今回の講義テーマは様々な動画とネット生配信。

スマホがあると簡単に動画を撮影する事ができる。その動画は個人間でやりとりされたり、SNSなどに投稿される。
そんな中で、SNSに対応したスマホ向け縦動画というものも存在する。授業では、スマホで全画面表示にしてみると、自分のスマホが勝手に内部から操作されている様に感じるプロモーションビデオを見た。
他にもタイムラプスやスローモーションの効果を生かして色々と魅力的な動画を作ることができる。今流行りのinstagramも動画に関する様々なエフェクトなどを続々と投入しているようだ。

スマホのスクロール速度に最適化した6秒ループ動画Vineも一時話題となったものの、2015年3月にピーク迎え、2016年秋に数ヶ月後にはサービスを終了する事を発表。また、2012年にはTwitterに買収されていたようだ。
他にも若者を主に様々な動画サービスがある。MixChannel、C CHANNEL、TikTok、Lassoなど。これらのサービスの中には、多くの人に見てもらうための再生時間などへの配慮が組み込まれているものもある。

年々スマホ自体の撮影能力も向上しており、それにアプリやサービスも対応している。
スマホの画面を動画として録画できたり、外付けで360度写真・動画、VR動画を撮ったり投稿することも可能だ。

3.11以降、テレビとネットの融合が活発となった。テレビのサイマル放送(同時平行放送)、テレビ番組の見逃し配信、オリジナルのテレビ番組の様なコンテンツをネット配信するなど。

様々なSNSアプリやサービスも同じように生配信機能を取り入れた。録画したものを投稿した場合には、いつでも視聴が可能だが、生配信ではその時にしか視聴することが出来ないということがその理由としてあげられる。これにより、サーバに付加がかかりお金がかかるものの、ユーザーをそのSNSに繋ぎ止める事ができるのだ。