虹色商工祭で壱岐島の鬼凧(おんだこ)の絵付け体験にチャレンジしました(^-^

見本はこちら↓
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鬼凧(おんだこ)とは!?

壱岐島には''鬼伝説''がいくつかあります。

そのうちの一つ。

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昔々、壱岐島は“鬼”がたくさん住んでいた鬼ヶ島だったそうな。

鬼は、島を我が物顔で荒らし、島に住む人々を苦しめておりました。

その鬼の悪さを見かねた豊後国(現:大分県)の若武者百合若大臣(ゆりわかだいじん)は壱岐島に鬼退治にやってくるのです。

百合若大臣は壱岐島で次々と鬼に切りかかり、鬼を倒していきます。

そして、最後に残った鬼の総大将「悪毒王(あくどくおう)」と対決。

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悪毒王との激戦の末、百合若大臣は刀を振り下ろし、悪毒王の首を斬り落としました。

斬り落とされた鬼の首は高く宙に舞い上がり、最後の執念で百合若大臣の兜に噛み付き、絶命した。

その勇士の姿を描いたのがこの“鬼凧”なのです。

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時は移り変わり。

壱岐島でこの鬼凧を現在も作り伝えているのは芦辺町の平尾夫妻のみとなった。
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(46年間鬼凧を作り方続けている平山夫妻)

鬼凧は、家内安全、無病息災の魔よけとして室内に飾る縁起物とされている他、実際に凧として空を舞うことも。鬼凧は平成5年に長崎県の伝統工芸品に指定されています。


さあ、こちらが絵付け前の鬼凧です。
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こちらの4色を使います✨
左から黄、橙、赤、緑です。
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まず黄色を塗ります。
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続いて、緑と橙。
絵に向かうと、結構、無心になれます。
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徐々に雰囲気が出てきました。
最後に赤です。

けっこう薄目の絵具なんですが、鮮やかに色付きます。見本の百合若大臣は白一色ですが、僕はアイラインや鼻、口などにオリジナリティーを入れてみました。
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いい感じじゃないですか!!

しかし、この鬼凧の絵付を担当している平尾フクヨさんに指摘されました。

『ここ塗ってないね↓』

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あっ、、、

フクヨさん、さすがです!!

塗り直して完成です↓
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絵具が乾いてないため、タオルで押さえて拭き取ってくださいました。
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ラッピングするフクヨさん。
さすがに慣れた手付きです✨
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『お写真撮ってもいいですか?』とお願いした所、快諾いただきました。

しかし、フクヨさん、ちょっとよそ見(^-^;
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今、壱岐島の伝統工芸を引き継ぐ後継者が求められています。興味のある方、やってみたい方ご相談ください✨
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(ご自宅にある超巨大鬼凧)

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