現代はわからない事があればスマートフォンやパソコンでネット検索すればなんでもわかる。しかし、その反面自分の意見、考えをまとめる力が不足してきている。
普段から本を読む人とまったく読まない人で同じ小論文の課題をさせてみたところ、明らかに違いが現れた。普段から本を読む人は何冊かのそれに関連する本を読み、自分なりにまとめて、自分の考えもしっかりとまとまっていた。しかし、普段本をまったく読まない人はインターネットで調べてでてきた文章を何文かコピペして最後に少し自分の考えをまとめただけだった。私も普段本をまったく読まないので、自分がその課題を出されたら同じことをしてしまうと思った。本を読むことで、自然と文章力などが身につくんだなと思い、自分も少しずつ本を読んでいこうと思った。
○新聞の発行部数がインターネットが始まった直後から減少した。
⇒インターネットでニュースが無料で見れるようになったため、お金をかけて新聞を買わなくても良くなった。
世界的に見ると日本人は圧倒的に新聞を読んでる。
そんな中で新聞の勧誘はエスカレートし続けている。
○書店の数が最近20年で半分以下に減っている深刻な事態へ
最近は、指定した日付で昔の新聞が印刷されるサービス『あんぷり2』や、電子データを読み込んでその場でプリントアウトして本に成形する自販機、だれでも簡単にPDFファイルから格安で1冊から出費自版できるもの、Amazonで電子書籍どころか紙の本も出版できコンビニで並ぶ可能性もあるもの、自社名の出版ブランドで紙書籍を1冊単位からAmazonで販売可能というような、様々な書籍に関するものが発案されている。
○コンビニに並ぶ女性誌を見るだけでわかるターゲティング
⇒結婚誌は、和風な結婚式をしたい人向けには日本人のモデルさんが表紙になっているもの、洋風な結婚式をしたい人向けには外国人のモデルさんが表紙になっているもの。
雑誌名よりも付録やモデルさんを見せたい。
モデルさんは目が合うようにカメラ目線。
○日本では流行らないと言われてきた電子書籍
⇒年々利用が増えてきている。
少年ジャンプもWeb化
スマホ普及LINE全盛期にLINEトーク風の縦スクロール漫画
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