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どもども五十嵐豪(@gogoigarashi)です


こんな体験ありませんか?

投資って言葉を知ってからFXはじめて、会社のお金を使い切ってしまって会社の口座はすっからかん。

こんなときあるよねー!そんな時に僕が実際にやったことと、成長した今の自分の観点もいれて紹介します。

1▶︎まずは謝ろう!

最も大事なことは身近な関係者に誠意で謝罪することです。

スタッフ一人一人に事実を伝えて謝罪しました。

会社の事業利益から投資を少しずつ回して、利回りで会社を豊かにすることで今後社員が骨になるまで面倒を見られる会社にしたいと本気で思っていたし、社員にも熱く語ってました。

実際に起きたことは欲や恐怖で正常な判断力を失い、立て続けにリスクをとって不眠の末、失わせてしまったことをお詫びしました。


2▶︎人生二度とない経験をお祝いしよう!

4万円決起会というパーティを企画しました。

あれよあれよと会社の口座は4万円。(奇しくも開業資金と同じw)

スタッフに打ち明けて、今日はパーティにしようと仕事を中断させてスーパーに走りました。

お金もないので一番安い○マザキのロールケーキと、板チョコレートを溶かして4万円と書いて載せ、ローソクを立ててお祝いしました。

FXで大損して残高4万円なんて、人生でもう二度とこないイベントです。

これが会社最後のイベントになるかもしれませんが、記憶に残すためにお祝いしました!

自分でも狂ってると思います。


3▶︎いつ、いくら、入金があるか確認しよう!

現状確認が必要です。いつ、いくら入金があるか確認しました。

幸いにも毎月何もしないで入ってくる出演権利料で最低限かかる経費の多くを支払うことができました。

○ントリーさんには一生かけて貢献しようと決めました。

他にも仕事で入ってくるお金を確認して、必要な経費は払えるだけの状態を確認しました。


4▶︎給料は払おう!さぁクレジットカードを出して!

給料は支払いましょう。1ヶ月待ってもらった記憶はあります。

自分の給与はなし。

現金残高を回復させない限り未来はありません。

ただ社会保険料は報酬分払わないといけないので、この辺りは自分の口座はガンガンダメージ受けてましたね。笑

クレジットカードでキャッシングして解決しました。

余談ながら、キャッシングを「リボ」にしていました。

そうすると元金がほとんど減らず、クソ高い利息だけを払い続けるという情弱ホイホイの仕組みがカード社会にはありますのでみなさんくれぐれもリボにはご注意を。

僕は姉に借りて全額返済させてもらいました。笑


5▶︎支払いを待ってもらえるところには早めにリスケを相談しよう!

月末に払えなかった請求書は、入金されて払えるようになったら払うように相談しました。

翌月の10日に入金されるという状態の時は、10日に支払う約束をしました。

払われない側はなんの情報もないので、一番ストレスがかかります。

リスケを依頼する側はいつ払うかを明確に伝えることが大事です。


6▶︎人の気だけは切らさない!

人の気だけは切らさないように、飲み会は開催し続けました。

人の気は運気と関係していると思います。

人が出入りして賑やかな場所は幸運も入って来やすいと僕は思うのです。


7▶︎重要な仕事は全て自分がやる!仕事はすぐにやる!手間を惜しまないで最高にやる!

仕事において重要なクライアントとのコミュニケーションや、キモどころになる作業は自分が全て担当するようにしました。

一番パフォーマンスが発揮できるようにすれば提供価値が高まるからです。

お金もなくてジタバタしたくなるかもしれませんが、手間を惜しまず最高に仕事をすることが一番の近道だと信じました。

それにスピードはクオリティ以上に感動を生むことがあります。

みんな忙しいので、仕事が早いと助かるからです。

質とスピードで提供価値を最大限に高めました。


8▶︎徹底的に経費を削り、仕事は自分でやる!収支は絶対プラスにする!

中途半端な経費は全部削減します。

何を切ったか覚えてないですが、タクシー代は間違いなく切りましたね笑

交際費も、できるだけ削って、他にも色んな経費を当時は湯水のごとく使っていた記憶がありますが、全部見直しました。


9▶︎お金を借りよう!

お金を借ります。これは1〜8までを全てやった上で、ある程度上がり調子が見えてから行動しました。

というのもやはり見直すべきは徹底的に収支をプラスにしないと資金ショートだからです。

特に僕が使ってた無駄経費と僕の給料を止めたら、マイナスになる要因はないので、ここでしっかり首の皮をつなぎます。

とはいえ会社ってだいたい税引き前の純利益率はいいところでも20%前後で、法人税が30%とすると売上の12%くらいしか残せないですよね。

うちは完全なる赤字だったので、法人税はなかったですがやはり突然大きく現金がなくなったら、借り入れして増やしておかないと精神的ストレスが計り知れないww

絶対借りておいたほうがいいです。



僕はこれで復活しましたね。

経営もヘタクソすぎた時代で、とにかく固定収入はあって仕事もやればやるほど稼げる感覚でいたので、メンタルダメになることはなかったです。

傲慢にも当時はほぼ自分が稼いでるくらいの感覚でいたところが、無くしてみると、このお金も他のメンバーが仕事してくれていることであるお金だなと、会社って自分のものだけじゃないんだって気がついたことは良かったです。

その気づきは今に生きてますね。

無くして初めて気づく体験も実は人生の大きな気づきだったりしますね。

もう同じことはやらないけど、色んな仕事や仲間のありがたみ、経営の大事さ、会社の軸を再確認して、必要な成長のプロセスだったなぁと思います。



▶︎おまけ〜後日談〜

完全に余談ですが、そのあともう一度キャッシュショートになりかけたことがあります。

それは今と違ってキャッシュをギリギリしか持っておらず、自転車操業に加えて、取引先が不払いで逃げた時に起きました。

その時になんと、 FX事件当時の未払い役員報酬が経営者の借入金となって帳簿に存在しており、僕からの借入金を増資に転換して資金調達したというミラクルがありました。

何が役立つかわかりませんね。

ハラハラ人生もここまでくると笑えます。笑

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