月別アーカイブ / 2019年12月


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12星座別『星栞 2020年の星占い 牡羊座〜魚座』、大好評発売中です!電子書籍もあります!

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元日の星占いです。

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月は魚座で、海王星と重なりに行く。
土星・冥王星のセクスタイルから、火星のトラインに向かう。
見えているものと見えていないものの関係を追求できる。
「なぜそうなったのか」という謎解きで、未来が変わる、こともある。
荘厳さ、清らかさが感じられる、お正月らしい配置にも見える。

牡羊座は意欲を新たにすると同時に、癒されていく部分があるかも。
「浄められる」ような感覚。心を洗われるような出来事。

牡牛座は天啓のような希望が湧いてくるとき。自信と確信、承認。
今年の指針を宣言して、とても前向きに受け止めてもらえるとか。

双子座は一番褒めてほしい相手に褒めてもらえる、みたいなことがあるかも。
名誉、誇り。

蟹座は心動かされるようなメッセージを受け取るかも。
遠くから届く、ゴーサイン。

獅子座は人の心の「バリエーション」に驚かされるかも。
一つのことでもいろんな感じ方があるんだ!みたいな発見、感動。

乙女座は引き続き、人と会う感じの日。とっておきの話ができる。
アイデアを後押ししてもらえるような場面も。愛のバラの花。

天秤座は身近な人の色々な表情に気づく感じの日。必要とされる喜び。
「今この人はこういう状態なんだな」とわかるような。

蠍座はいろんな意見を聞きつつも、はっきり自己主張できる感じの日。
一般論ではない、自分の考えをスムーズに表現できるような。

射手座は「流されてみるのも面白い」みたいな感じの日。
周囲の雰囲気に身を委ねて、「なるほど、こういう面白さがあるんだ」みたいな。

山羊座は主役となって動く感じの日。語るべきこと、見るべきもの。
周囲の反応がとてもビビッド。新しい手応えが感じられる。

水瓶座は楽しくて豊かな日。意外なお年玉がもらえるかも。
時間を経たものを振り返ることで、貴重なものを得られるとか。

魚座は希望に溢れるフレッシュな日。割りと主導権を握れる。たくさんの「今年の抱負」。
例年とは少し違ったお正月の過ごし方になる人も。仲間が集まる。視野がとても広い。


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  • 牡羊座

  • 牡牛座

  • 双子座

  • 蟹 座

  • 獅子座

  • 乙女座

  • 天秤座

  • 蠍 座

  • 射手座

  • 山羊座

  • 水瓶座

  • 魚 座



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    たとえばフィクションの世界では、
    世界の全てを手に入れようとする魔王とか、
    愛をこじらせて人を傷つけようとするゾンビなどが
    「悪役」として、よく出てきます。
    テレビのサスペンスドラマで、
    犯人が語る「犯行の動機」は、
    たいてい、お金か愛です。

    2020年の射手座の人々が
    「悪役になる」
    というのではもちろん、ありません。
    ただ、世の中的には
    「悪」と分類されるような思いこそが、
    2020年の射手座の活動の原動力となっている
    ということは、言えるかもしれません。
    そもそも「お金」も「愛」も、
    それ自体ではちっとも悪いものではなくて、
    むしろ、皆が喉から手が出るほど欲しがっている、
    憧れの的です。
    ただ、皆が欲しがっているものだからこそ、
    それをダイレクトに
    「とりに行こう」
    とすると、邪魔が入るというわけです。

    貪欲はよくない、
    ワガママはよくない、
    愛に溺れるのはよくない、等々、
    皆が欲しがるものだからこそ、
    それに振りまわされないよう、
    厳しく戒められています。
    ゆえに、多くの人の心の中で
    「たくさんのものを欲するのはいけないことだ」
    「愛することは恥ずかしいことだ」
    などの「禁止」が育ちます。
    この「禁止」が過剰な力を持つようになると、
    私たちはほとんど、
    生命力を失わされてしまいます。

    2020年の射手座の人々は
    そうした「禁止」を超えて、
    愛も欲も、どんどん充たしていくことができます。
    ほしいものが手に入りますし、
    情熱を注ぐ対象に恵まれます。
    それを「ワガママだ」と言う人もいるかもしれませんし、
    あなたの「これがいい!」という思いを、
    「それは違うのでは?」と
    否定してくる人もいるかもしれません。
    でも、それらの否定には、
    なんら本質的なものは含まれていません。

    主観と客観は、
    どちらが正しいでしょうか。
    「客観的である」ことは褒められますが、
    「主観」は「思い込み」に近いものとして、
    厳しく糾弾されることがあります。
    「私がこう思う」「自分はこう考える」
    ということを後回しにするよう、
    諭されてしまうのです。
    でも、自分で何も感じたことがない人に、
    一体何を語れるでしょうか。
    自分でなにかを感じていても
    それを「是」と思えない人に、
    自分から行動を起こすことができるでしょうか。
    客観的であろうとするあまり、
    自分の意見を持てなくなっている人も、
    しばしば見かけます。
    もちろん
    「人の意見に耳を貸さない」
    という態度には問題があります。
    ですがそもそも自分の意見がない状態で
    「人の意見」にだけ耳を傾けていたら、
    他人に心を乗っ取られてしまうようなものです。

    2020年、射手座の人々は
    「自分の感覚」
    「自分の欲望」
    「主観」
    を軸にして動くことができます。
    「自分の感覚・主観」は、
    当然、他人のそれとは違うので、
    ぶつかったりすれ違ったりすることも、
    時にはあるかもしれません。
    「万人に好かれるもの」などはないので、
    「自分の思い」に従って生きる時、
    私たちは「世間の正解」から遠ざかります。
    自分のこだわり、自分の愛、自分の審美眼。
    それを信じることができるかどうかが、
    2020年の分岐点となるのかもしれません。

    ほしいものを手に入れること、
    大切なものを情熱的に愛すること。
    2020年の射手座の世界は、
    生き物としての生命力の純粋さに貫かれています。
    主観の濃い人ほど、
    他者と話したとき、
    語るべきことをたくさん持っています。
    自分の中に確たる主観がある人は、
    喩えそれが間違っていたとしても、
    客観的な情報に触れたとき、
    「それがどういう意味を持つか」
    を深く感じとることができます。

    射手座の人々はもともと、
    しっかりした主観を持っています。
    でも、それに「縛られない」のが、
    とても特徴的です。
    自分が考えたこと、信じたことがあって、
    それにとても忠実なのですが、
    その「信じたこと」を覆す説に出会った時、
    論理的に正しそうだ、と判断すれば、
    自説をくるっと変更できるのです。
    2020年はしかし、
    その「変更」にも、
    いつもより時間をかけることになるかもしれません。
    たとえ自説と違った話をする人がいても、
    簡単には納得しないぞ、と
    踏み止まることになるかもしれません。
    2020年のあなたの「感じたこと」は、
    それほど、強力なのです。
    感受性をフルに活かし、
    確固たる主観を起ち上げ、
    ほしいもの何か、
    愛すべきものは何かを見つめながら、
    2020年の射手座の世界は拡大していきます。

    ****

    時期的なことを少し申しますと、
    まず1月から2月半ばは、
    非常に「熱い」時期となっています。
    2019年中に経験した大きな転機の
    「その先」をどんどん切りひらいていけるタイミングです。
    2019年の中で成し遂げたことの意味を、
    この年明けに新しい形で
    再確認できるのかもしれません。
    新しい挑戦をどんどん選び取っていける、
    「勝負」の時間帯です。

    1月半ばから2月頭は、
    身近な人や家族との時間が、
    とても温かなものになるでしょう。
    2月半ばから3月半ばは特に、
    懐かしい場所を「再訪」する人も多そうです。

    2月半ばから3月いっぱいは、
    経済面で非常に大きな動きがありそうです。
    経済的に大きな決断をする人もいるでしょうし、
    収入を増やすための勝負に出る人もいそうです。
    ここでの経済活動は、
    稼ぐ方も使う方も(あるいは貸し借りも)、
    過去に経験のないほどスケールの大きなものとなるかもしれません。
    「ゼロがいくつかちがう」
    ような財を扱う人も少なくないはずです。

    3月末から6月にかけては、
    情報収集や勉強、
    コミュニケーションに力がこもります。
    色々な人に話を聞いてアイデアを創っていく
    といった作業に取り組む人もいるでしょう。
    旅や外出も多い時期です。
    行動範囲が広がりますが、
    ここで出かけた場所は、
    2021年以降、重要な意味を持つかもしれません。

    4月から8月頭にかけて、
    公私共に「人に恵まれる」時期となっています。
    素晴らしい出会いがありそうですし、
    パートナーシップも愛に溢れるものとなるでしょう。
    人に会う機会が増え、
    色々な力を受け取れます。
    不思議な「縁」を感じるような出会いも。

    5月半ばから6月、
    居場所が大きく動きそうです。
    家族構成が変わったり、引っ越したりと、
    生活の風景ががらっと変わる気配があります。
    あるいは、
    家にじっとしている暇がないほど外を駆け回っている、
    という状態になるのかもしれません。

    6月末から年明けにまたがって、
    「愛と創造と情熱の季節」となっています。
    好きなことにガンガン打ち込めますし、
    クリエイティブな活動に取り組んでいる人には、
    大きなチャンスが巡ってくる気配もあります。

    また、6月末から7月は、
    誰かに預けていたものが「返ってくる」かもしれません。
    何か大切なものを取り戻せる気配があります。

    8月は経済面で嬉しいことが起こりそうです。
    素敵なギフトを受け取れるかもしれません。
    9月から10月頭は、
    仲間に会いに遠出するような場面がありそうです。

    10月は素敵なチャンスが巡ってくるでしょう。
    ピリピリした緊張感はほとんどなく、
    妙に「ゆるい」感じの動きの中で、
    ひょいと素敵なきっかけを掴めそうです。

    10月末から11月中旬は、
    「人」に恵まれる時期です。
    これから一緒にやっていきたい、
    と思えるような友や仲間に出会えるでしょう。
    新しい希望が生まれる時期でもあります。
    2021年から目指していける夢に出会えそうです。

    12月はたくさんの「ミラクル」の気配があります。
    特に中旬から下旬にまたがって、
    ドラマティックな展開が目白押しです。
    特別なメッセージや申し出を受け取り、
    そこから新しい旅が始まるかもしれません。
    何か壮大なテーマについて
    猛然と学び始める人もいそうです。
    年末はとても楽しい時間となるでしょう。
    愛に溢れる楽しい年末年始です。

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    愛情関係については、
    4月以降の全ての期間が、
    大きな盛り上がりに包まれています。
    2020年は射手座の人にとって
    文句なし、言うことなしの、
    大々的な「愛の年」なのです。

    年明けから胸には情熱が燃え、
    2月には物語が動き出し、
    4月からは愛に向かって全力疾走!
    という流れがあります。
    フリーの人も、カップルも、
    持ち前の情熱をストレートに燃やせる、
    素晴らしい愛の1年を過ごせるはずです。

    射手座の人々は
    「追いかける愛」
    を好むところがあります。
    2020年はそうしたスリルも、
    めいっぱい味わうことができそうです。
    4月から夏は誠実で優しく明るい雰囲気、
    6月末から年明けは、
    情熱的でドラマティックな雰囲気があります。

    特に「パートナーシップ」に関しては
    4月から8月頭に、
    溢れんばかりの幸福が感じられます。
    パートナーシップに関する問題を抱えている人は、
    ここで愛を持って向き合い、
    対話を重ねていけるでしょう。
    真剣な対話は、さらに2021年にも続いていきます。
    お互いに学びあい、理解し合おうとする態度を
    継続的なものにしていけるでしょう。

    春から夏にかけて、
    パートナーを得る人も少なくないでしょう。
    とはいえ、年の後半にも
    充分以上のチャンスがあります。
    年末12月半ばも、
    愛の転換点となる気配があります。
    とはいえ、1年の全てに
    愛のチャンスがちりばめられている、
    という印象です。
    自分の思いに正直に、
    「愛する」生き方を満喫して頂きたいと思います!

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    たくさんのものが手に入る年ですし、
    心沸き立つ出来事も多いでしょう。
    精神の高ぶりと、「獲物」とは、
    あなたの大好きなものであるはずです。
    たくさんの思いやアイデア、考えと、
    たくさんの宝物、ゆたかな獲物を手に、
    あなたはどこに向かうことになるでしょうか。
    2020年以降のあなたの「扉」は、
    「他者・取引・コミュニケーション」
    の方向に設置されています。
    語るべきことがあれば、
    語る相手が必要です。
    一人では食べきれないほどの収穫があれば、
    それを欲しがる取引相手を探すことになります。
    2020年の射手座の世界には
    まさにそうした
    「他者の住む外界」
    への扉がちゃんと、置かれているのです。
    新しい人々と出会い、語り合い、
    有形無形にお互いの持っているものを交換しあうような、
    風通しのいい世界がこの先に広がっています。

    だからこそ、2020年は
    多くのものをつくり、手に入れておくことが必要です。
    豊かな経験を積んだ人、
    人やものごとを愛する力を持つ人は、
    非常に魅力的で、
    外界に出たとき、だれよりも「強い」のです。
    あなたの愛情も、欲も、
    そこでは武器とも防具ともなります。
    一般には「悪」とされるような衝動こそが、
    2020年以降のあなたを強くします。
    何かをほしいと思う気持ち、
    何かを強く愛する気持ちが、
    あなたを未来へとつれていってくれるはずです。


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