明日10月1日は中秋の名月です。
今は明るい月のそばに、明るい火星があります。
もし晴れれば、ちょうどこの占いが更新される頃、
南の空をぱーんと見渡すと、
西から東へ木星・土星・月・火星とつらなる感じが感じられるはず。
これが黄道だ！という感じを楽しめるのではないかと思います。
ちょっと窓の外を、見上げてみてはいかがでしょうか。

では、1日の星占いです。


****

月は午前中魚座で、12時前に牡羊座へ。
ジャスト満月は2日だけど、月が牡羊座入りすると、既に満月モード。
物事が「充ちる」タイミング。
一ヶ月スパン、4月からの半年スパン、そして6月末からの3ヶ月くらいの時間という、
３つの時間帯の「到達点」。
闘いの決着がつく人もいれば、勝負の仕切り直しをする人もいるかも。
勝ち取ったものの確認。
どこまでできたかな？　みたいなチェック感も。
火星と土星のスクエア、海王星と水星のセスキコードレート。
ひらたくいえばギスギスしている。
「権力」と「闘い」と、それから「共感のマジック」。
受け止め方や理解のあり方は、「受けとる側」との融合のようなもの。
知識や情報は、発信側も受信側でも、それ単体では存在し得ない。
常に「受精卵」みたいに、懐胎される。半分は「その人」でできている。


牡羊座は大事な転機を迎えることになるかも。ここまでの歩みのマイルストーン。
「これは自分が成し遂げたのだ」と確かに言えるようなこと。特別な星の時間。

牡牛座はちゃんと自分自身のケアができる感じの日。自分を守るのは自分、みたいな意志。

双子座は希望がむくむくわいてくるかも。「これをやり遂げたら、次がある」みたいな未来。

蟹座は頑張って来たことが一つの成果としてまとまるような日。
「ここまで来られた！」みたいな達成感。

獅子座はすごくいい波が来る感じの日。これまでも何度かいい波が来ていたけど、今度のはすごいぞ、みたいな。

乙女座は「自分が欲しいものについてちゃんと説明できるようになろう」みたいな気持ちがわくかも。
分かりやすく要求を述べる練習をするとか。

天秤座は誰かとの関係が大きく前進するような時間へ。待たされていた事の答えが出るとか。

蠍座は「この忙しさにはこういう意味があるんだな」みたいなことが分かるかも。
あるいは、自分自身のメンテナンスが必要だと気づき、行動を起こせるような日。

射手座は愛がどんどん盛り上がってくる感じの日。これまでの流れを更に押し上げるような取り組み。

山羊座は「守るためには攻めることも必要」みたいな意識が生まれるかも。
強く出ること、熱い思いを打ち出すことの、びっくりするような効果。

水瓶座は話がどんどん盛り上がるかも。これまでも話してきたことなのに、新鮮に受け止められる。

魚座はここから数日かけて大物をゲットする、みたいな時間へ。大きな魚を釣るには時間がかかる。

☆☆

本内容はLINE公式アカウントでも毎朝7時に配信中です。
https://line.me/R/ti/p/%40ishiiyukari

とにかく大ボリュームの占いが読める『石井ゆかりの星読み』もよろしく！

☆☆

すごい！ジュンク堂秋田店さん、過去の本もたくさん置いて下さっている・・・ありがとうございます！（感涙

今日で2020年の3/4が終わるわけですが、今年は本当に激動の？むしろ静寂の？1年でしたね。残りの3ヶ月を大切に生きるのは当たり前として、どうしても意識してしまうのが来年のこと。そんな時に石井ゆかりさんの「星栞２０２１年の星占い」が入荷！来年も背中を押してくれてもう泣いちゃう！（735号） pic.twitter.com/uPo1x2fZnf

— ジュンク堂書店 秋田店 (@junkudo_akita) September 30, 2020