〜苦戦する紙媒体と電子書籍〜
《新聞の発行部数》
新聞の発行部数はインターネットが始まった直後から減少の傾向に
→1997年の5377万部から減少の一途をたどる
各新聞社共にweb版に力を入れるものの、有料版こ購読者は少ない
《激減?!書店の数》
書店の数はここ20年で半分以下に減っている現状がある
→深刻な紙媒体の衰退
《近年の印刷に関する情報》
・指定した日付で昔の新聞が印刷されるサービス「あんぷり2」
→自分の生まれた日付の新聞が気になる方にオススメ!
・誰でも簡単に1冊から自費出版!
→ロットで印刷しないため手軽に利用可能
また、最近では「雑誌離れ」に加え、子供向けの雑誌の発行部数も減っている…
→「小学◯年生」の雑誌も今や全然なくなっている
《移り変わる雑誌事情》
日本では流行らないと言われてきた電子書籍も、年を重ねるごとに需要が増している
・「ジャンププラス」
→2014年には毎週266万部の週刊「少年ジャンプ」もWEB化。アプリにもなっている。
2016年には電子媒体が紙媒体の雑誌を上回るケースも。
→電子雑誌元年😮😮
漫画にもLINEトーク風に作られた縦スクロール漫画が登場したり、有名漫画のコマを無料で使えるMangalooのサービスなどが開始。
→どんどん電子媒体への道を辿っていく…。
《講義感想》
昔より確かに圧倒的に紙媒体の利用が減ったなぁと思います。ジャンププラスは私も利用しているので、電子媒体を使う身近なケースだなぁと感じました。
それでも私は紙には紙の良さがあると思うし、なんでもかんでも電子化はして欲しくないと感じました。しっかり手に持って、紙をめくる感覚が大事!と思っている人は一定数いると思うので、今後紙媒体のほうが滅多に見ない…なんてことになったらとっても悲しいです😭
参考資料
https://server28.firestorage.jp/download.mcgi?act=download_file&d=2bbc97&e=ac954b&key=d57632511757a696be4b61e9362b8e754457e88d6ff021
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