おはようございます。
唐突ですが私は29歳で本を出したので、36歳の今、7年目でございます。

この7年はたっくさんの人と話せて、世界がぐんぐんと開いて、個人的にこんな最高な状況はないくらい。文章書きたいとか喋りたいとかが私の大きな欲求だと思ってましたが、おもろい人に話を聞きたいが自分の中で一番大切なんだろうなぁって思います。

そして、この7年で私の考え方は大きく変わる部分がありました。

人に会えば会うほど、いかにこれまでの自分が閉じた状態で物事を判断していたか痛感することがありました。

そして変わっていくにつれ、自分が昔言ったことに「お前それはなくない?」と思うことも出てきました。

まず、
デビュー作、負け美女は私の宝物みたいな本です。
今読んでも1人で笑っちゃうくらい好き。
でも、
負け美女
というネーミングは
人を勝ち負けで分けるのってどうなんだろう?
と思い始めてからずっと悩んでいました。

というか、勝ち負けなんて主観でしかないものを他人がレッテル貼るのって今の私が一番嫌いなことです。

美女は人生イージーモードだと思われがちだけど、美女たちと仲良くなることで、大変だったり理不尽だったりそんなことない人たちがいる。
(イージーモードな部分もあれば人よりハードモードな部分もすっごくある)
美女って話つまらないんでしょ?っておもわれがちだけど、めっぽう面白い人たちがいる。

そんなことを伝えたかったのです。

力不足としか言いようがないのですが、中に出てくる女の子たちのエピソードは今でも大好きです。

高学歴男はなぜモテないのか?
でも

ラインの有料スタンプドヤ顔で使うのは痛い
とか
金属製アクセサリーをジャラジャラつけてる男は痛いとか
妙なこだわりや間違ったオシャレはゲンナリ
とか…

おい、犬山、お前はどの立場で間違ったオシャレとかいってるんだ

人の好みに痛い痛くないと勝手なジャッジすることで、言われた人が傷つくことを想像できなかったんだろうか、自分も言われたら怒ると思う

犬山よ、お前自身有料LINEスタンプ今もう100個以上買ってるぞ

その人が納得してお金を払うことに関係ない私が痛い痛くない口出すのが一番痛いわけで

高学歴男にもモテる人もいればモテない人もいる
(ちなみに当時の私の考えは、高学歴男性はモテると思われがちだけど、勝手に真面目で金を稼いできそうという高いハードルをかせられてしまい、少しでもそうじゃないと減点されてしまうことが多いよね、というもの)

でもこの本にたびたび登場する、権力を持つ人が立場の弱い人に対する理不尽な行動への怒りは今も変わらずです。大切な気持ちとして持ち続けなきゃいけないし、私自身年齢を重ねてそうならないように引き締め続けなきゃいけないです。

更に
悲しきオンナたちの口癖も愛しい本です。
老後みんなで住まない?
とか
ぶりっ子したくてもできない
とか
隙なんかいらねえ!
とか
酒を飲むから彼氏がいないんじゃなくて、彼氏がいないから酒を飲むんだよ
とか
私が男だったらあんたと付き合ったのに
とか

言った、本当に言った。

しかし、こういう女は彼氏ができないという特徴をまとめたページがあります。
文中でその特徴を書きながら「なんで男はこういう女の魅力がわからんのだ」とキレてたりするのですが、彼氏を作るために彼氏ができない特徴を全てやめたとすると、ただの無個性な自分を殺してる人になるわけで。
今の私が書くなら、モテるためにこれはNG(こういうのは呪いになることがある)ではなく、魅力をいかに引き出すかの視点で書くと思います。

ネーミングといえば、もう一つ
求められてもいないのに上から目線で人のファッションにダメ出し口出ししまくることを

おしゃれレイプ
と名付けたことがあります。
でも、レイプという言葉を軽々しく当てはめるものじゃないと思い、ツイッターでその旨を呟いたら
おしゃハラ
という言葉を貰ったので変更しました。

更にメンヘラという言葉を雑に使いカテゴライズしたこともあります。
本当に苦しんで悩んでいる人の気持ちを踏みにじる行為です。謝っても謝っても足りないと思います。

今ざっと見返してこんなにも
おい、お前何言ってたんだ
ということが出てきました。

本当に反省して考えを改めます。
私の発言で傷ついた方、
本当に申し訳ございません。

これから少しずつ成長して、少しでも人が楽になれるような文章を書けるようになりたいと思っています。
今、そんな気持ちで日々文章を書いています。
しかし
正直、これからも間違うことがあると思います。
その際は是非ご指摘お願いします。