「TVの衰弱と動画メディア」(11/19)
どうもこんにちは。
新年ですね、今年もどうぞよろしくお願いします。(といってもこのブログを書くのもあと1か月ほどで終わりなのですが)
さて
新年ということで昔話をしましょう
LINEBLOGを始めて早数ヶ月ですが、私は最初リンクの貼り方がわからなかったんですね。
そのため第1回、第2回くらいのレポートではリンクのつもりがリンクになっていませんでした。サイトのURLをコピペしていたものの、文字がただ並んでいるだけだったのです。
これはいかんと思い私はググりました
「lineblog リンク」と。
すると出てきたのは
よこたんの顔だったのです
よこたんの顔だったのです
よこたん自らがリンクの貼り方を動画で解説していたんですね。上から3番目(2019.1.2現在)です。すごい。
その後はしっかり1番上のサイトを見て、今ではリンク貼れるようになりましたよ、ええ。
授業のレポートを書くための情報を探したら授業の先生が出てきたという話でした。
新年とは全然かんけいないね
はい
そんなこんなで情報リテラシー論のレポートを書いていこう。
PPAPの広告収入
動画は見つからなかったので文字起こし(+例のやつ)で。
コンテンツIDで検知できるのがまずすごい。
(ポジティブな方に考えれば)動画が盛り上がる相乗効果もありそうです。
権利者が容認し、さらに広告収入が入っているなら安心して視聴できます。
ただしこれが普通だとは思わない方がいいでしょう。
動画を作っても容認されなかった場合は、潔く引き下がったほうが良いと思われます。
すごいぞ!Youtube
日本は長いことテレビと共に歩んできましたが、
スマホ、ないしはYoutubeの登場によって、その様子は変容していきます。
昔は電車の中でガラケーでテレビを見ていた人たちが、今はスマホでYoutubeを見ていたり、
デジタルメディアに費やす時間がテレビに費やす時間を上回ったり。
日本は他国と比べて遅いですね、スマホの普及も遅めでしたしね
余談ですけど
「映画もテレビを敵視していた」とありますが現在、テレビに映画があまりにも脅かされているという印象はあまりないです。
映画がなくならないことについて、一つの説として言われるのは、
テレビ(ないしスマホ)は「媒体自体が光を放つ」のを見ているのに対し、映画は「プロジェクターの光が反射している」のを見ているという点で、大きく違っているのだと。
そして後者の方が、人間が普段から行っている物の見方だから馴染みやすいのだと。
この説、面白いですね。どんなに技術が進歩しても、本来の動作に無意識に安心を覚える人間。興味深い。
話を戻して、
Youtubeの歴史でも見てみましょう。
2005年2月14日に設立とありますが、なんの因果かこの1か月前、Googleビデオという動画投稿・閲覧サービスも開始されていました。
かつてはYoutubeのように動画をアップロードできたのですが、アップロード機能は2009年に終了し、2011年には再生もできなくなりました。
現在は検索エンジンとしての機能が中心のようです。Googleのタブの「動画」を検索するという感じですね。
ちなみにGoogleはYoutubeを2006年に買収してます。さすGoogle。
ここで今日のよこたん。
(いろいろごめんなさい)(YokotanTVの講義振り返り動画はためになるから皆見てくれよな!)
Youtuberよこたんの解説動画は1本15分が多いです。
これは2010年7月、投稿できる動画の長さが10分から15分になったのが由来(と本人が仰っていた)。
また、15分は1日の1%だからという意味もあるそう(これも本人より)。
確かに多くのYoutuberさんも、10〜15分を目安に動画を作っている印象があります。
15分の動画を100本見ると、1日が終わってしまうんですね。
気をつけましょう。
ようつべの仕様いろいろ
広告収入
Youtubeがここまで大きくなった理由のひとつに、広告収入というシステム(Googleアドワーズ)があります。
視聴者としては少し煩わしい場合もありますが、投稿者のためには必要なものでしょう。
具体的なお値段は公表されていませんが、「動画をどのくらい長く再生したか」「『スキップ』の表示から何秒見たか」というのも広告料に影響するようです。
応援したいYoutuberがいたら最後まで動画を見、広告はスキップせず、バナーはクリックするようにしよう(真顔)。
プレミア公開
再び今日のよこたん。
そう、生中継ではないです。Youtubeプレミア公開はいつ公開するかを事前に設定し、時間になったら動画が始まるという機能。
テレビの番組と似ていますね。
公開の2分くらい前からは楽しいカウントダウンが始まります。
視聴者が使えるチャットもあるので、生放送でなくてもライブ感を感じることができるというのが利点でしょうか。
それになんだか特別感があります。普通の動画より再生数は伸びるのかもしれませんね。
Youtube Premium
機能がいろいろ追加された有料版Youtube。月額課金制です。
- バックグラウンド再生
- オフライン再生(容量制限あり)
- 広告消滅
のような機能がある模様。
昔って普通にバックグラウンド再生できませんでしたっけ...?
iOSで買うよりAndroidで買う方が安いらしいです。そういえばYoutubeとAndroidってGoogl(検閲済み)
この動画が詳しかったです。流石...。
個人的に気になっていた「広告なくなったらYoutuberの収益どうなるの問題」についてのお話もされています。
premierは初演〜とか封切られる〜みたいな意味、premiumは高級な〜みたいな意味ですね。(大雑把)
知ろう著作権
Youtubeで著作権侵害をすると著作権学校行きを通告されたりします。
Youtubeに限らず、ネットの世界は著作物でいっぱいです。著作権のことは理解しておく必要があるでしょう。
そうはいっても著作権はOKとNGの境界が曖昧な場合があったり、J●SR●Cが云々だったり、複雑で難しく見えることもあります。
まあしかし、「作った人の権利が守られる」ことを基本条件として考えればシンプルかなと思います。
それでもまだまだうーん...って思うことはあるのですが(二次創作とか)、ここではこのくらいで。
動画投稿の心得
仕様上のくふう
自分で動画を作って投稿する際、より多くの人に見てもらうためのくふうも必要かもしれません。
ハッシュタグ(昔はなかった)を付けたり
動画の中にリンクを埋め込んだり
(「チャンネル登録」に飛ぶリンクが多い印象)
テレビと同じようなことをやってみたり。
「ハッシュタグ」とは別物の「タグ」というのもあるようです。こちらはHTMLでなら閲覧できますが、通常は見えないようになっています。
関連動画とか検索結果に影響したりする感じでしょうか。
はじめしゃちょー氏が英語でタグを付けていて、海外を意識してるのかな?という話は面白かったです。
いろんな動画でタグを覗いてみるのも楽しいかもしれません。
せっかくなので横田氏の解説動画と同じタグを記事につけようとおもったけど、今までつけてたのと大体同じでした。
制作上のくふう
動画を作る時に大切にするべきこと。
それは「テーマを見せびらかさないこと」だといいます。
一流はテーマを言わない(言わずして伝わる)、 二流はテーマを言う、三流はテーマがぶれる。
なんだか某基礎造形でも聞くような、耳の痛い話です。動画だけではなく、すべての造形活動に言えそうなことですね...。
タグを付けるとしたら1つに絞れる、そんな作品が一流なのかもしれません。
動く画
動画というのは文字や写真とは違い、その人となりが見る人にそのまま伝わるものです。
だからこそ、あえて隠そうとしない方がいいのかもしれません。
またこういった点を利用して、就活等の際に対策をすることもできるでしょう。
企業は会社のアピールをして、就活生は会社の雰囲気を感じて。
動画を通じてwin-winな社会活動ができたらいいですね。
はい
なんだか散文的になった気もしますが今回はこの辺りで。
読んでいただきありがとうございました。
↓横田氏のブログ
※講義のレジュメより画像をお借りしました。
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