どちらの検索エンジンで検索しても出てくる検索結果の順番って同じなんですよね(正確に言うとYahoo!の方には提携しているサービスが混ざってきますが)、GoogleのエンジンをYahoo!が使っているのだとか。同じものなのにGoogle派もYahoo!派もあるんでしょうか...私はGoogle派ですけどね?
Yahoo!JAPANとGoogleは検索業務の提携を2010年の12月からやっていますが、もともとその提携は2年間ということでした。しかし双方にとって利益があるのでしょう、2年ごとに提携が更新され、今に至るわけです
ということは、2010年までは検索結果は違ったんですかね?各検索結果の違いを見るのも面白そうです

検索エンジンGoogle!
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Googleの「キーワード検索」。キーワードを打ち込めばサイトがすぐ見つかるよ!(画像は講義レジュメより)

とはいえ、なにか調べ物をするために検索する際、とりあえず上のほうに出てきたものから見てしまいますよね
ゆえに検索順位というのはかなり重要なものだといえるでしょう、ブログがGoogleの検索結果上位に入ったら講義の単位確定なんて話もありますし

ではその順位はどうやって決まるのか?
大切なのは
  • 「ブログの名前」「記事の名前」「記事の中身」に検索されるキーワードが含まれている
  • 適切な情報量と充実した内容
  • ユーザーが満足できる
この辺のようです。これを意識して、良質なブログを書いていきたい(願望)。
また、Google検索の精度をより高くしているのが「ページランク」という概念(ページは人名)
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(講義レジュメより引用)
気になって調べてみましたが、自分のサイトのランクは知ることができないようですねなし」じゃないと...いいなあ...
ページランクが高いほど、そのサイトは「推薦されている」ことになるわけです

そんな感じで検索業界の覇権を握ったGoogle。その売り上げの9割以上が広告収入なんですね。
Googleは検索に便利。みんなが検索するからこそ、企業たちが広告を出す。そのおかげでGoogleが成り立つ。
素敵なサイクルですね。
検索数も年々増加しています。
さぞかしGoogleは安泰でしょう...。


と、そうも言っていられない事態が近年起きているようです
「アプリ」での検索で事足りるため、検索エンジンを使わない人が増えているんだとか。

確かに私もGoogleの検索とTwitterの検索を使い分けています。(今ふと使い分けの理由を考えてみたけどGoogleは「幅広い、固定された、信頼性高めの情報」、Twitterは「リアルタイムで、不特定多数の人達が発信する個人的な情報」を探すために使っているような気がしました)

また、ページランクは各ウェブサイトに貼られる「リンク」をもとに作られますが、Googleが立ち入ることのできないFacebookやLINEなど様々なソーシャルメディアが登場し、リンクの共有方法が多様化したことで、順位のつけ方が難しくなってもいるようです
「100個のブログ記事に貼られるリンク」と、「100個のツイートに貼られるリンク」は同じ価値なのか?とかね

むずかしいね

ヒトの「記憶」の変質

検索エンジンのもろもろについて長々と書いてきました、あともう少しだけお付き合いください。

検索エンジンの台頭によりヒトの「記憶」は変質しているといいます
「情報」それ自体を記憶するのではなく、情報が記録された「媒体」を記憶するようになったのだとか
たしかに、インターネットや手帳のどこに情報が記録されているかさえ覚えておけば、自分の脳で記憶せずともあとからいつでも、どんな量の情報でも確認することができますよね
「どこにあるのか」を素早く、適切に発見することが「リテラシー」であり、これから必要になる能力なのでしょう。だからこそ情報リテラシー(論)の期末考査はスマホでもなんでも持ち込み可なわけで。

検索すればいいからと自分の頭で考える習慣をなくしたことで、問題にぶつかったとき、何にも頼らず自分だけで答えを見つける力を失うことにもなるという声も聞きます
まあしかし
その身ひとつですべてを生み出そうとする必要はないのではないでしょうか
ヒトの脳は、インターネットという「全世界の人間によって作られた巨大な外付け記録媒体」をもったわけです。それもきっと人類の進歩の集積といえるでしょう
その恩恵にあずかりつつ、容量に空きができた脳をさらに鍛えることで、もっと深く考えられるようにもなりうるのではなかろうか
そうありたいと思います(小並感)


はい
今回はこんなところでしょうか。疲れた。

あと完全に余談になりますが、今回の講義で割と感動したのがこのサイト
Internet Archive
各種ウェブサイトの昔のすがたを概観できるんですね
ウェブサイトってどんどん更新されて、いつのまにやら姿を全く違うものにしていくものですけど、こういうサービスもあるんですね
当時の様子を見ることができるのはもちろん、全てではないもののメニューから他のページに飛ぶことができたりして
昔のことを振り返っては感傷に浸る趣味のある人間にとってはかなり魅力的なモノでした 
見るだけで干渉はできないっていうのがまた、タイムマシンに乗って過去を振り返ってるみたいでたまりません
特にコ◯コロコ◯ックのサイト、昔のものが大好きだったので少しでも当時の雰囲気を体験できてめっちゃ感動しました あとビッ◯ワールドとか天◯てれ◯くんとか...

興味のある方は一度覗いてみてくださいね
それではさようなら。

↓おまけ 今日のよこたん にない
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日本独特の文化である「Yahoo!人気」に対するひとこと。どうして日本ではこんなに人気なのか、その理由はいろんな説がある模様
(個人的に考えてみたのは講義でもあった通り「幕の内弁当みたいにいろいろ入ってるから」説と、あと「ヤフオクとかショッピングとか関連サービスを使ってる人が多いから」説、「『今何が起きているのか』トップページだけで確認できるから」説。知らんけど)

↓よこたん氏のブログ

「インターネット概論と歴史」(10/1)

どうもこんにちは。

突然ですが、NIDのおいしいもの(個人的)トップ5 !  !  !  !

1.とんかつ単品(¥120)
1.スローバーチョコバナナクッキー(¥110)
1.バニラクリームパン(¥110)
1.濃厚チョコブラウニーリッチミルク(¥110)
1.ハンバーグ定食(¥390)

あと、最近初めて買ったピーナッツバターのパンもとても美味しかった。
上2つは特によく食べてます。麺とか丼はあんまり食べないので偏りあるのは致し方あるまい
五分の二はブルボンの自販機からのランクインです
どれもおいしいので食べたことない方はぜひ食べてみてくださいね


......


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まあそんなことはどうでもよくて


改めましてこんにちは
情報リテラシー論のレポートのため、こうして人生で初めてブログなんてものを持ってみたのです

めっちゃいっぱいある中からこのブログを見つけ、読んでいただきありがとうございます
せっかく書くなら楽しく書いていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします

じゃあ今からレポートを書いていこう!

↓カメラロールの中で1番古いNIDの写真
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「どう活用?最新デジタルツール」
本日(10/1)の動画。
印象的だったのはアナウンサーの、
「スマートフォンという分野で今や代名詞となっているiPhone...」
という言葉。今は当たり前のように普及しているものがなんとなく少し遠い存在のように語られているんですね。
当たり前だけど、何事も最初はそうなんだろうね。
アイ"フォー"ンという発音も印象的でした。

インターネットともろもろの進化
1993年にインターネットが爆誕。その10年後には1億にも満たなかったインターネット人口は、2018年には約40億人に。(地球の人口は76億。つまり世界にいるヒトの半分以上はインターネットを使ってる。つまり俗に言う35億より多い。)
その他、インターネットを取り巻くさまざまなものも劇的に進化してます。およそ20年で回線速度は7800倍、行き来する情報量は13000倍に。数字が大きすぎてよく分かんない

免許制であるテレビ(マスメディア)に対し、SNSのようなソーシャルメディアは誰でも好きなだけ情報を発信できる
こんなんみんな使いたくなるよね、SNSが登場してからネット人口もどんどん増えていったような気がします

SNSといえば、Facebook人口ってTwitter人口の3倍はいるんですね
Facebookに関するエピソードなんかもあります

2005年Google先生「300年くらいかかるだろうけど、全世界の情報をインデックス化するぜ!
2008年Google先生「あと200年くらいだぜ!」
2010年Google先生「すいませんむりです」
この諦めの背景にはFacebookの登場がありまして
ネット人口の半分くらいが使ってるFacebook、その中の情報に触れるには本人と友達にならないといけない、しかしさすがのGoogle先生もそれはできない、と断念せざるを得なかったわけです
Google先生はFacebookの息の根を止めるためGoogle+というSNSを作ったりもしますが、あまり振るわなかったようで来年の8月でサービスを終了するようです

しかしまあたとえFacebookが無かったとしても、その後もどんどん増えていく情報をGoogleさんが完全に把握しきれたかどうかは少し疑問です

WEBブラウザ戦争
かつて、(webブラウザを巡る熾烈な)戦争があったーー。その様子がわかるのがこの動画。

じわじわと追い詰められていくInternet Explorerの姿が涙を誘います。Chromeっょぃ

私は毎日Safariにお世話になってます
なんでSafari使ってるんだっけとふと思ったけど、iPhone6に最初から入っていたんでした。Appleが開発したものだったんだね!
Safari以外のブラウザを使おうとするとなんとなく使いにくくてかないません、「標準搭載」の強さを実感します
実際これでIEはブイブイいわせてた(過去形)わけですもんね

SNSの台頭
現在もたまに使われる「ネットサーフィン」という言葉、今の「検索しまくって、いろんな情報を見ていくぜ!」的なニュアンスとは少し違う意味でもともと使われていたのをご存知ですか?
検索エンジンが登場する前はユーザー自ら情報を探しに行かなければならず、様々なホームページを転々としながらほしい情報を見つけていました。このような行為を指して「ネットサーフィン」と呼んだわけです
検索エンジンの普及した後も、ホームページは検索エンジンを通して「見つける」ものでした。
これに対し、現在多くの人が使っている「SNS」は、好きなアカウントをフォローさえすれば情報は勝手に流れてきます。わざわざ見つけに行かなくとも情報を手に入れることが可能になったんですね

ただこれ、ほしい情報を簡単に手に入れられる反面、自分の見たいものしか見ないことで、視野が狭くなるというリスクもあるのかなあと思います
ちなみに私は好きなコンテンツのアンチ板を進んで見に行っては後悔する、という行動を繰り返しています 的を射た意見もたまにあるんですよね
超落ち込むけどね

んで、SNSというものには必ずといっていいほど「他人とのつながり」がついてまわってきます
画面越しとはいえ、「自分」と「他人」がつながっているわけです
「つながり」さえあれば、中学校卒業以来一度も連絡を取らなかったような相手に対し、大学生になってから会う約束を取り付ける事だって 芸能人と対面することだってさらに交際まで持ち込むことだってできちゃいます。「つながり」、つまり「連絡先」が大事なんですね
昔と比べて縁が切れにくくなったり、また結ばれやすくなったのだと思います
これもまたメリットデメリットがありそうです

IoTのこと
「Internet of Things」略して「IoT」。絵文字みたい
モノ同士がインターネットのようにつながることです。
無線でスマホを充電したり
スマホ同士で電力のやりとりをしたり
無料の無線充電スポットが街じゅうに設置されたり

そんなことができるようになるのだそう

線の有無でそんなに変わるものなのかと個人的には思いますが、いざというとき便利なのかもしれないですね
イヤホンはコード派です

目が覚めたら紀元前は神に祈り、21世紀はベッドでSNS
使える環境にある人はほとんどが使っているのではないかと思えるインターネット、なぜここまで普及したんでしょうね?社会的動物たる人間にとって、広い世界とつながる術というのはやはりとてつもなく魅力的だったのでしょうか
それとも、「知りたい」という底の知れない欲求を満たしたいと多くの人が願ったからなのでしょうか

江戸時代に1人の人が「一生」をかけて手に入れられた情報量を
今、我々は「一日」で手に入れているらしいですね

それは我々の「脳」が発達したから、我々が賢くなったから、というわけではなく、「道具」(インターネットや電子機器)が発達したからなんだとか。
せっかく便利な道具を手に入れたからには有効に使って知識を得、豊かな人生にしたいところではありますね

とまあ今回はこんな感じでしょうか
わりと長文になってしまった気がする。ここまで読んだ人はいるのだろうか
ちなみに書いたことすべて必ずしも真実だとは保証できません(もちろん極力しっかりした情報のもとかくようにしますが)。自分の考察も含まれているしね。テストのときアレでも恨まないでねこれも情報リテラシーです

しかしスマホで書けるブログというのはいいものですね。寝っ転がりながらでも書ける。素晴らしい。

それではまたね

↓よこたん氏のブログ

「情報リテラシーを学ぶ理由」(9/24)

どうもこんにちは。

1回目の衝撃的講義から早2週間、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

1回目の講義の記事は書くつもりなかったんですが
「2回目」の講義のレポートなのに「第1回」って分かりにくいなって思いまして、ここで一応「第1回」と銘打っておこうと、この記事を書いている次第です。
何言ってるのかわかんないって方はスルーしてください

そんなわけで、こちらのブログでは長岡造形大学後期授業「情報リテラシー(論)」のレポートを書きます。

週一で書くことを目指したいです(願望)。

よこたせんせい、ロボホン、これからどうぞよろしくお願いします。

タイトルに特に意味はないです
ただ、講義の中で頻繁に「Google」「Google」と言われると食べたくなってくるんですよね


↓講師の横田秀珠先生、即ちよこたんのブログ
2回目の講義のレポート書いてるけどまったくうまくまとまらなくてしんどい。
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