月別アーカイブ / 2016年08月

(8月9日記)

憧れの人に至近距離で会うってのは
幸せなこととは限らない。

仕事柄、憧れのスターと共演というケースが
何度かあるが、
むしろ、不幸せな結果に終わるほうが
多かったかもしれない。

それは、憧れの人本人の問題ばかりではなく
こっちの問題もある
いや、こっちの問題が大半だ。

だって、勝手に憧れているんだし。

なんか、頭のなかで肥大化しすぎた憧れの人像が
実際の本人と一致しないことが多い。

それどころか

僕「、、、すすす好きな食べ物は何ですか?」
憧「お寿司です」
僕(、、、がっかり)

何ががっかりなのか?
何だったら良かったのか?
「憧れの人なのに僕と同じようなものが好きなんて、、、」
ってことなのか?
憧れ丼をかっこんでいたら良かったのか?
同じ寿司でも憧れ軍艦だったら良かったのか?
憧れの人が人間だったことにがっかりしているのか?

憧れの人側からしたら、迷惑極まりない話。ホントに。

そんな中、今日の「伊集院光とらじおと」のゲスト
イッセー尾形氏の貴重なことときたら。

イッセー
20歳代の前半。
憧れすぎてねじ切れそうだったイッセー氏。
今でもあの頃の氏のネタを暗唱できるほど。

憧れても憧れても
追いつくことなど到底できないと解った以上
神の域まで押し上げないとこっちが正常でいられない
前述の肥大化作業をものすごい勢いで行った。

そして、程なくして
当時ニッポン放送で担当していたラジオ番組の
ゲストコーナーでご対面。
にもかかわらず、イッセー神は裏切らなかった。

さらに、それから十数年たって今日の共演。

(生本番では舞い上がって、忘れていたが
 正確にはその間も一度ラジオでの共演あり)

実は前回にもまして不安だった。
なぜなら、長い年月を経て憧れ続けるには
憧れの人の魅力の維持もさることながら
こちらサイドの「憧れ力」の維持
も必要不可欠だから。

年を取ってなお輝き続けることも中々難しいのに
こっちも歳を取ったことでなんでも色あせて見える
並大抵のことじゃ幸せな結果にはならないのだ。

ところが、、、
イッセー尾形大明神は眩しかった。

なんか取り乱すほど幸せな時間だったなあ。
イッセー氏のすべての言葉がご神託のようだった。

アシスタントの上田ちゃんが置いてきぼりだったのは
大変申し訳無かったっす。

 

クレープシュゼットの後
ジムで泳いだ。
カロリーを消費するためだ。

平泳ぎでただただ延々と25mプールを往復。

その間思ったのは、
リオデジャネイロオリンピック
男子オープンウォータースイミングの
平井選手のこと。

image
オープンウォータースイミング
別名マラソンスイミングは
10kmもの距離を
海(や、湖や、川)で泳ぐという
過酷な競技。

ついこの間まで
僕もよく知らなかったが
「伊集院光とらじおと」
に、日本代表の平井選手が来て下さった際に
教えてもらった。

過酷だ過酷だとは聞いていたが
いざ見てみるとまあスゴイ。

今回男子オープンウォータースイミングは
ネット中継と翌日のダイジェストのみだけだったが
波の高い大海原を
チームスタッフの乗る船が行き交う中
まるでチリメンジャコの如く一段になって
泳ぐ選手団!

平井選手曰く、この間水面下では
殴る蹴るのやりたい放題、とのこと。
傷口に海水しみるだろうなあ。

さらに陸上のマラソンで言う給水ポイントは
先っぽにドリンクを縛った竿で
船の上から水面の選手に突き出すという
かつおの一本釣り状態

しかも、10kmを2時間弱で泳いで
トップから10位までの差が5秒!

ラスト、ゴールゲートに我先にと飛び込む
選手たちは、石狩川を遡上する鮭の如く!

(ダイジェストで雰囲気だけでも)

スゴイものを見た
しかも、平井選手は堂々8位入賞と来て大興奮
東京オリンピックでは一躍注目競技になりそうだ。

さて、ジムで泳いでる僕。
フグかゾウアザラシか。
なんだかんだで1時間で1.5km
平井選手は時間でこの倍
距離でこの6倍強
しかも全力で泳ぐのね。
波もある中で。
すごすぎる。

 

今日は朝から自転車に乗りに行こうと思ったが、
行きがけに見たオリンピック中継に
心を折られて中止。

って言うか、ほぼ徹夜で自転車ってのもね、、、
危ないしね、、、。

昼までうだうだしていたが、
「申し訳ない、取り返しの付かないことを」
と自分を責める銀メダリストの涙を
繰り返し見ているうちに、
一方的に期待だけ乗せておいて
何のメダルも取ってないのに
シャツとパンツでテレビの前でがっかりしてる
こっちが情けない気持ちになってきて
なにか行動することに。

で、行ったのが原宿のコロンバン。
クレープシュゼットを食べるために。

「甘いもの食いに行くだけって
 随分楽な『行動』だな」
って突っ込まれそうだけど。
理由がある。

火曜日の「伊集院光とらじおと」の
「俺の五つ星」のコーナーでとりあげた
リスナーのからの
「35年前に柏のデパートで食べた
 クレープシュゼットを
 もう一度食べたいのですが、、、」
と言う話題。

大勢のリスナーから
「あれは美味しかったなあ」と言う思い出が寄せられ
調査の結果、柏のデパートにあった店が
コロンバンの系列店だったことは突き止めたのだが
お店は既に閉店していて、
今現在コロンバンの本店でも、
クレープシュゼットは出していない
と言う残念な結論に。

ところが、木曜日になって突然
コロンバンのHPに

「19日より、原宿本店のサロンで
 クレープシュゼットを復刻販売します」

のニュースが
(実際の記事はこちら)


 問い合わせると、
「ご取材いただいたご縁で
 ラジオをお聞かせいただいたら
 そんなにうちのメニューに思い入れを
 持っていただいている方がいると知って
 当時の柏のお店のスタッフとも話して
 復刻を決めました」
とのこと。 

夏休みの原宿は
少々ハードルが高かったが
お礼を兼ねて行ってきたというわけ。

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クレープなんて久しぶりに食べた
っていうかクレープシュゼットは初めて。
温かいクレープにアイスっていう組み合わせが良い。
お店じゃないと食べられないもの。

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上手く伝わるか自信がないけど
懐かしの「あの頃新しく感じた」味
でした。 

ひさーしぶりにブログ。
仕事もさることながら
オリンピックに、高校野球に
日本ハムファイターズの快進撃に
明け暮れていたらこの始末っす。

この間に
東京メトロ仮面ライダースタンプラリー
をウォーキングで全駅制覇。

坂東三十三観音巡り(自転車)と平行してやる
新しい ダイエットを考えないと。

今日の体重計測はまだだけど、
おそらく、いい感じだと思う。
結果は「伊集院光とらじおと」の中で。

さて着々と進行しています
次週からのスペシャルウィークは
今回もゲストがすごい。

っていうか、
この番組、ゲストのご好意と
スタッフの頑張りで
通常回からすげえゲストに来て頂いてるけど。

スインガーソングライターの井上陽水氏
狂言師の野村萬斎氏
元横浜高校野球部監督の渡辺元智氏
声優の 田中真弓さん
あと、ザキヤマも。

ま、ブログは無くとも、
ラジオを聞いていただければ
僕の生存確認はできますんで
よろしくお願いします。

 ゲストへのメッセージ等はこちらから


ものづくりと
のコーナーで取り上げさせていただいた
土屋鞄のランドセル。
5万円〜14万円

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誤解のないように書くけど、
大量生産で安価なランドセルも
いまどきよく出来ている。
僕らの時代の、赤か黒かの二択に比べて
そのカラフルさには、子供じゃなくても
ワクワクする。

さらに、
先日番組で少し触れた
(ゲストに宇都宮健児弁護士にお越しいただいた回)
フリーマーケットで中古のランドセルを
500円で買う家庭もある
と言う話もある。

ランドセルがいくらするかで
少年少女の価値も
親の愛情の量も測れるわけじゃない
と言うのは大前提。

色んな意味で身の丈にあったものの中から
子供の好きなのものを選ぶのが良いと思う。

で、条件が許すならば、
土屋鞄のラインナップから選ぶのも良い。
そのことでご両親や祖父母が
「子どもたちにこれだけしてあげられる喜び」を
実感するのは悪く無いと思う。

ただ個人的に思うのは
その際、高級だとか高価とかそういうことは言わないで
「おじいちゃんおばあちゃんがくれたのだから大事にしてね」
とだけ言うのが良い。

結果、シールを貼っても、
時には、ぶん投げても良いと思う。

職人の土屋國男さん曰く
「品のある美しさ」と「丈夫さ」を両立させている
とのことだし。

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ま「ぶん投げろ」とも「シールはれ」とも言っていないが。

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以下は懺悔。

僕は小学生時代から
肥満遺伝子が本気を出していたので
小学校4年生になる頃には
ランドセルがきつくてしょうがない。
毎日登下校時に羽交い締めにされている状態が
きつくて

「ランドセル早く壊れろ!
 壊れたら新しい肩掛け鞄を買ってもらえるぞ!」

と、乱暴に扱っていました。
ランドセル職人の皆様。すみませんでした。


 

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