「ラジオと音声技術の未来性」(12/10)

どうもこんにちは。

今回の前置きは、新潟県の住人なら誰もが知るであろうあのスーパーのお話です。

よろしければお付き合いください。


あのスーパー...。そう、原信のことですね(他のスーパーを思い浮かべた方がいたら、是非教えていただきたい)。

名前の由来は初代のお名前「原 信吾(はら しんご)」から。

そんな原信ですが、店舗によって形態が少し違いますよね。

パン屋さんがある原信、内装がおしゃれな原信...。マクドとフレンドと靴屋が入っている店舗なんてのもあります。つよそう。

店舗ごとの違いを観察するのも楽しいかもしれません。

まあそれはさておいて、

私が言いたいのは一つ、


原信のカニクリームコロッケめっちゃおいしい

これです。是非温めて食べてみてください。ソースをかけてもかけなくても美味しいですよ。

はい

すみません。これが言いたかっただけです。

気を取り直して、情報リテラシー論のレポートを書いていこう。


↓今日のよこたんとロボホン
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よこたん「すげえいいタイミング」

いいタイミングでした。

ラジオから流れるテレビ番組の音声だけで、映像を想像していたというよこたん。

ドラマなんかを音声だけで聴くと、妄想力や想像力がつくとのこと。やってみたいかも。

長岡造形大 情報リテラシー講師 横田秀珠さん

本日(12/10)の動画は、NHK新潟のニュース610でした。

講義の内容と直接は関係ありませんが、横田氏がNHKデビューを果たしたと言うことで、そのニュース映像でした。時事でもありますしね、キャッシュレス決済。

上の動画では著作権の関係上、横田氏自らが伝言ゲームで内容を伝えています。

キャッシュレス決済...。外国人を取り込んだり、店の負担を減らせると言う点では魅力的だと思いました。


しかし、

S●ftbankさんの長期継続特典であった「Tポイントの付与」が、4月から「PayPayの付与」に変更になるという事実が発覚したのですが、

毎月TポイントをもらってYahoo!ショッピングで買い物を楽しんでいた身としては結構衝撃的でした。それほどPayPay、もといキャッシュレス決済がキているということなのでしょうが...。

正直、Tポイントのままの方がありがたいのです。

これから否が応でもPayPayを使わざるを得なくなる感じがします。私はどうすれば良いのでしょうか...。


まあ、それはそうとして。


本題にいきましょう。

前回が「読む」ことに関するお話だったのに対し、今回は「聴く」ことに関するお話です。

ラジオのはなし

AMとFM

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海外でそんなに人気があると思うというのは意外でした。

そしてAMラジオ、FMラジオともに売上高は減少傾向が見られますが、FMの方はちょっと上がっていますね。

そもそもAMとFMの違いってなんぞや?という疑問があったのですが、周波数が違うんですね。具体的な違いはと言うと、

AM(Amplitude Modulation、触幅振調)
…電波の波長が長い。遠くまで届くが、ビルや電子機器などの影響を受けやすい。

FM(Frequency Modulation、周波数変調)
…高音質。電波の波長は短い。届く範囲が狭い。

とのことです。

(↓このサイトが詳しかったです。)

2014年には、AMラジオをFM電波で同時放送することが可能になりました。

これにより、AMの電波が届きにくい都市部等でもラジオを聴きやすくなったり、災害対策ができるようになったのだとか。

緊急時、ネットだけでなくラジオの電波まで届かなくなったら大変なことですしね...。

また、FMの方が音質が良いという点で、ラジオ離れを止めるという期待もあるようです。

好きな芸能人のラジオとか、聴きたいものがあったら、音質の関係なく聴きたいですけどね。

Podcast

「インターネット上で音声や動画のデータファイルを公開する方法の1つ」(Wikipediaより)。

これを使って、誰でもラジオ配信ができるんですね。

よこたんは人工知能について毎日喋っているそうです。配信の数は、
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なのでって何だろう

iOSに最初から入っていたPodcastを少し覗いてみたら、英語を学ぶような番組が多かったです(初めて開いた)。リスニングの勉強ができそうですね。

ラジオ離れが進んでも、こうして簡単に配信が出来るような時代にもなっているんですね。インターネットラジオというのも結構あるようですし。

SOUNDOT

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FMアンテナが内蔵されているイヤホン。

ネットが使えなくなったとしても、スマホでFMラジオを聴くことができます。

いざという時のために複数の手段を持っておくことも、リテラシーなんですね。


私はラジオ体操の時か車の中くらいでしかラジオを聴かないのですが、ラジオ離れとは言ってもネットに取って替わられると言う事はないように思います。

楽しむ人たちもまだまだいるでしょうし、いざというときの第二の手段としても、非常に重要だと思うのです。

音声技術のはなし

音声に関する技術もいろいろなものがありますね。

標準でスマホに搭載されている、音声を入れると自動で文字に起こしてくれる機能(今回の記事はそうして書いています)。
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2017年に日本語にも対応した、Skypeのリアルタイム自動翻訳機能。
泣いた

話したことを、翻訳した上で相手に伝えてくれるイヤホン。

「Hey Siri」、(iPhoneでも使えるようになった)「OK Google」。
「Hey Siri,OK Google」」は草

自分の声の分身を作れるアプリ。

とてもきれいな音声読み上げを行ってくれる荒木ゆいさん(荒木ゆいさんと言ったら一瞬正しく表示された後、新◯結衣さんになった…)

複雑なお店の予約もできるようになったGoogleアシスタント…。最初どっちがどっちかわからなかったよ。
お店の人は知ったらびっくりするだろうなあ。でもこれが当たり前になる時代がいつか来るのだろうか。

人間よりも読唇術ができるようになったAI。
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これからはそんなAIがスマホにも...?

私のように、スマホに話しかけるのがまだ恥ずかしい人間にはありがたい話ですね。今はレポートを書くためにスマホに話しかけている状況なわけですが、やはり何とも言えない気持ちになりますね。

私が今回やっているiOSの音声入力では、「かぎかっことじ」と言えばちゃんととじてくれるし、「改行」と言えばしっかり改行してくれます(文字にはしてくれない)。

ただし割と誤変換が起こります(たぶんこちらのせい)。あと、喋りなら良くても文字にしてみると文脈的におかしくなったりするものなんですね(これから怒涛の訂正作業です)。

しかしながら、多少滑舌が悪くてもしっかり聞き取ってくれる感があります。すごい。有難い。

わりと便利でした。なんだかいつもより、レポートを書くのがはかどったような気もします。

今後も使うかもしれないし使わないかもしれないです。


はい。

そんな感じで、音声認識技術のもろもろを話してきました。

なんだか全体的に見て、技術の発達がすごい…。シンギュラリティとやらが起こりつつあるのでしょうか。本当に人間の仕事って減っていきそうですね。


それでは今回はこの辺で。ありがとうございました〜

↓横田氏のブログ
講義レジュメより画像をお借りしました。