December 9, 2020
December 7, 2020
AONOSE からのお知らせ。
私もお仲間に入れてもらっている美術教育集団 AONOSE。
🚩アート初心者でもわかりやすく!
🚩面白くてタメになる!
を、モットーに、『アート界の学研漫画』を目指している(!?)我々ですが、
この度。
久々に取材記事をアップしましたー!(←本当はちょっと前だけど💦)
しかも2本!
第一弾は、 『現代アートの楽しみかた』世田谷美術館 Ver. https://www.aonose.net/gendaiartnotanoshimikata001
第二段は、 『百段階段で現代アート 』ホテル雅叙園東京(百段階段)Ver.
https://www.aonose.net/文化財と現代アート
こんなにスベってる…もとい、おふざけモードの我々ですが
実は、昨年のTAGBOAT主催のアートフェス「Independent Tokyo 2019 」では
審査員特別賞(石鍋博子 賞、八木宏基 賞)をW受賞✌️✨
受賞時の写真は興奮のあまりブレッブレですが😅
おかしなおかしなAONOSEの取材記事、
良かったら是非覗いて下さいね〜〜〜👀💕
コロナ禍のお別れ。
コロナのせいか。
今年は 月日が経つのが とーーーーーーっっっっっっても
早いですね。
なんだかな。
覚えてくださってる方もいるかもですが、
私の作品『富子と君作』のモデルにもなってくれた最愛の祖母、富子が
このコロナ禍の6月に亡くなり、
親族だけのとてもひっそりとしたお葬式をしました。
(20年前に出版した祖父母がモデルの写真集)
写真集がキッカケで、CM出演したり、映画出演したり…
(2001年 フクピカさんのCMに大抜擢)
(つんく♂さんプロデュース・孫初監督の映画にも出演)
後年は記憶が曖昧になっており、私のこともわからなくなり、
私の夫にいたっては、「そこのおじさん誰?」よばわりするなど
いつになっても突っ込みどころの多いおばあちゃんでしたが
最後に会って話したのは今年のお正月だったかなぁ。
「毎日知らない男の子が家の中に入ってくるんだよ。
どこの子か聞いても何も話さないんだよ」と。
親族が一瞬「そ、それって…」と、ゾワワ~とするような発言もありましたがね。
とにもかくにも、97歳。大往生なのでした。
葬儀屋さんの計らいで、
お葬式では、私の写真集『富子と君作』の「富子の人生」という読み物部分を朗読下さり。
撮影していた頃や、幼少期に泊まりに行った頃、いろんな思い出が脳内に溢れ出ちゃって、
涙が止まらず。
私のお母さんを産んでくれてありがとう。
私をかわいがってくれてありがとう。
おばあちゃん、お疲れ様。
天国で君作(祖父)も待っているから、安らかに眠ってね。
しかし。
もう会えないのかーって思うと、本当に
寂しいものですね。