月別アーカイブ / 2016年06月

昨日のビッグサイトの後で、
江戸三十三観音巡りの続きを少しだけしてきた。

ビッグサイトの最先端技術の展示会について
「最先端のITテクノロジーなのに、チラシ配ってる不思議」
を昨日のブログで書いたけど、
雨がふる前で蒸し蒸しする中、会場でもらった
「ヴァーチャル・リアリティコンテンツ制作のトップランナー!」
って書かれた団扇が役立ちましたよ。

さて最先端から寺巡り。

時間もないし、雨降りそうだし、少し疲れも出ているので
なるべく早く巡りたい。
スマホのアプリを使って、場所を確認して
道をナビゲーションしてもらうのだが、
これが最短距離だと面白くない、
適当に細い道なんかを入りながら寺探し。

品川のオフィスビル群の一画に
古いお墓を見つけて進むと目指すお寺。
自動ドアが開いて、立てたばかりの事務所へ。
クーラーが快適。受付で御朱印をお願いすると
お坊さんが毛筆でお言葉をさらさらと書いて下さる。
印を心をこめて押していただく。

ありがたく帳面を受け取ると
横に「当寺の情報をLINEで!」と言うパンフレット。
ガラス張りのショーケースに入った観音様に手を合わせる。

お寺と近代化。最先端テクノロジーのうちわ。

お寺のおばさんが
「今朝ラジオ聞いてましたよ、本当に回っているのですね
 この先雨が落ちてこないといいですね」
と、やわらかな笑顔で送って下さった。
いつもより深々と頭を下げて、次の寺へ。

古い門の先には大都会。
僕はこの景色がきらいじゃない。





 

東京ビッグサイトで開催中の
クリエイターエキスポに来た。

いろんなジャンルのクリエイターの人がいっぱいいて
それぞれの作品を見つつ仕事の依頼ができると言う、年に一度のイベント。

ここ何年か毎年来ているが
ただ会場を歩いて、作品を見ているだけでも面白いし、過去何人かのクリエイターに、お仕事をお願いしたりもしている。

主にイラストレーターの方を
中心に見て歩くが、
どの方も絵が上手い。

当たり前だと言われるかもだが
例えばお笑いエキスポをやったとして
どの方もネタが面白い。
と、なるかどうか。

少なくとも、学校単位では一番絵がうまかったろう人しかいないと思う。
同じ学校に尾田栄一郎先生でも住んでいれば、別だが。

その点お笑いは
何の自信の裏付けがあって
プロを名乗っているんだい?
という手合いも多い。
僕の若手時代なんてそのもの。
だって学校で一番も何も
不登校で人と全く話さなかったし。

おっと、嫌な話になってきたんで
話題変えて。

このイベントと同時に
東京ビッグサイトで開催されている
いろんなイベントを総じて
コンテンツ東京と言うが

最新デジタルテクノロジーを使ったコンテンツ制作や配信のソリューションがどうのうで、キャラクターライセンスのビジネスマーケティングがうんねーんかんぬーんバーチャルリアリティもにょもーにょ

なイベントとのこと。

で、最新テクノロジーのブースで
ミニスカのお姉ちゃんが大声張り上げて紙のチラシを山ほど配ってるのを見ると

ソリューション?デジタル?バーチャルリアリティ?ってなる。



結婚はしたものの
まだまだ、俳優では食べていけない僕が
夜、狭いアパートで一人待っていると
北向きのドアが開く音がして
冷たい風とともに、とんかつの匂いが漂ってくるんです。
とんかつ屋で丸一日アルバイトをしたかみさんにとんかつの匂いが染み付いているんです。
その時、寒さととんかつの匂いと共に
苦労させてすまないな
情けないなって感情が湧いてくるんです。

今日のゲスト、田山涼成さんの
新婚時代であり下積み時代でありの
思い出話。

風も吹くし、匂いもするし、
感情も動かされるし、
ラジオって、バーチャルリアリティより
すごいなあって思う。

あ、田山さんの話の続き。
大事なところを書き忘れた。

とんかつの匂いに少し遅れて
入ってきたかみさんが
「大丈夫あなたがんばってるんだから」
と言ってくれると、
それだけでもっと頑張れた。




雨傘番組ってなくなったなあ。
テレビのプロ野球中継が雨天中止に
なった時に放送す特番で
今で言う、パイロット版的な
割と緩めのバラエティが多かった。

雨が降った時しか使わないから
雨傘番組とは、よく言ったものだと、
今更ながら感心するも

最近は、ドーム球場が増えて
雨天中止がないし、
プロ野球中継自体も減っているので

テレビ番組欄の
「巨人対阪神【雨天中止の場合】世界のびっくり料理」
てな表記をとんと見なくなった。

僕が若手の頃は、
日本テレビが巨人主催の試合を
全試合生中継していて
使用球場が屋根のない後楽園スタヂアム
だったから、良く制作放送されていて
ちょいちょいお呼びがかかったが、
放送されるか否かは、お天道様次第。
大好きな野球中継も、この時ばかりは
中止になれ中止になれと雨乞いしたものだ。

僕の記憶が正しければ、
笑点のスタッフが作った雨傘番組に
若き日の僕が起用されたけど、
ついぞ陽の目を見ることがなかった物が
あったはずだ。

おそらく残っちゃいないだろうな。

あと、小学生の時に
「阪神対巨人【雨天中止の場合】ウルトラファミリー総出演歌合戦」
と言うテレビ欄を見て、雨乞いしたが、
これも、放送されなかったと思う。

子供のころの怖い話。
お化けとか出てこないけど。

僕が小学校一年生の時
僕と友達の間で流行っていた遊び。

小学校のそばの交番の前を通るときに
黄色い看板の赤い数字を当てる。

今もあると思いますが、その黄色い看板は、
管内での交通事故数を表示するためのもので
赤い数字が、死亡者数で、
黒い数字がけが人の数。

で、不謹慎なちびっこどもは、
たいてい0か1、大穴で2という数を決めて
最後の角を曲がり、
当たった、当たんないと毎日大騒ぎしていた。

ある日の学校帰り、
たまたま友達が財布を拾って
いつもの交番に届けに行ったら
書類やらなんやらの手続きに時間がかかって
僕は退屈になり、ふと交番の中の棚をみたら
黄色い看板にセットする用の
赤い数字のプレートが積んであって
一番上の9を見た途端

「あ、一日に9人死ぬ日もあるんだ、、、
 待てよ、9と8を並べて貼ったら98人、
 いや、9876人だってあり得る」

と思ったら、急に怖くなって
涙が止まらなくなってしまい
逃げるように家に帰った。

不謹慎なゲームはその日で終わったとさ。

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