出雲市と、岡山県津山市、長崎県諫早市が友好交流を締結して35周年を記念して、三市の交流展が開催されています。
10月29日には、藤岡大拙先生の記念講演会、津山郷土博物館の尾島治館長、活水女子大学教授で長崎県考古学会の下川達彌会長、古代出雲歴史博物館の岡宏三学芸員によるパネルディスカッションが開催され、私もパネラーの一人として参加させていただきました。
展示品で特に目を引いたのは、江戸一目図屏風。
東京スカイツリーにレプリカが展示されていますが、本物が観られるのは貴重です!
また、諫早の江戸時代に作られた現川焼のモダンなデザインにも魅了されました。
お茶室では三市所縁の和菓子を楽しむことが出来ます。
ちなみに津山市の和菓子はB'zの稲葉さんのお兄様のお店のものです。
日本庭園を眺めながら戴くお抹茶。癒やされます(*^^*)
出雲文化伝承館内には、お茶室の他、蕎麦屋「羽屋」があります。
三市交流展は11月26日までですが、これからも様々な企画展がありますので、ぜひお出かけ下さい。