5月21日からINAC神戸ではクラブ初のクラウドファンディングに取り組んでいます。INAC神戸は2001年のクラブ創設から20周年のシーズンを迎えます。ご存知の通り、今シーズンからは女子サッカープロ化が実現し、「WEリーグ」が開幕します。WEとはWomen Empowermentの省略で、女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献すると言う理念のもとネーミングされた名称です。開幕は9/12(日)です。多くの女子サッカーファンの皆さんにスタジアムにお越し頂きたいと思い、日々の仕事に取り組んでいます。

プロ化と同時に迎える20周年シーズン。これまでに10個の国内タイトルを獲得してきたINAC神戸ですが、これからのスタートは横一線。「初代チャンピオン」を獲得するためには「心・技・体」のいずれもの充実が必要です。それは競技面の充実はもちろんですが、クラブの力、いわゆる「クラブ力」が問われます。幸い、多くのスポンサー様にご協賛を頂き、充実した活動が出来ています。が、準備期間を含めて今シーズンは1年5ヶ月の体力が必要です。クラブ運営の体力とはいわずもがな「資金力」です。

これまでのサッカー界の選手契約、スポンサー契約は「2月~1月」と言う慣例でしたが、WEリーグ参画クラブは「7月~6月」が基本の1年となります。しかし、今年に限っては準備・移行期間を含む2月~翌年6月までの1年5ヶ月を要すると言うことです。これまでその事は公表されていませんが、良い機会なのでその事実を知って頂ければと思います。もちろん、これはINAC神戸だけではなく、他クラブも同様です。ですので、これまでの1年分では活動資金が足らないと言うことになります。そんな中で、ユニフォームスポンサーを含むオフィシャルスポンサーの多くが昨年より増額に応じて下さいました。本当にありがたいことで、改めて御礼申し上げます。ありがとうございます。

クラブの次なる収入源はチケット、グッズ、ファンクラブとなります。ファンクラブは「サポーターズクラブ」と名を変え、新たにスタートをします。グッズもシーズンが近づくに連れてアイテムを増やしていきます。チケットはコロナ禍の運営の中でどこまで伸ばせるか、先行き不透明な状況で、INAC神戸が活路を見出そうとしたのがこのクラウドファンディングです。

発案は社長の私だけではなく、フロントスタッフからこれに取り組もうと言う意見が出て、事業者の選定、返礼品(リターン)の選定作業を経て、スタートしました。ユニフォーム、これまでにINAC神戸で1万枚以上売れているマスクと不織布マスクのセット、20周年記念アイテム、特別観戦シートなど3,000円~1,500,00円など個人向け・法人向けと分けて各種様々な返礼品を用意しています。

私もファンの一人として参加しました。私が支援に投じたのは、【20周年オリジナルグッズ】限定3rdユニフォーム+メモリアルブックです。京川舞選手が着用しているこのユニフォーム。



今シーズンの目玉の一つにコシノヒロコさんにデザインをお願いした「20周年記念ユニフォーム」が挙げられますが、クラウドファンディングでしか購入できないこのカラー(ネイビー)。リーグ戦での着用は未定ですが、皇后杯を含めてどこかの試合で着用することを検討していますが、通常販売は予定していません。ですので、超レアグッズです。

また、先週末からは9/12(日)に開幕戦を行なうノエビアスタジアム神戸のピッチサイドシートを「エキサイティングシート」として返礼品に追加しました。ベンチやアップをする控え選手と同じレベルで試合を観戦できるこのシート。現時点では開幕戦限定と言うことでこの企画の目玉商品。



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スポーツニッポン
クラウドファンでイングは6/30(水)23時までとなり、残り3日を切りましたところで、こうしてブログで紹介となりましたが、ご賛同頂きましたご支援をチームの活動資金に充ててまいります。一人でも多くの皆さまからのご支援をよろしくお願いします。