みなさん,おはなまる〜!
気づけばいよいよTVアニメ2期Blu-ray第2巻の発売日も間近となっております。(恐らくこのブログが投稿される頃にはフラゲ,もしくは正式な発売日を迎えているかもしれませんw)

そんな第2巻には特典曲として花丸ソロ曲「おやすみなさん!」が付いてきます。

既にBlu-rayを手にしフルサイズを聴いた方にも!これから買おうか検討している方にも!
何かが伝わると良いなと願い,個人的な考察や魅力的なポイントを今回は書いていこうかと思います。

  • 月夜にもらす雨
静かで美しい月明かりの下にいるような入りから続くギターの音が似合うような前奏。
この曲調の変化は前者で述べている月を照らしている夜,という情景の想像をより深くするものとして一躍をかっているように感じます。

特別なことじゃなくて そばで毎日笑いあえる
割とこれ難しいと 少しわかった最近かも

言葉にはできないような 悲しみたち知ったとき
無力な自分悔しいと 涙ぽろり落ちる


言葉にはできないような」…自身が今まで経験したことがないもの。スクールアイドルもそのひとつ。
それらに対する想いは博識と言っても過言ではない彼女の文学少女という面を取り払った,率直な言葉のように感じます。

そして自分はこの部分の歌詞からソロ曲特有の「キャストの存在」も感じました。

1stライブのMCにて花丸ちゃん(以下,マルちゃん)を演じる高槻かなこさん(以下,きんちゃん)の語った想いはメンバーの中でも体力が無く,練習についていくことが大変だった,というものでした。

実際にTVアニメ1期Blu-rayの特典にも付いている,メルパルクホールでのお披露目イベントの際には初めてメンバーが揃い,合宿で練習をする様子を映像で確認できます。
そこにはランニングを必死に頑張るきんちゃんの姿が。

個人的に今でもそうではないのか,というイメージがあるのですがきんちゃんは弱音を人に見せたり,吐いたりすることがないように思います。
メンバーには伝えられないあの日までのきんちゃんの苦悩は「言葉にはできない」悲しみたちだったのかもしれません。

そんなきんちゃんが不安を見せたあの日。
彼女の中での0が1になったあの日。
0だった自分を振り返ったときに流れた涙は誰も知らない,月を明るく照らす夜空に何度もこぼれ落とした涙の結晶なのかもしれません。

  • 花丸笑顔の明日に向けて
だけど笑顔で明日の ちょっとしたお楽しみ考えてたら
晴れるよ胸の空は ああいつも幸せを望んでるから

なんて文学的な気分で眠ろうか おやすみなさん!
笑ってあえるよね おやすみなさん!


文学とは詩や小説といった言語表現による芸術作品のことをさします。
文学的な気分」…つまり本の物語のような夢を見て眠ろうか,と歌詞では書かれています。

その後,使われている言葉は曲のタイトルにもなっている「おやすみなさん!」という言葉。

「おやすみ」+「みなさん」で「おやすみなさん !」ではないだろうかと解釈をしていますが仮にそういう意味であったとき,この部分の歌詞はこれまでの流れを受けて曲の対象として見ることのできたきんちゃんだけではなく,どんな人にも伝わるメッセージともとれます。

ちょっとしたことでも何か夢があればきっとそれは自分の原動力となり,その力で進んだ先には明るい結末が待っているはず。
だからそんな夢をもって明日も頑張ろう。

夢をもって夢を見る。
叶えたい夢を起きている時も寝ている時も胸の空に描いているなんてとても強くて,絶対に叶ってしまいそうに自分は感じます。

これまでも,そしてきっとこれからもきんちゃんは涙を流す夜があってもその夢で"花丸満点笑顔"な明日を信じて進むでしょう。

  • 潜む2.5次元リンク
ここまで歌詞を追ってお話しをさせていきましたがみなさんは何かお気づきではないでしょうか?
今回の楽曲,もちろんまだ試聴動画の段階なのですが実は歌詞に外来語が一切使われていません

外来語…つまり英語やカタカナを使うに相応しい言葉なのですが,そんなところにお家がお寺であるマルちゃんのらしさを自分は感じました。

しかし歌詞の考察ではマルちゃんとしての面よりもどちらかと言えばきんちゃんとしての面がプッシュされているではないのか,そう思ったのも事実。

ソロ曲特有のキャラとキャストの2つが同時に存在する事を自分は2.5次元リンクと称していますが,今回の楽曲ではどの部分がそれに値するのか,そう考えた時にひとつみえた答えがありました。
それは彼女が国木田花丸であること。

劇中では1期4話や2期9話のルビィちゃんを応援する姿をはじめとして,彼女はいつも誰かのキモチを思いやって行動できる子なのです。

今回の曲を歌詞からみたときにマルちゃんよりもきんちゃんの面が多く感じたことすら,彼女のきんちゃんへの想いを"謳った"優しさがそこに表現されているのではないでしょうか。


~after talk~
なんというかお待たせしました,という感じですw
やるならやるで試聴動画が公開された時点で考察するべきだった…(笑)

とはいえBlu-rayが発売されると思ったらなんとかやりたい!という気持ちが強くなり取り急ぎ書き綴った,というところが本当の話です。

収録されている本編,第2話ではタイトルに「雨」という言葉が出てきましたが今回の楽曲にも涙という「雨」が流れているのかなと思うと2巻の表紙絵を飾るキャラ,加えて2話のEDでバスから降りたキャラが彼女なのはそういう意味で合わせてきているのかもしれませんね。
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また「胸の空」が晴れるという表現は2年生曲のひとつ,「空も心も晴れるから」にも似たポイントがあります。
この二曲の似ていて,でもちょっと違うポイントを考えてみるのも面白いと思います。

といったところで寝落ちからの急ピッチ仕上げのおかげで頭がおつかれなので今回はこの辺りで失礼します。
次回こそ梨子ソロ曲「Pianoforte Monologue」の考察をば!(笑)
そちらでまたお会いしましょう!それでは〜