こんばんは。昨年10月よりINAC神戸レオネッサの社長を務める安本です。沖縄キャンプ中の2/13に46歳になります。懇意にしているスポンサーの方々や一部のファンの方からは「やっさん」と呼ばれておりますので、スタジアムや練習場で見かけられたらお気軽にお声がけ下さい。「社長!」と呼ばれるのはまだ慣れてません(笑)
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社長就任後から、TwitterInstagramなどのSNSでできるだけ情報発信をしようと努めてきましたが、限られた文字数の中では、なかなか伝えることも限界があると思い、ブログを始めようと考えました。

以前に所属していたヴィッセル神戸では当初、ブログを開設していましたが、諸事情があり廃止していました。それはヴィッセル神戸の熱心なサポーターの皆さんに私の情報発信が本当に役に立ているのだろうかと感じたことがあったからです。あれから数年経ちまして、私も職が変わり、なでしこリーグに属するこのINAC神戸を率いるにあたり、ファン拡大が急務だと感じたからです。そのためには今、このクラブが置かれている状況やめざすものをハッキリと示すことからだと考えております。

サポーター、ファンの方無くしてプロスポーツは成り立ちません。クラブ設立時から熱心に応援して下さるコアなファンの方には改めまして熱く御礼申し上げます。皆さま失くして今のINAC神戸レオネッサは存在しないと言っても過言ではありません。いつも温かいご声援ありがとうございます。
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2011年には当時の所属選手の多くがなでしこジャパンに選ばれ、ワールドカップ優勝と言う快挙を達成しました。一気になでしこ人気は高まり、観客動員も大幅に伸びました。翌年のロンドン五輪、そして2015年ワールドカップでも決勝に進み準優勝を掴みましたが、リオ五輪出場を逃してからは右肩下がりの現状です。それでも、なでしこリーグのチームは増え、現在は1部、2部、チャレンジリーグを合わせて30チーム以上が参加しています。地域リーグを加えるとその数は更に増えます。
そのなでしこリーグを牽引するINAC神戸レオネッサはこれまでにリーグ戦3回、皇后杯6回、カップ戦1回の10個のタイトルを獲得してきた名門です。その社長を引き受けるという事はそれ相応の覚悟を決めてここに来ました。それまで18年(ヴィッセル神戸は楽天からの出向)勤めた楽天株式会社を退社する決意をしたのはこのクラブの創設者である文弘宣会長に熱心にお声がけ頂いたからです。これまでのアイナックの道のり、現状課題、未来のヴィジョンをお聞きし、私のこれまでの実績にも目を向けて頂き、この度の就任となりました。

就任後から取り組んでいる事はクラブ情報をいかに発信するかと言うことです。就任の日、多くのメディア仲間が取材に来てくれました。ヴィッセル神戸時代から懇意にしていた記者の皆さんです。その後はホーム最終戦に向けた集客施策(フラッグプレゼント)、友人のルーカス(ポドルスキ選手)や神戸のフットボール仲間・神戸製鋼さんが激励に来てくれたり、街中に選手らとポスターを貼りに出かけたりとあの手この手を実践しています。それをしたからとすぐにお客さんが来てくれるような甘い世界ではありませんが、今はそれを続けていくこと重要な時期です。私たちは金満クラブではありません。だから自分達の手で
一人ひとりに接し、興味を持って頂き、見に来て頂き、好きになって頂くこと。これが一番重要だと考えています。過去の栄光は過去のこと。その誇りは持ちながらも、チャレンジャーであることを忘れずに歩んでまいります。
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まずはその実行宣言として、こうしてブログを始めるお知らせをさせて頂きました。Jりーぐのクラブと比べて至らぬ点が多々あるとは思いますがフロントスタッフはたった6名です。時に叱咤激励を頂くありますが、ここからは改善の一途を真摯に進みたいと思いますので、ご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2019.2.9