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12星座別の2月の占いは

『石井ゆかりの星読み』
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こんにちは、石井ゆかりです。
2月の星占いです。

去年の終わりから水瓶座に星が入り始め、
1月に水星、太陽も参加しましたが、
2月、金星も水瓶座入りして
一気に水瓶座に5星(!)集合です。
天王星と火星は牡牛座に同座していて
これも1月と同じ状況です。
つまり、この2月は、
「基本的に、1月(特に後半)に似てる」
「継続、続行」
という感じなのです。

ただ、1月とはっきり違う部分もあります。
1/31から水星が逆行を始め、
前述の通り、金星が水瓶座入りしているのです。
水星逆行時は、遅延や混乱を感じやすいとされます。
一方の金星はスイートで陽気な星で、
「厳しさ」と「ゆるさ」なら
ゆるさのほうの仲間です。
1月の水瓶座-牡牛座の配置は、
どちらかと言えばビシバシ、バキバキした、
硬質でシャープで重みのある形だったのですが
そのキリキリ締め上げていくようなムードに、
逆行水星・金星入りという
「ゆるさ、おそさ」
が投入されることになるのです。

水瓶座は批判精神の星座です。
思えばそこに土星が入り、
火星と天王星がスクエアを組んでいるわけで
「自他を厳しく批判する」
「変化や変更を促す」
「現実的論理的判断」
などが求められた1月でした。
その基本的状況は2月も続くのですが、
たとえば、議論に
「逃げ場」がもたらされたり、
「持って帰って考えます」的な、
時間の猶予が与えられたりする、
そんな展開が考えられます。

議論やケンカのような場で
「なぜそんなことをするの!」
「なぜできないんだ!」
といった追求がなされることがあります。
こうした場合、
「なぜ!」
と叫んだ人の心には、
実は、すでにその答えが用意されています。
「なぜそうなってしまうのか」
という理由も分かっていますし、
「もっとこうすればいいのに!」
という、対案も浮かんでいるのです。
「なぜ!」
と詰問する人は、
「相手もきっと、このくらいのことは、
ちゃんとわかっているのだ、
わかっているくせに、
悪意や怠惰によって、
やらずにいるのだ」
と考えています。
ですが実際は、
詰問者にとっては当然の「答え」が、
詰問されている人には、
まったくわかっていないことが
よくあるんじゃないかと思います。
もとい
「なぜできないか」
はわかっていても、
「どうすればいいのか」
「詰問者が何を望んでいるのか」
が、具体的にはわからないのです。
もちろん、詰問者の側も
「なぜできないのか」
という理由については、
ちっとも理解できていないのかもしれません。

この2月は、たとえば
そうした「無理解」の隔たりを
じわじわと埋めていくことができそうです。
天王星・火星からの詰問に、
水瓶座の5星がじっくり応えようとします。
腰を据えてこれまでのことを振り返り、
じっくり考えられます(水星逆行)。
そして、相手の思っていることも、
受けとりやすい形で、
伝えられてくるのかもしれません。
金星は牡牛座の支配星で、
水瓶座の支配星と言わばたがいちがい、
「ミューチュアル・リセプション」
が形成されています。
スクエアでぶつかってくる2星以外の、
別ルートからの太いコンタクトがあるわけです。
それも、金星という、
とてもスイートなコンタクトです。

1月中、自分を責めがち立った人。
先行きの見えない不安に、
押しつぶされそうだった人。
ストイックに自分を追い込んで、
疲れ果てている人。
もし2月頭、あなたがそんな状態なら、
2月上旬から中旬にかけて、
自分で自分を縛っているその厳しい鎖を
「ちょっとゆるめる」
ことができるかもしれません。
たぶん、もっとゆっくりでいいし、
もっとイイカゲンでいいのです。
明確な意思表示ができなくとも、
一貫性のある行動がとれなくても、
今は、しかたがないのです。

いわゆる「自己肯定感」とは、
自分をほめたり、
高く評価したりすることとは、
ちがうと思います。
むしろ
「なんにもできなくても、
それを責めてくる人に
『なにか問題でも?』
と切り返せる」
ということが、
自己肯定感なんだろうと思います。
誰の役に立たなくとも
生産性がゼロでも
人の世話になりまくっていても、
「自分が生きていることに、
何の問題もない」
「自分にはこうして生きる権利がある」
「自分はここにいていいのだ」
と思えることこそが、
自己肯定感です。
そういう意味で、
自己肯定感とは、
「基本的人権」
という考え方に重なるところがあります。
ですからたとえばもし、
「自己肯定感を高める」
ことができるのだとするなら、
自分ができたことをほめるのではなく
「他人の欠点や失敗を許す」
ことのほうが役に立つだろうと思います。
他人の欠点や失敗を許容できるようになれば
自分自身にも、いつか、
そうできるようになるかもしれません。
この時期はそういう方向に、
物事の捉え方を
少し変えることができるかもしれません。

ごく幼い頃から
「採点」「比較」
されながら生きている私たちには
なかなか、そういうことが信じられないのです。
優れた人や社会に貢献している人、
人に必要とされる人、
人に迷惑をかけない人だけが
「この世にいていい」
と無意識に信じている人は、
とてもたくさんいます。
でも、
ひとりひとりが生きていることに
「何の問題もない」
「生きていていい」
のが、本来のあり方のはずです。
水瓶座はまさに
そういう考え方を担う世界だと思いますし、
水星がここで逆行し、
本物の愛が流れ込んで来る今、
自分が無意識に感じている人生の価値というものを
振り返り、つむぎなおすことができる、
そんな時間になるのではないかと思うのです。


今月はそんな感じです。