平成ネット史
今回見た映像で出たワード
『窓』⋯Windowsのこと。
『フライングアタック』⋯多少の電話代を無駄にしてテレホタイム前に回線を繋いでおくこと。
『侍魂』⋯2001年1月18日に開設された個人運営のテキストサイトである。管理人は健(本名非公開)。文字の色や大きさを変えることにより面白みやインパクトを出す視覚効果を特徴とする。中国の人型ロボット先行者を扱ったお笑いテキストなどで大きな人気を集めた。
『Emoji』⋯ポケベルなどで使われるようになった。
今の時代はどこでも気軽にインターネットを利用することができ、すぐにサイトなど読み込んで開くことができるが、昔はそうではなかった。
テレホタイムのために夜更かしをしすぎたり、電話代だけで月10万かかることも…
ネットが立ち上がるまで約4分かかったり、今1秒で開く画像が昔は開くまで1時間かかるなど、今思うととても不便。
でも昔の人はそれが当たり前だし、むしろインターネットが立ち上がるまでの音を楽しんだり、ワクワクしていたそう。
自分は、たまにWiFiが遅かったりしてネットが立ち上がるのが遅い時はイライラしてしまう。それは今の時代はどこでもすぐに起動できるから。それが当たり前になっているから。
昔はネットの進化もすごく、色々な工夫が施されたサイトが沢山あった。いろんな人に見てもらうようにするために、文字の大きさを変えたり、色をカラフルにしたりなど、サイトを作る側も見る側も楽しいものになっていたんだなと思った。
2ちゃんねるやニコニコ動画なども出てくると、ネットは更に盛り上がった。
たしかに自分が中学校ぐらいの時は周りで携帯を持ってる人の間で2ちゃんねるやニコニコ動画の話をよく聞いてたなと思った。
自分も携帯を持ち始めた頃は興味があったので、特に2ちゃんねるはよく見ていた。地元の地区のバスケットボールの掲示板に、自分の中学校のバスケットボールについてのコメントが書かれていた事があって、よく読んでいた。
今はInstagramやTwitter、Facebookなどが主に主流。
今後はどんなネットになっていくのか楽しみだ。