月別アーカイブ / 2019年10月

○ガラケーとスマートフォンの違い
・2つ折り携帯から、 1枚の板状になり液晶のガードが無い
·画面サイズが格段に大きくなり、タッチパネルになった
·キャリアOSから、 iOSとandroidのアプリでアップデートあり
·電話以外の機能がメインになり、自分好みのアプリを選べる
. Webサイトヘブラウザでアクセスから、 アプリでアクセスへ
·バッテリーの消費が激しくなったが、 改善されつつある
·文字の入力方法がトグル方式から、 フリック方式が主流へ
·操作がシンプルで軽いのから、 直感的な操作が可能へ
·処理速度がパソコン並みに早く、 動画やゲームを楽しめる
·端末の値段も高騰し、月々も定額プランが基本となり掛かる
·キャリアに左右されないSIMフリー版も (WiFi利用も可)
⇒日本のだいたいの人はスマートフォンを利用している。スマートフォンはガラケーより便利な機能がたくさんあり、いろんなアプリや情報を得ることができる。その反面、スマートフォンの依存性が増えている。特に右利きで左手でスマートフォンを操作する人は依存度が高いと言われている。私もたまにご飯を食べながら左手で操作することがあるので依存しているとわかって、気をつけようと思った。
最近は国内3大SNSのスマホアプリも右手片手持ち親指操作を意識し始め、よく使う項目を親指に近い方に配置したりなど、使いやすくなっている。さらには、右手片手持ち親指操作を意識したスマートフォンも登場した。

○パソコン時代とスマホ時代で変わった3大キーワード
パソコン時代 「いつでも」「どこでも」「誰とでも」
スマホ時代 「今だけ」「ここだけ」「あなただけ」

2015年夏にモバイル端末の検索数がパソコン端末の検索数を上回る。
20〜30代はスマホの検索数がパソコンを上回る。
スマホを入手した人は一人あたりの検索数は2倍以上に増加。
パソコンのみの検索キーワードが半減しスマホのみが7倍に増加。

○Googleが恐れるハッシュタグ
InstagramやTwitterではハッシュタグという機能が用いられ、ハッシュタグの文を押すだけで検索結果がでてくるというとても便利な機能だ。

○ブログのアクティブ数を頭打ちにしたソーシャルメディア
⇒2006年の第4四半期には全世界のブログ投稿の約37%を日本語によるものが占め、英語や中国語を上回る1位となった。日本はそれ程、最新の技術などにも影響されやすいと思った。2008年には、オバマ大統領が選挙にTwitterを使って当選した。こういう風に、政治界でもSNSを利用する政治家などが増えている。たまにこの政治家の意見は違うんじゃないかという批判した意見をツイートする政治家がいたりするとバズる。
しかし、利用の仕方を間違えると事件に繋がったりする。だからSNSを利用する際は、必ず画面の奥には人がいるということを絶対に忘れてはいけない。

○『巣移りの儀式 』を繰り返すソーシャルメディア
⇒米国                            
2002年 friendster
2003年 myspace
2004年 facebook
2006年 twitter
2010年 Instagram
日本
2004年2月 GREE
2004年3月 mixi
2008年 twitter
2008年5月 facebook
2011年6月 LINE

○ネット公開は、本名よりも『顔がわかる画像』に抵抗あり
⇒私はLINEとTwitterとInstagramをけっこう頻繁に利用するのですが、どれも下の名前だけ本名で公開しているし、特にInstagramは顔写真も公開しています。どうしても友達と遊んだりした時に思い出として投稿したくなるので、何も思わず公開してましたが、知らない人に見られたりするのはいやなので、鍵をつけたりなどして自分の友達だけ見れるようにするなど、工夫したいと思った。

○2つの法則に見るマスメディアとソーシャルメディア
⇒サーノフの法則
テレビの視聴率や新聞の購読者数など数の理論が通用する
メトカーフの法則
コミュニティの価値は参加者の2乗に比例する

○メニューで選択肢を与えるなら理想は5個で多くて7個が限界
⇒Webサイトを見る時に、メニューが7個以上あると、どこに視点を置けばいいか定まらず、見にくい。だからメニューを小さくし、そこから段階を踏んで利用者の求めているメニューへ近づかせていく方が使いやすくコンパクトで見やすい。デザインをする上でもこれはとても重要である。私は、将来Webデザイナーという仕事に就きたいと考えているので、このようなことを常に意識していきたいと思った。

○爆発的に増加するWebサイトに対応するサービスが続々と誕生
⇒過去のWebページを保存するサービス「Internet Archive」を見るとわかる。
1994年 Yahooカテゴリ検索
1996年 ネットサーフィン流行
1998年 Googleキーワード検索
1999年 YahooとGoogle提携、キーワード検索開始
2001年 Yahooキーワード検索でGoogleと提携
2003年 WordPressサービス開始、無料ブログサービス人気
2004年 Yahooはキーワード検索でGoogleと決別し独自の検索エンジンを開発
2005年 Googleブログ検索サービス開始、Yahoo検索結果をキーワード中心に
2010年 Yahooキーワード検索でGoogleと再び提携
2013年 日本でもバイラルメディアが話題に
2014年 Googleブログ検索サービス終了
そして2018年 Webサイトの数がピークを迎える?

○なぜ検索エンジンの会社は無料でサービスを行うのか?
⇒YouTubeやサイトを開くと出てくる広告で実は稼いでいる。その広告を見てもらうには無料でサービスを行うしかない。そして、スマホでの検索エンジンが増えた。

○Yahooカテゴリ検索が消滅→カテゴリ検索の優先表示が消滅→カテゴリサービスが破綻→カテゴリ登録サービスが終了

○Googleは検索エンジンの会社ではなく広告代理店である。
⇒私たちが何気なく使っているGoogleやYouTubeなどは、毎回何かしらの広告が出てきて、それを私たちが見ることによってGoogleが稼いでいる。
しかし、最近では、検索エンジンを使わずスマホ世代はアプリで探すようになった。これはGoogleも恐れており、アプリで、探した方がより専門的でたくさんの検索結果が出てくるからだろう。私も、電車の時間や乗り換えを調べる時はやはりアプリで探すし、ファッションなどもアプリで探すため、最近は検索エンジンを使うことが少なくなった気もする。

○Googleで人の記憶は変質する
⇒Googleに人々が頼り始めると、検索すればわかるという考えになるので、自分で考えるという動作をしなくなる。情報自体よりも、情報がどこで入手できるかを覚えていることがわかるとしている。
自分の脳を鍛えていないので、横田先生が言う通り、ひらめきなんて生まれません。デザインをしていく私たちにはひらめきは無くてはいけないものであるので、私も検索やSNSに依存せず、自分の脳を鍛える努力をしていきたいと思った。

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